江原道(襄陽郡)

鋳鉄釜で炊き上げたご飯は、一般の石釜で炊いたご飯よりも味が数段良いといいます。鋳鉄釜は火に近い部分ほど厚く、火から遠い部分ほど薄くなっているので、水分含量の比率は高く、それでいてご飯の一粒一粒をつぶさずに炊き上げてくれます。それだけでも十分美味しいのに、そこに栄養満点の松茸を添えてご飯を炊き上げる姿を想像してみてください。この店が誇る「マツタケ鋳鉄釜焼きご飯定食(ソンイ・ムセソッパプ・チョンシク)」です。


慶尚南道(金海市 )

金海(キメ)洛東江(ナクトンガン)レールバイクは往復3kmの鉄橋を渡り、洛東江の景色を眺めながら楽しめるレールバイクです。 古びた鉄橋を渡ることができるここならではの醍醐味を味わえるレールバイクなどがある金海洛東江レールパークにはワイン洞窟などもあり、人気の観光スポットになっています。


5.0/1
京畿道(果川市) , ソウル大公園

ソウルランド冬の光祭り「ルナ・ハッピー・ホリデイズ」はソウルから一番近いソウル近郊の京畿道果川(クァチョン)で行われる光のお祭りです。期間中毎晩、28万2250平方メートルを誇る広大なソウルランドの敷地全体が巨大な光のステージに変身し、幻想的な雰囲気の中、ライティング公演が繰り広げられます。 ルナパークの象徴「地球星」では、クリスマスの雰囲気漂うクラシック音楽や照明、3Dマッピングショー、花火と融合した「ハッピーホリデイズ」の公演が行われます。 ルナレイクLEDイルミネーションは、音楽のビートに合わせて、光が躍動する新概念のライトニンググショーです。ルナパークで新たに登場する光のトンネル・ミルキーウェイでは、華麗な照明とEDM音楽でノリノリのクラブの雰囲気を楽しめる「ミルキーウェイEDM」公演が行われます。 また360度連続回転し、トンネルすれすれに走行するジェットコースター銀河列車888の下では、ホログラムを利用した「メガホログラムショー」をご覧いただけます。 光とともに進行するマジックショー「楽しいサイエンスマジックショー」「サンタのモトリと幸せの袋」ストリートイベント、デュエットライブ公演「ルナホリデイズデュエットコンサート」など、さまざまなストリート公演が行われ、週末には夜市も開かれ、有名フードトラックのグルメも味わえます。


江原道(華川郡)

「七星(チルソン)展望台」は1991年に完成した北韓を臨む展望台です。 オープン以来およそ21年経過したことから建物や建物内部の観光施設の一部が老朽化し、2013年4月19日、新たに現代風にリモデリングを実施、安保観光の目玉施設として再オープンしました。 見学時には身分証を提示し、七星展望台案内所にて申込書を作成の上、引率ガイドが同行する形で見学します。 七星展望台では南韓から唯一北側へ流れ平和のダムへと注ぎ込む金城川(クムソンチョン)や、北韓の美しい山々、そして野原の風景を眺めることができます。 またDMZ(非武装地帯)に生息する野生動物の姿も見ることができます。


京畿道(金浦市)

いつの間にか香り来る涼しげな秋の薫り~ かけがえのない人と一緒に塩河江(ヨマガン=仁川広域市江華市と京畿道金浦市を隔てる海峡)鉄柵キル(道)を歩いてみよう! 鉄条網の間から漢江の風景を見ながらてくてく紅葉の道を歩けば秋の道の素晴らしい風景を感じることができます。 ※平和ヌリキルは金浦、高陽、坡州、漣川の4つの市・郡を結ぶ全長189キロメートルに及ぶ京畿道最北端の徒歩旅行道です。


江原道(洪川郡)

洪川邑から東に10キロメートルほど離れたところにある孔雀山(887メートル)から流れる川の上流が渓谷となっており、その渓谷の中に寿陀寺があることから寿陀寺渓谷と呼ばれるようになりました。寿陀寺から東面の魯川里まで約12キロメートルにわたる寿陀寺渓谷は、広い岩盤と大きな淵が秘境を作り上げ、のんびり憩いのひと時を楽しむのに最適です。渓谷の両側には、奇岩の絶壁と生い茂った森が広がっています。


蔚山広域市(南区)

このお店は1945年に開業し、その味を受け継いで現在で三代目になる鯨料理専門店です。ミンククジラを部位ごとに味わえるお店で、2002ワールドカップの際には、蔚山広域市代表料理店に指定され、外国人にも広く知られました。鯨肉を好んで食べる日本人観光客の中には、わざわざこのお店まで足を運ぶリピーターもいるほどです。美食家なら是非一度は訪れてみたいお店です。


忠清北道(永同郡 )

永同(ヨンドン)ワイントンネルは、他の地域のトンネルや洞窟とは異なり、開削式トンネル工法で掘られた施設で、快適な環境と安全を最優先に造られたトンネルです。 全長210mでトンネル右手にはワイン関連情報広報に主眼を置いた施設を、左手にはワインを体験・楽しめる施設を配置しています。  * ワイントンネルの規模:全長210m(往復 420m)/幅 4~12m / 高さ 4~8m  * 永同のワイン産業の現況  ・ブドウ生産量: 27.972トン(韓国国内シェア 10.8%) ・ワインナリー:43か所(企業型:1か所、農家型42か所)  * 主な施設 ・10のテーマゾーン:ブドウ畑旅行、ワイン文化館、永同ワイン館、世界ワイン館、映画の中のワイン、鏡の部屋、ワイン体験館、幻想トンネル、イベントホール、フォトゾーン


慶尚南道(居昌郡 )

海抜620mにつくられた居昌(コチャン)Y字型つり橋(牛頭山つり橋)は、牛頭山(ウドゥサン)上峰(サンボン)と馬場峠(マジャンジェ)に分かれる登山道にあり、切り立った峡谷の上にY字型の三方向につながる韓国国内唯一の山岳歩道橋です。 吊り橋は地上高60m、全長109mを誇り、最大荷重60トン、体重75Kgの大人ならおよそ800人まで耐えられるように設計されていますが、同時につり橋に乗れる最大人数は230人に制限されています。


京畿道(漣川郡)

韓半島統一未来センターは臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う京畿道漣川(漣川)の韓半島分断当初、南北を分けていた北緯38度線を貫通する位置にあります。統一体験研修院、南北交流行事など様々な行事なども行われています。特に子どもたちのための行事や体験プログラムが数多くあり、家族連れのご旅行におすすめです。統一韓国への未来ビジョンも提示しており、歩むべき南北平和の視角を養う最適の場所でもあります。