京畿道(竜仁市) , 龍仁

韓国美術館は1983年3月に嘉会洞に設立されて以来現在の位置に移るまで、韓国現代美術に大きな関心を持ちつつ、現代美術の発展と大衆のための美術文化の普及に力を注いできました。現代美術を中心とした特別展や常設展示があり、会員のための美術理論および実技講義なども行っています。


全羅南道(霊岩郡 )

王仁博士遺跡地(ワンインパクサユジョクチ)は鳩林村(クリムマウル)の東、ムンピル峰の麓にあり、王仁(ワンイン:百済の学者)が脚光を浴びたことにより彼に関連する遺跡物を復元した場所で、王仁墓(祠堂)、内三門、外三門、文山斎、養士斎、展示館、王仁像などから成っています。この中でも王仁墓(約82.5㎡)には、肖像画と位牌が安置されており、毎年祭祀が執り行われます。王仁博士の誕生した地である聖基洞や博士が飲んだと伝えられている聖泉もあり、誕生した地の横には遺虚碑が建っています。また、月出山の中腹には博士が勉強をしたと伝えられている冊堀や文山齋、養士齋があります。文山齋や養士齋には博士が勉強をしながら故郷の人材を育てた場所で、毎年3月3日には王仁博士の追慕祭を行ったといいます。冊堀の前にある王仁博士の石人像は博士の厚徳を称えるために建てたものといわれています。聖基洞の西にあるトルジョン峠は博士が日本を発つときに同僚や門下生たちとの別れを惜しみ、故郷を振り返って見たことからその名前が付けられました。上台浦は博士が日本から船に乗った場所で、当時の国際貿易港でした。王仁博士は百済人として日本の応神天皇の招待により、論語10冊、千字文1冊を持って日本に渡り、その経書の知識により応神天皇の信任を受け皇太子の師匠になったといわれています。これが日本文化を開く重要な契機となりました。日本の古事記には和邇吉師、日本書紀には王仁という彼の名前が登場します。王仁博士は論語や千字文を伝えただけでなく、技術工芸の伝授、日本歌謡の創始などに貢献し、政治顧問となり百済文化の伝授を通し、日本の飛鳥文化に影響を与えました。この遺跡地は1985年から1987年の祠堂を始めとする遺跡地浄化事業を始め、王仁公園など聖基洞文化観光事業を継続して行っています。


江原道(東海市) , 三陟

江原道東海にある美しい港のひとつである墨湖港は1941年に東海岸第一の貿易港として開港し、現在は東海岸の漁業基地となりました。墨湖港では大規模な卸売りが行われており、イカやサバ、サンマ、カニなどの多様な海産物が取引されています。早朝から競りが始まり、週末には新鮮な魚を購入しようと全国各地から多くの人達が集まります。墨湖港は注文津港と一緒にイカ釣り漁業が有名な港です。東海で一番多くのイカ釣り漁船が集まります。また、墨湖港には有人の灯台があり、灯台周辺には灯台公園が造られました。灯台公園に行く道は人気ドラマ「華麗なる遺産」んび登場した壁画通りとして知られている通りが3ヶ所あります。


慶尚北道(鬱陵郡)

慶尚北道 鬱陵郡 鬱陵邑にある道洞港は、鬱陵島に出入りする船の船舶場で、浦項と墨湖の間を運航する旅客船と独島に行く船に乗れます。道洞港の左側には「望鄕峯」という峰があり、右側には樹齢2500年の香木がある「杏南灯台」があります。 江原道の墨湖ターミナルから161km、慶尚北道 浦項ターミナルから217kmの位置にあり、最速2時間20分で平均3時間ほどで到着します。また東南方向87.4kmには独島があり、往復平均3時間ほどで到着します。1日1~2回程度運航される旅客船は、風や波、気象条件により時間や運航が調整されるため、出発前には問合せをして予約するのがいいでしょう。外国語での対応は無いので、ガイドや韓国語ができる人と同行する必要があります。 問合せ) +82-54-791-0801(韓国語)


京畿道(抱川市 ) , 抱川

国立樹木園(クンニプ・スモグォン)は、光陵試験林の自然林を利用して樹木園を形成したものです。樹木園の内部には、森林に関する全ての資料を展示した森林博物館があります。樹木園と博物館の工事は、1985年10月25日に着手され、1987年4月5日に開館されました。その後1989年には森林浴場を開場しました。しかし、森林の保存が何よりも大きな問題となり、1997年に森林浴場は閉鎖されました。また週末と祝日の入場を制限する制度が導入されました。一日の観光客を5000人以下に限定し、訪問の際には5日前までに予約が必要となりました。国立樹木園では、植物の資源化により様々な植物の種類の確保が可能となり、世界的にも人々の関心を集めています。このことを受け、1999年5月24日には林業研究院 中部林業試験場樹木園課で山林庁樹木園として新設開園されました。国立樹木園は、面積が1,157ヘクタールで針葉樹園、観葉樹園など15の専門樹木園から構成されています。山林博物館(サンリムパンムルグァン)は東洋最大規模で、1,400坪の面積を持っています。自然に順応した韓国の伝統様式に設計されており、内部、外部共に国産の木材と石材から作られています。樹木園の施設は、第一展示室(生きている森と自然植物)、第二展示場(山林と人間)、第三展示室(世界の林業)、第四展示室(韓国の林業)、第五展示室(韓国の自然、サイバー樹木園)、標本室、特別展示室、視聴覚室で構成されています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソウルの中心、グァンファムン地域に位置する「グァンファムンハンオクジブ」は、伝統とモダンが絶妙に融合した韓国のパブの穴場です。セジョンクラブビルの地下1階にひっそりと佇むこの店は、グァンファムンエリアで最も本格的な韓国料理と伝統酒を楽しむ場所として、多くの韓国人や観光客に愛されています。 "伝統と味、ここで楽しめます!" 店内は韓国の伝統が息づいており、独特なアンティークな韓国の装飾品で彩られています。124席と2つの個室が完備され、中でも伝統的なキッチンスタイルの部屋が特に人気。ランチには地元のサラリーマンが足を運び、夜には美味しい韓国のマッコリを片手にリラックスする場所としても知られています。 ここで一押しのメニューは「ポサム」。旅行者やグルメ好きは絶対にこの味を楽しむべきです! 韓国旅行を計画している皆様、伝統的な韓国の雰囲気を存分に楽しみたいなら、グァンファムンハンオクジブは外せません! キーワード: ソウルグルメ, グァンファムンの隠れ家, 伝統韓国酒, マッコリ体験, ポサム専門店.  


慶尚南道(統営市 )

1990年、李忠武公の護国精神を称えるためにソウル市が海軍に依頼したもので、制作費22億ウォンを費やし、実物大に復元した亀甲船で、南北分断以降52年ぶりである2005年11月16日に漢江市民公園に停泊していた亀甲船を李舜臣(イ・スンシン)将軍の閑山大捷(朝鮮軍が日本軍を大きく打ち破った戦闘) の勝利の場所である統営に移し展示されることになりました。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

天から許可された美しい雪嶽山の屋根の下に宿舎が集まって村落を形成している雪嶽洞は、雪嶽山を訪れる人なら一度は訪ねるところ。 この雪岳洞(C地区)に位置しているスマイルリゾートは30室の客室を保有している宿泊業者で、渓谷に沿っている風情のあるところに位置している。 客室は洋式部屋とオンドル部屋に大別され、小さな客室が18室、大客室が12室ある。3階建ての薄赤色煉瓦で飾られた外観と赤い屋根が印象的である。 全体的には小さなビラのような安らぎが感じられる。 客室はややきれいな方で、直接炊事ができるように厨房施設がよく備わっているスイートルームを別に運営していて便利。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州(チェジュ)パシフィック ホテルは、歴史と伝統が感じられる旧済州の中心地にあります。空港からも近く、朝鮮時代の地方官庁である牧官衙址や、観徳亭、龍頭岩、塔洞海岸、五賢壇、三姓穴、民俗博物館などの有名な観光地や済州で最も大きい在来市場である東門市場が近くにあるため観光する際に最適です。


京畿道(安城市) , 安城

  安城男寺党バウドギ祭り(アンソンナムサダンバウドギチュッチェ) 「男寺党(ナムサダン)」とは、朝鮮時代(1392~1910)後期に踊りや歌を披露しながら市場と村を回った公演芸術家集団のことで、「バウドギ」(1848~1870)とは男寺党唯一の女性親分を指しています。「男寺党」と「バウドギ」をテーマにしたこの祭りでは実際に男寺党の華麗な公演を鑑賞でき、海外6カ国の民俗パフォーマンスなど200種以上にもなるさまざまなイベントを一カ所で楽しむことができます。 .※ 2011年と2012年の安城男寺党バウドギ祭りは、全世界の伝統民俗公演を見ることができる「安城世界民俗祝典」として代替開催されます。