忠清南道(扶余郡 )

  扶余の文化を一目で見ることができる国立扶余博物館扶余市内の東南、錦城山の麓にある国立扶余博物館は1929年に財団法人「扶余古跡保存会」が発足した百済の文化財、遺物を集めた博物館です。1939年は「朝鮮総督府博物館扶余分館」と呼ばれていました。1970年には扶蘇山の南側の麓に新しい博物館を建てて扶余地域をはじめとした百済圏に散らばった百済文化遺物を中心に展示しました。1993年に8月6日に現在の場所に移転しました。国立扶余博物館は61,429㎡の面積に4つの展示室と野外遺物展示場があり、約1,000点の遺物が展示されています。国立扶余博物館の構造建物の設計当時、韓国の伝統様式を導入して8角形の中庭を中心にして常設展示室である先史室、歴史室、仏教美術室と野外展示室を配置しました。先史室には扶余地域を中心に忠清南道地域で出土された青銅器時代と鉄器時代の遺物を、歴史室には泗沘時代の百済の遺物と三国時代の遺物を展示しました。仏教美術室には泗沘時代の百済の仏教美術品が展示されており、野外展示室には仏像と石の塔などの彫刻作品が展示されています。  


仁川(中区) , 仁川市街地

1905年に今のチャイナタウンに中華料理店の共和春がオープンしたことにより、仁川ジャージャー麺通りの歴史は始まりました。以後、中華楼や東興楼などがオープンし次第にジャージャー麺通りの姿が整い始めました。こうして中華料理店がひとつふたつと増えていき中華街が作られていくかと思った矢先、1970年代に入ると通りの活気がなくなっていきました。通りの活気を取り戻すために商人たちはジャージャー麺などの単純な食べ物だけでなく中国の酒や中国のパンや饅頭も売り始めました。人々が選択できる料理の幅が広がったことで再びこの通りに活気が戻りメディアにも取り上げられるようになりました。現在では中国式の装身具や生活用品なども売られています。週末になると通りがいっぱいになる程に人々が集まり、異国的な雰囲気の漂うこの通りで写真を撮る人々の姿も多く見られます。 この通りで有名な料理と言えばもちろんジャージャー麺とチャンポンが挙げられます。ジャージャー麺は一般的なジャージャー麺もあれば昔の中国式のジャージャー麺もあり、さらにはサツマイモジャージャー麺など新たに開発されたジャージャー麺もあります。ジャージャー麺やチャンポン以外にも各店舗ごとに特色ある中国の料理を提供しているため、ジャージャー麺やチャンポンと一緒に各店舗の代表メニューとされている料理を何か一つ味わってみるのも良いでしょう。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

望遠高水敷地は元曉大橋と城山大橋の間の江辺北端に位置しており、麻浦区と隣接しています。 水辺には芝生が造成されており、散策路など憩いの空間として利用できます。また、望遠高水敷地では夏にはプールを始め、ウィンドサーフィン、水上スキーモーターボートなどが楽しめ、冬には雪ソリ場が造られ、たくさんの人々で賑わいます。また、周辺に望遠亭や切頭山聖地などの文化遺跡地もあります。 特に、望遠高水敷地はワールドカップ競技場や仁川国際空港などとつながっており、簡単に訪れることができます。


京畿道(水原市) , 水原

華城の西門で宝物第403号です。石垣で出来た門の上に断層門楼が建てられており、八達門の甕城とは違って、半円形の片側が開かれた形になっています。水原市のマークはこの華西門(ファソムン)をモチーフにデザインされています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

口の中で肉汁がはじけるおいしい餃子専門店。片面は焼いてもう片面は蒸した揚げ餃子、エビと肉がたっぷり入ったエビ水餃子など、様々な手作り餃子が味わえ、ベジタリアンのための餃子メニューもある。  


京畿道(竜仁市) , 龍仁

京畿道こども博物館はこどもたちのために建てられた体験型の博物館です。こどもたちが独自に学ぶことができる相互作用的な展示と教育プログラムを提供することで学ぶことの楽しさを知ることができるようにした場所です。博物館ではこども達が各自の興味と成長段階に適した学習が行われており、多様なテーマと概念を知り、想像力と創意力を向上させることができます。 * 開館日:2011年9月26日


済州道(西帰浦市) , 서귀포

城邑民俗村近くにオープンした「トリックアートミュージアム」は、壁や床に描かれた「だまし絵」をテーマとした韓国初のトリックアート博物館です。展示場は世界的に有名な絵画や彫刻をだまし絵に利用した「パロディゾーン」を始め、「アニマルゾーン」「ジェラシックゾーン」「アクアリウムゾーン」「エジプトゾーン」など、7つのテーマに分かれています。平面に描かれた絵が立体的に見え、見る位置や角度によっても違って見えます。特にカメラのレンズを通したときにくっきりと立体的に見え、作品をバックに想像力を働かせながら面白いポーズで写真やビデオを撮ることができます。


江原道(平昌郡) , 平昌

大関嶺平昌郡道岩面横渓2里にある風の村 ウィヤジは、海抜750~800mの大関嶺の頂上部分に位置しています。いち早く雪が降ることからスキーの発祥地でもあります。草原で草を食べる羊たちの姿は国内でもそう簡単には目にすることができない光景です。サミャン牧場とハニル牧場がある大関嶺のふもとには国内最大の草地が広がり、そこを通る風を利用した風力発電団地もあります。高地にあることから国内の高冷地農業の始まりの地でもあり、ジャガイモ、白菜、ニンジン、玉ねぎなどが特産品です。


仁川(南区)

仁川広域市南区に位置するホテルウィズは客室が広く、全客室にあるツインベッドとソファが疲れを癒してくれます。周辺には多くの島や海水浴場があります。


忠清南道(牙山市 )

保養温泉に指定されている「パラダイススパ道高」は、パラダイスホテルを経営するパラダイスグループが温泉の故郷、忠清南道・ 牙山(アサン)にオープンした大型休養施設です。最大5000人が収容でき、水治療を兼ねたバデパールや1年中温かい硫黄温泉水でサウナが楽しめる温泉大浴場など多様な施設を備えています。特に、季節ごとにさまざまなテーマからなる野外イベントスパも人気があります。. 冬には健康によい五加皮風呂や生姜風呂、みかんの皮を使ったお風呂などがあります。また、温泉の他にもキムチ作りや柿狩り、牧場体験などが楽しめる週末異色パッケージプログラムもあります。また、周辺に外岩里民俗村や温陽民俗博物館、神井湖、孟思誠古宅など見どころが多いのも特徴です。 関連ページ:ココロとカラダを癒す韓国の温泉旅行 (保養温泉)