済州道(済州市 )

サイパンの海岸と言われるほど、青い海が美しい下古水洞海岸(ハゴスドンヘビョン)。小麦粉のような柔らかい手触りの砂と、水深が比較的浅いため家族で海水浴を楽しむのにお勧めです。また、海水浴場の砂浜で貝殻拾いも楽しめます。夏の夜には、カタクチイワシ漁船のライトが海面を照らし美しい夜の海を演出します。


京畿道(高陽市) , 一山

京畿道高陽市龍頭洞にある西五陵(ソオルン)には敬陵(追尊王・徳宗とその妃、昭恵王后韓氏)を始め、昌陵(朝鮮第8代睿宗とその妃、安順王后)、弘陵(21代王・英祖の王妃、貞聖王后)、翼陵(粛宗の王妃、仁敬王后の単陵)、明陵(19代粛宗とその1番目の継妃、仁顯王后、2番目継妃、 仁元王后)の全部で5つの王陵からなっています。西五陵は東九陵の次に大きい朝鮮王朝の王室の家族の墓です。朝鮮時代王室では品格によって王と王妃の墓を「陵」、王の両親・皇太子・嬪の墓を「苑」、大君・王女などの墓を「墓」と区別して呼びました。 ここには5つの陵以外にも朝鮮王朝初の「苑」として13代明宗の1番目の息子、 順懷世子や皇太子の妻、恭懷嬪尹氏の墓・順昌園と綏慶園(21代英祖の後宮、暎嬪李氏の墓)、永懐園(16代仁祖の長男、昭顯世子の妃、愍懷嬪姜氏の墓)があり、最近では歴史的な一話を残した19代粛宗の後宮であり景宗の母、張禧嬪の大嬪墓も区域内に移されました。


釜山広域市(中区)

南浦洞(ナンポドン)は釜山でも有名な繁華街。 映画館が多く集まっており、毎年秋に開かれる釜山国際映画祭の会場としても使われ、大勢の人々で賑わいを見せます。この映画祭を記念した BIFF(Busan International Film Festival)広場がある他、映画祭のモニュメント、監督や俳優など、世界の有名映画人のハンドプリンティングが道に埋め込まれています。 南浦洞には映画館だけでなく、飲食店やブティックなども多いほか、ジャガルチ市場、龍頭山公園、釜山タワーなどの釜山の必見観光地もあるので、ゆっくり時間をかけて見て回りたいものです。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

「韓国国際観光展」は国内で一番長い歴史と信頼性の高い観光博覧会です。参加企業による新しいアイディア、観光商品、観光情報、交流の活性化が目的で、世界約60ヶ国500の機関および企業が参加します。


ソウル(永登浦区)

イベント紹介『大鐘賞映画祭(テジョンサン・ヨンファジェ)』は韓国国内で最も歴史のある映画祭であり、韓国映画のクオリティを向上させるために作られた映画芸術賞です。権威あるこの大鐘賞は唯一、政府が管理する映画部門の賞で、授賞候補者はここ一年の間に作られた作品が対象になります。授賞式一週間前に一般客が無料で鑑賞できる機会を設け、専門家の審査と合わせて一般客の意見も受賞結果に反映させます。韓国の全ての映画人たちが集まる、観客と映画人が一つになるイベントです。イベント內容大鐘賞映画祭ではここ一年の間に公開された韓国映画のうち、芸術性の高い作品、または話題作のみを厳選し、審査します。この映画祭の開催期間中、本選に上がってきた約40本余りの作品を無料で鑑賞することができます。どの作品が大鐘賞を受賞するのか予測するのも楽しみの一つですが、この一年間の韓国映画の成果と、将来のビジョンを考えてみる機会でもあります。一週間ほどの本選映画上映が終わった後は、本格的な授賞式が行なわれます。最優秀作品賞をはじめ、審査委員特別賞、監督賞、男女主助演賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、音楽賞など、合計26部門のトロフィーが用意されています。韓国の映画人たちにとって最高の栄誉として知られる賞だけに、授賞式会場には韓国を代表するスターたちが大集合します。レッドカーペットの上を歩くスターたちを一目見ようと、授賞式の開始2時間前から長蛇の列をなすファンの光景も一風変わった見どころ。普段はなかなか見ることのできないスターだけあって、カメラは必需品です。今、人気上昇中のスターの特別公演も授賞式に欠かせないプログラムです。ポイント授賞式ではもちろん、どの映画が受賞するのか事前に予測し、その結果と自分の判断とを比較してみるのも面白いでしょう。授賞式のまた別の面白さと言えば、スターのファッション。好きなスターがどんな衣装とヘアスタイルで登場するのか、果たしてベストドレッサーは誰なのか、また、ワーストドレッサーは誰なのか、チェックしてみるのも授賞式ならではの楽しみの一つです。


京畿道(利川市) , 利川

利川は2010年にユネスコ創意都市「工芸部門」に指定されたことにより、青銅器時代から始まった陶磁器の故郷として広く認められました。約1000年の陶磁器美術の歴史をもつ利川地域で開かれる代表的な陶磁器祭りで、青磁や白磁、粉青沙器など様々な韓国の優れた陶磁器を直接目で見ることができ、陶磁器に関する様々な体験プログラムも用意されています。特に、陶磁器の発掘体験や陶磁器の上に絵を描く体験は、観光客に大変人気があります。祭りの他にも、利川は朝鮮時代(1392~1910)の王がよく訪れた温泉地域としても有名です。


大邱広域市(中区)

大邱広域市にある『コンガムゲストハウス』のロゴは人が抱きあっている姿をイメージしたもので、人と人とのコミュニケーションや情のつながりを大切にするコンガムゲストハウスで心温まる縁を作ってほしいという願いが込められています。東城路から徒歩5分、大邱近代路地ツアーの2コース内にあり、大邱都市鉄道1号線の中央路駅と2号線の半月堂駅の間にあり交通アクセスがとても便利です。屋上にある「ムーンライトガーデン」は静かにおしゃべりするのに最適で、野外テラスやカフェなどで新しい出会いができるでしょう。


全羅南道(順天市 )

順天湾は広々とした干潟と葦畑が美しい自然の宝庫です。春には渡り鳥の飛翔と、夏にはムツゴロウと干潟を、秋には七面鳥と葦を、冬にはナベツルをはじめとした約200種の渡り鳥に出会える韓国の代表的な生態観光地です。 春夏秋冬いつでも新鮮な魅力を感じることができる場所、韓国で最高の短編小説「無所紀行」の舞台になった場所、2006年1月20日に沿岸湿地として最初にラムサール協約に登録されたこの場所には順天湾で自然と人間が調和した美しいお祭りです。葦がさらさらと揺れている様子や渡り鳥が干潟の上を群れになって飛んでいく姿を近くでみることができる船上ツアー、全国10大秘境の中のひとつである順天湾を一望できる展望台など見所がたくさんあります。


ソウル(中区) , 仁寺洞・鍾路

600年前の朝鮮の首都と現在のソウルを同時に体感できる城郭通りで、アートマーケットが開催されます。美しい自然の風景が一望できる城内通りは、緩やかな傾斜になっており、気軽に散歩できる遊歩道として人気を集めています。また、城外通りからは、城郭の威厳ある姿を眺めることができ、城内、城外共に歩いてみることをお勧めします。イベントは、城郭の外で行われ、アートマーケットだけでなく、骨董品の展示や販売、路上公演や韓紙うちわ作りなどの体験イベントなど、内容も充実しています。


忠清南道(泰安郡 )

忠清南道泰安郡にて、ユリをテーマに「泰安ユリ祭り(テアンペカプッコチュッチェ)」が開催されます。 さまざまなユリの花が華麗に花を咲かせて目を楽しませてくれるとともに、夜には光祭りやキャンプも楽しめます。