釜山広域市(金井区)

釜山の金井山にある梵魚寺(ポモサ)は、海印寺と通度寺 と合わせて慶尚道を代表する3大寺院に数えられています。梵魚寺のテンプルステイは、参禅を重視しており、体験型テンプルステイでは礼仏、108拝、茶道、参禅などがプログラムに組まれています。休息型テンプルステイでは参禅、僧侶との茶談など休息をとりながら修業を気軽に体験することができます。釜山市街地からも近いため、テンプルステイと合わせて釜山駅から循環運行するシティツアーバス等を使い、釜山観光も楽しむことができます。    


ソウル(江南区)

翰林国際大学院大学(ハルリムクッチェテハグォンテハッキョ、Hallym University of Graduate Studies)は、2004年に設立された私立大学です。元は1997年に翰林大学国際学大学院として設立されましたが、2004年に翰林大学とは分離され、現在に至ります。


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

平和列車DMZトレインは歴史の傷を乗り越えて自然の偉大な生命力で生まれ変わったDMZ(非武装地帯)に行く唯一の列車です。「平和」「調和」「愛」をテーマにした全3車両でカフェ、展望席、フォトゾーン、写真ギャラリーなどのサービスを提供しています。


仁川(甕津郡)

「大青島(デチョンド/テチョンド)」は、仁川から北西へ約202キロメートル、壅津半島から南西へ約40キロメートルにあります。ほとんどの住民が漁業に携わり、一部は稲作と畑作を兼業する典型的な漁村地域として、80年代末まではガンギエイ漁が盛んだった場所です。現在もさまざまな種類の魚や海産物がとれ、島全体が釣り場としても有名です。


仁川(中区) , 仁川市街地

乙旺里海水浴場入口にあるシェルブールホテルは海水浴場を一望できるのでカップルでの利用の多いところです。ホテルとしては珍しく客室にベランダがあります。海辺なのでバーベキューをするにもよく、バーベキュー道具が野外に設置されています。


江原道(春川市) , 春川

春川マッククス・タッカルビ祭り、春川を代表する郷土料理を紹介する祭りです。タッカルビ・マッククスが口コミで知られるようになり、春川の代表的な祭りとして発展しました。タッカルビ、マッククスなどの料理はもちろんのこと、春川郷土料理全国大会が開かれ、さまざまな見どころや料理が揃います。特にファミリーでの体験イベントもあり、誰でも楽しめる構成です。


江原道(江陵市)

沙川海岸(サチョン・ヘビョン)は鏡浦道立公園に隣接しており、1975年に沙川海水浴場としてオープンしました。砂がきれいで傾斜が緩く、潮干狩りを楽しむことができる他、周辺に松林があり、家族単位での避暑地として最適です。


慶尚南道(統営市 )

統営海底トンネルは統営と弥勒島をつなげるために建設された海底トンネルです。1931年から1932年まで1年4ヶ月にかけて長さ483m、幅5m、高さ3.5mで造られた東洋で最初の海底トンネルです。弥勒島は満ち潮の時には島になり、引き潮の時には歩いて行き来をすることができましたが、日帝強占期に日本の漁民たちが移住してきたことにより、移動に便宜を図るために海底トンネルを造ることになりました。トンネルの両側の入口に書いてある「龍門達陽」という文字は「島と陸地をつなげる海底道路の入口の門」という意味です。統営市内堂洞側のトンネルの入口に観光案内所があり、トンネルの内部には統営の観光名所を紹介するパネルが展示されています。    


慶尚南道(統営市 )

400年の伝統を受け継いできた螺鈿漆器の本場・慶尚南道統営にある「漆美術館(Ottchil Art Museum/トンヨンオッチルミスルグァン)」。 先史時代以降、数千年の間、受け継がれてきた千年の神秘「彩画漆器」と「螺鈿漆器」は、この地に深く根付いた伝統芸術です。世界的に広く知られる高麗時代の国宝級の螺鈿漆器は民族芸術へと昇華し、朝鮮時代に民衆芸術として発達しました。漆美術館は漆を主な材料として制作された生活工芸品、芸術作品である現代漆芸作品や漆造形作品などを展示している他、作品鑑賞を通じて韓国の独特な美を再発見し、差別化された楽しさを感じられるよう、教育の場としても活用されています。


全羅南道(康津郡 )

康津耽津青磁は、康津青磁名人第1号で、全羅南道工芸名匠第3号キム・ギョンジンのギャラリーで、青磁ショップを兼ねています。名匠キム・ギョンジンは、無形文化財第5号の青磁技能保有者チョ・ギジョンの弟子として康津青磁の伝統手法を伝授されました。「耽津」とは、高麗青磁を製造していた康津の旧名です。ショップのある大口面の高麗青磁陶窯址・青磁村では、毎年康津青磁祭りが開催されます。 康津耽津青磁は、遠赤外線とマイナスイオンが放出される環境にやさしい陶器で、文化体育観光部から優秀工芸商品に選ばれました。ショップには、ヒスイ色の青磁作品がぎっしりと飾られています。青磁象嵌雲鶴文飯床器、青磁陽刻唐草文飯床器、蓮の葉模様の茶器セット、青磁で作ったコーヒーミルとドリッパー、コーヒーカップなど様々な文様の青磁作品を販売しています。ショップの裏に、まきを重ねて積んだ伝統窯は、今でも勢いよく燃えています。 1回70人まで入れる青磁作り体験場もあり、文様彫刻、ろくろ回しなど青磁作りのプロセスが体験できます。ショップ向かいにある高麗青磁博物館で500年以上にわたる青磁の変化過程を理解し、近くの韓国民画ミュージアムを回ると1日の旅行コースが完成します。