済州道(西帰浦市) , 서귀포

モニターを通して海上と海底を同時に見られるロマンティッククルーズ号で西帰浦(ソグィポ)の美しい風景を楽しむことができる遊覧船(ユラムソン)。周辺の島々や正房瀑布、ウェドルゲなどを見て回ることができます。運行は日の出から日の入りまでおこなっており、家族連れやカップル、またグループ旅行など様々なスタイルに合わせて楽しむことができます。


忠清南道(扶余郡 )

忠清南道扶余郡扶余邑東南里にある宮南池(クンナムジ)は、百済の武王が作った王宮の南側にある別宮に属している、韓国で最初に造られた人工池です。池の東側には百済時代の建造物の輪郭を知ることができる礎石が残っており、百済時代当時の瓦が多数出土しています。その近くには、大理石が積み上げられた八角形の井戸がありますが、百済時代から現在まで、未だに飲料水として利用されています。宮南池は百済の庭園様式を研究するにあたって、とても重要な資料となっています。日本の歴史書「日本書紀」には、宮南池の造形技術が日本の造形に影響を及ぼしていると記述されています。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

美しい風景と世界的な温泉がある観光特区海雲台に位置した海雲台グランドホテルは、国内はもちろん、世界でも珍しい大規模レジャースポーツ施設をホテルの中に取り揃えた、特一級レジャーホテルです。 延べ3万1千坪、地上22階、地下6階の規模は、海雲台最大であると同時に品格ある客室と最先端インターネットサービス、各種レストラン及びバーとサービスは、最高水準を誇ります。 特に、ホテル中のリゾートと呼ばれるほどのレジャー施設には、天然温泉サウナ、プール、室内ゴルフ場、ボーリング場、ジョギングコース、スポーツジムに映画館まであり、室内にいながら様々なレジャーが楽しめます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

「2012 Korea In Motion Festival」ミュージカル部門作品賞を受賞したミュージカル「花郎」が韓国でも有名なミュージカル振付師のソ・ビョング氏により、新しく誕生しました。原作よりも、さらにスタイリッシュで躍動感溢れる仕上がりとなった群舞や5人の花郎が歌う感動の旋律が見どころです。徐羅伐(ソラボル)を守る花郎への道。彼らは花郎の一次選抜にぎりぎり合格したびり組。そんな彼らに与えられた花郎本試験「ピジェ」への挑戦。徐々に夢への情熱を燃やす男らしさが芽生えてゆく彼らをダイナミックに演出しています。


ソウル(江南区)

「C-フェスティバル」はソウル三成洞貿易センター一帯で2015年4月30日(木)から5月10日(日)まで開催される文化・芸術・技術を融合させたグローバルな文化祭りです。今回のお祭りは、三成洞貿易センターに入居している13の関連機関からなるマイス(MICE)クラスターが貿易センターを文化の名所、さらにはアジアのMICEメッカとして育成していくことを目的に企画しました。ソウルの中心地で繰り広げられる「C-フェスティバル」は、新しいタイプの展示コンベンションと共に、屋内外のイベントプロモーションや各種文化芸術公演、展示、コンサート、ミュージカル、演劇などの楽しみどころ、見どころ満載の内容となっています。


仁川(江華郡)

支石墓は先史時代の石墓の一種で、英語ではドルメン(Dolmen)といいます。支石墓はエジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジ(Stonehenge)のように石で造られた記念物です。世界的に支石墓が多く分布している東北アジアの中でも、特に韓国は全国にわたり約3万個に近い支石墓が発見されています。 江華支石墓遺跡は仁川広域市の江華郡(カンファグン)富近里(プグンリ)地域を中心に120個余りの支石墓が分布しています。ここでは長さ7.1m、高さ2.6mの巨大な石を使った北方形態の支石墓が発見され、先史時代を研究する重要な資料として評価されています。また、一般的に支石墓が位置する高度よりも高い標高100~200mにまで分布しているという特徴もあります。 高敞支石墓遺跡、和順支石墓遺跡とともに2000年11月29日にユネスコ指定世界文化遺産に登録されており、夕暮れ時にはさらに美しい姿を見ることができます。


慶尚北道(慶州市 )

慶州普門リゾートの中央にあるコモドホテル慶州(キョンジュ)は、20年という長年の歴史と伝統を持っています。歳月が流れる中でも、倦まず弛まず徹底的に管理をして来たおかげで、時代の変化の中でも 劣らない施設を持っています。 また "新羅千年の古都、歴史が息づく慶州" という、歴史都市としての強点と仏教文化特有の独特の 室内外デザイン及びインテリアで、写真の撮影スポット及びドラマ、映画の撮影スポットとしても脚光を浴びています。普門リゾートにあり、特級ホテルとの距離が徒歩で5分前後なので、普門湖に沿ってプロムナードやハイキングコースとしても有名です。


釜山広域市(機張郡)

機張市場は機張邑大羅里を中心にあり、市場の現代化計画によって1985年に現代式の常設市場に変わりました。現在は、機張で生産されている海産物や農産物、様々な乾物が取引されている有名な市場です。機張市場の特徴は、季節ごとに特色のある市場が形成されます。春にはワカメとカタクチイワシ、秋にはタチウオが売り出されることで有名です。特に秋夕の前後2ヶ月に売り出されるタチウオは味が良く、全国的にも名が知られています。こ値段も手頃でこの時期になると全国から集まる商人や観光客で賑わいます。


忠清南道(扶余郡 )

扶余・定林寺(チョンリムサ)は6世紀の中頃に建てられ、百済が滅亡する時まで栄えていた寺です。境内には、定林寺址五重石塔が1400余年の月日を越え、素朴な美しさを大切に保っています。この定林寺址五重石塔は、益山の弥勒寺址石塔と共に百済の石塔様式を見せてくれる大切な遺物となっています。定林寺址で見ることができるもう一つの遺物は、高麗時代の定林寺址石仏坐像です。この仏像は高麗時代に定林寺を改築した際に、新しく造られたものです。坐台の上部分には蓮の花が刻まれており、また下の部分には蓮の花の模様が刻まれています。芸術性に非常に優れた作品と言えるでしょう。また定林寺址前にある定林寺址博物館は、仏教文化館、定林寺址館、企画展示館があり、仏教と定林寺の歴史を紹介しています。


ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

朝鮮時代、守門将(スムンジャン)は王が生活する宮廷の門を守る責任者として、決められた規則によって光化門を開け閉めする職責でした。1469年に守門将制度が制定された当時の記録をもとに現在の光化門、景福宮前で守門将儀式を再現しています。当時、宮廷を守っていた軍人の服装や武器、各種装身具の再現はもちろん、とても厳しい儀式の一部始終も当時のまま再現され、景福宮を訪れる観光客の目を楽しませてくれます。