ソウル(広津区) , ソウル東部

ソウル市広津区にある「ソウルオリニ大公園」は、53万平方メートルの広い敷地内に動物園、植物園、テーマパーク及び多様な公園施設や体験設備が整備された家族向けテーマパークで、都心の中の緑の森として人気を集めています。 1973年5月5日子供の日の開園から、愛されて続けてきたソウルオリニ大公園は、時間の流れと共に古く不便になった施設をリニューアルし、2009年5月5日に便利で快適な公園に生まれ変わりました。 ソウルオリニ大公園の再オープンと共に、白熊とアザラシの水中の様子を観察できる生態型水族館「海の動物館」とオウムの生態を直に見ることのできる大型の鳥かご「ちびっこ動物マウル」「オウムマウル」などができました。 また、多様な音楽と水流で色とりどりの模様を作り出す最先端「音楽噴水」や、多彩な公演が四季を通じて催される森の中の舞台、真夏の暑さを洗い流してくれる水遊び場などで、休息と遊びを同時に楽しむことができます。特に子供たちに人気があるテーマパーク(iLAND)は空の列車、ジャンプボート、バイキング、バンパーカー、幽霊の城など多様な施設と共にサッカー場、テニス場、オリニ交通安全体験館、ドームアートホールなどがあります。


仁川(南区)

文鶴競技場は、仁川広域市の南区に位置しています。1994年7月に建設が始まり、2002年2月に完了しました。この複合施設には、多目的メインスタジアムやサブスタジアム、野球場、スポーツセンターなどが含まれています。 特に、仁川を代表するK-POPコンサートである「INKコンサート(Incheon K-POP Concert)」は、仁川都市と仁川観光公社の主催で、毎年9月または10月に開催されます。これは、国内外の観光客や韓流ファンが訪れる名所となっています。 文鶴競技場、初めは仁川ワールドカップスタジアムとして知られていましたが、2004年から2011年まで仁川ユナイテッドのホームスタジアムとして使用されました。2002年のFIFAワールドカップの3つのグループステージの試合がここで行われました。さらに、2005年のアジア陸上競技選手権や2014年アジア大会のサッカーの試合、2014年アジアパラゲームスの開会式及び閉会式も開催されました。また、2018年11月には「League of Legends」の世界選手権決勝戦が行われました。


ソウル(江南区) , 新沙洞・カロスキル

韓流ファンなら、一度くらいはしたことあるグルメ探訪。アックジョンドン(狎鴎亭洞)にあるドゥレククスは、長い間、パク・ハンビョル、キ厶・テヒ、歌手のナオル(Naul)などの芸能人の間で話題になった本物の「旨い店」です。パク・ボゴムも常連であるこの店の人気メニューは、濃厚でさっぱりとしたスープが印象的なドゥレククスと、コクのあるソースを混ぜて食べる混ぜ素麺とビビンバ、そしてピリッとした辛味のコプチャン(牛もつ)の寄せ鍋です。 ドゥレククスの濃いスープの味については、既に放送でも数回紹介され、近くで勤務する社員も定期的に訪れる「常連を呼ぶ味」です。また、値段の割に豊富に出されるククス(にゅうめん)とビビンバは、1食として十分満足でき、夕方にお酒類とよく合うコプチャンの寄せ鍋は、最後に食べるポクンバプ(チャーハン)が絶品です。ちなみに、ちょうどのランチとディナータイムに行こうとすると、長い行列に並ばなければなりません。  


5.0/1
ソウル(中区) , 明洞

アクセサライズは、イギリス生まれのアクセサリー専門店で、オリエンタルなアクセサリーや衣類などを 販売しています。 特に、キュートなアクセサリーから帽子や衣類、靴まで様々な商品が陳列されており、女性に人気があ ります。 大人向けのアクセサリーや衣類、靴はもちろん、子供用の商品が別に陳列されているため、子供の プレゼントを購入したい時におすすめの店です。 アクセサライズ明洞店は、観光客の必須コースと言える明洞にあり、外国人観光客が多く訪れます。 一番人気はシーズン商品で、夏の水着、ビキニ、帽子、サングラスや冬のニットやマ フラー、帽子、手袋などが多く販売されています。


全羅北道(全州市 )

全州南部市場は1905年定期公設市場に開設され全羅北道の商業、金融、交通の中心的機能を果たしてきました。市場の全盛期でもあった60年代後半から 70年代までは全国の米の相場なども南部市場で決めていました。 現在は約800店鋪、1200人余りの人々が働いています。野菜、果物をはじめ干魚、家具、雑貨などを中心に幅広い商品が取り扱われています。


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

元気モリモリになれる栄養満点の料理・ドジョウ汁が味わえる南門土房ドジョウ汁(ナンムン トバン チュオタン)。 国産ドジョウを挽いて作った慶尚道式のドジョウ汁とドジョウのから揚げが味わえます。 硫黄を食べさせて育てた鴨を薫製にし、野菜を添えた硫黄鴨のしゃぶしゃぶと、硫黄鴨鍋も、香ばしくてさっぱりしています。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです。    


大田広域市(儒城区)

貨幣博物館(ファペバンムルグァン)は韓国造幣公社付設の韓国初の貨幣専門博物館で、1988年に開館しました。国内外の各種の貨幣文化資料が体系的に展示されており、無料で観覧できます。貨幣博物館では3800点余り(約3400種)の国内外の硬貨、100種の近代硬貨(大韓帝国末期~現代)、80種の記念硬貨、88種の別銭、2300点余り(約1000種)の切手など、全部で約15,000種・6万点余りの資料を所蔵しています。 


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

「海からの贈り物」という意味の韓食海鮮専門店。外部に装飾された垂れ幕が物語るように、歌手イ・ハイのご両親が運営している飲食店です。仁川から直送された旬のカニを秘伝の醤油に漬けたカンジャンケジャンが代表メニューです。カンジャンケジャン定食はカンジャンケジャンとともにサザエ、アワビ、ワカメ、コンブなど新鮮で身のしっかりした海産物を使ったおかずが盛りだくさんです。ボビー、イ・スヒョンなど、イ・ハイと同じ釜の飯を食べたYGエンターテイメント所属の芸能人たちが残したメッセージを見る楽しみもあります。イ・ハイが、目を閉じていてもお母さんが作ったものを区別できると公言するほど好きだというケジャンは、宅配便の注文も受け付けています。  


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山市海雲台区佑洞にある「釜山広域市立博物館」は、釜山文化会館、市民会館、市立博物館などとともに、釜山の代表的な文化空間です。市立美術館は1998年に開館し、地下2階・地上3階規模の建物に展示室や収蔵庫、教育研究室、事務空間、野外彫刻公園などからなっています。美術館では各ジャンルの美術作品や資料の収集、展示、研究や、国際交流を通じた芸術作品や活動により幅広い美術文化を提供しています。また、さまざまな美術作品や美術人の活動により釜山市民の美術文化の意識を向上させ、健全な美術活動空間を提供し、人々に身近な美術的な出会いの場を提供しています。


大田広域市(大徳区)

大田広域市と忠清北道清原郡・沃川郡・報恩郡にまたがる人造湖の大清湖(テチョンホ)は、1975年に着工、1980年に工事が完了しました。大清湖は、大田、清州地域の大切な水の供給源となっています。貯水面積72.8㎢、全長80km、貯水量15億tで、韓国で3番目に規模の大きい湖です。また、湖の周辺はドライブコースとしても知られています。大清湖の展望台に上がると、周辺の景色を一望することができ、1998年にオープンした大清ダム水文化館には、立体映像館や水族館などが備わっています。また、周辺にある錦江遊園地、長溪觀光地(大清ビーチランド)、文義文化財団地などがあり、合わせて観光してみるのも良いでしょう。