京畿道加平郡にある「アチムゴヨ樹木園」は、33万平方メートルの敷地が花で覆われた大規模な庭園です。花であふれる庭園とチョウセンマツの生い茂る森で森林浴をしながら野生花を始め、スイセン、チューリップ、槿、菊などの花々を満喫することができます。アチムゴヨ樹木園は韓相卿(ハン・サンギョン)教授(三育大・園芸学)により1996年5月に設立されました。長い歴史をもつこの場所は、さまざまな植物が調和をなす芸術的空間となっています。20のテーマからなる庭園は、きれいに整備された芝生や花壇、散策路につながっています。特に、美しい韓国の自然を韓半島の地形に造って花で表現したサンクンガーデンは、観光客の興味を引く場所となっています。また、白頭山(ペクトゥサン)の300種余りの植物を含む5000種余りの植物があり、毎月展示会や祭りも開かれ、特別な思い出と楽しみを提供してくれます。