ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

閔家茶軒(ミンガダホン)は1930年代後半に韓国の近代建築の開拓者である朴吉龍(1898-1943)の設計により建てられた伝統家屋。明成皇后(1851-1895)の子孫であるミン・イクトゥの邸宅として建てられ、外見は伝統家屋、内部にトイレや風呂場などを併設し廊下で空間をつなげるという当時としては大変革新的な建築物でした。2001年ソウル市の支援により大々的に補修工事を行い、その後「閔家茶軒」という名前でレトロモダンな雰囲気の漂うカフェ・レストランがオープンしました。提供されるのは基本的に韓国料理をベースに西洋的なアレンジを加えたフュージョンスタイルのメニュー。ランチ、ディナーとそれぞれ6種類のセットメニューが用意されており、その他にも韓国の緑茶の産地として名高い宝城(ポソン)の緑茶や韓国の伝統菓子、そして200種余りのワインも揃えています。


釜山広域市(中区)

「元祖ソウル参鶏湯」は、1960年から代々味を受け継ぎ、伝統を守っているサムゲタン専門店です。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

韓定食専門店「両班宅(ヤンバンデク)」では、有機農の食材を多く使用し、高級な味わいと粋が感じられる料理を提供しています。    


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

鍾路と仁寺洞の間にあるキャッツホテルはソウルの中心を見てわまるのに最適な場所です。ホテルの特別サービスとして風船での装飾と記念撮影を行ってくれます。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウルの中心地であり主要放送局が集まる汝矣島にある「KBS On」は、韓国における放送の歴史と現在を体験できる放送展示館です。1977年に「KBS見学ホール」としてオープンし、2012年に新たなメディア体験館「KBS On」へと生まれ変わりました。KBS Onの「オン」は、すべて・温かいを意味する韓国語の「オン」に由来し、皆がひとつになる・全世界を照らすKBSという思いと、「On Air(放送中)」の「On(オン)」から付けられました。 さまざまな機器・設備、放送の仕組みなどを見学するだけでなく、キャスター・声優・プロデューサー体験や、公開スタジオで生放送の現場に接することができ、視聴者としてだけでなく、将来放送関係の仕事に就きたい青少年に直接的・間接的な体験の機会を提供しています。 見学コース KBS ON ロビー⇒放送未来館⇒仮想スタジオ⇒KBSチャンネルイメージ広報⇒ドラマコーナー⇒3D立体映像館⇒芸能バラエティーコーナー⇒K-POP映像コーナー⇒イベント展示館⇒メッセージボード(訪問記念に一言書くボード)⇒名誉の殿堂⇒KBS貢献コーナー⇒アニメ・映画の声優(アフレコ)体験⇒KBS CI⇒独島リアルタイム映像⇒子ども向け番組のキャラクターおよびフォトゾーン⇒KBSスポーツコーナー⇒海外特派員⇒9時のニュースキャスター体験⇒放送歴史博物館


慶尚南道(昌寧郡 )

徳岩山のふもとに位置する釜谷(プゴク)ハワイは1977年に国民観光地に指定され、1997年1月観光特区に指定された韓国最高の温泉。土地の形が釜のように見えるところからつけられた名前で、水温が摂氏78度にもなり生卵を入れると半熟になるほど高い温泉です。代表的な硫黄温泉で硫黄以外にも珪素、塩素、カルシウム、鉄分など20種余りの無機質を含有し、呼吸疾患、神経痛、リウマチ、皮膚病、凍傷、打撲傷、あせも、冷え性などに効き目があると言われています。 この地域には超大型総合休養施設として大型温泉と室内・外プール、動植物園がある「釜谷ハワイ」をはじめ、観光ホテル5ヶ所、宿泊業所23ヶ所、商店街21棟など便利な施設が集まっているほか青少年の修練施設もよく整っていて、研修およびセミナーまた家族旅行にも最適です。    


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

築100年あまりを越えた古屋を改造し、韓国式家屋を美しさを最大限生かした設計と構造がされている韓国料理弁当と伝統茶専門のお店です。仁寺洞での観光中に気軽に立ち寄れる場所にもあり人気があります。また店内のインテリアは清潔ですっきりしている印象です。栄養価が高い五穀ご飯と各地方から直送された新鮮な材料だけを使い、調味料ではなく材料本来の味を最大限に生かしています。特にさっぱりと低カロリーな韓国料理弁当は韓国人だけでなく外国人にも人気があります。テイクアウトだけでなくデリバリーもあるので各種行事や会議などでも多くの人が利用しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ディアデムは、ウェディングアクセサリー専門店です。 オープンタイプの店内で、自由に商品をチェックできます。 店内に入ると、壁にはカラフルな各種イヤリング、ティアラ、ネックレスなどのアクセサリーが陳列され、目を引きます。 販売される製品は、それぞれ独自にデザインして販売するハンドメイド製品で、時間が経っても変色しないという特徴を持っています。 主にイヤリングとネックレスが多く販売されており、コサージュや結婚式用の手袋も人気が高いです。 また、好きなデザインでオーダーメイドが可能で、個性的なデザインを好む人々が多く訪れています。


仁川(南洞区) , 仁川市街地

2014年の仁川アジア大会のために建設されたこの会場は、その大会のために特別に建てられたスポーツ施設の中で最も大きなものです。住所は仁川広域市南洞区蘇来路500に位置し、2013年9月27日に完成しました。競技場の面積は42,357㎡で、座席数は8,828席です。アジア大会の際、体操競技が開催され、孫延宰は個人総合部門で金メダルを獲得しました。 主な施設としては、メインのスポーツフロアと補助のスポーツフロアがあります。この会場はスポーツ施設だけでなく、K-pop Star 4やK-pop Star 5のライブ放送の場所としても利用されました。さらに、2020年の旧正月アスリート選手権もここで収録されました。スポーツイベント以外にも、さまざまなイベント、コンサート、ライブパフォーマンス、テレビ収録の場として頻繁に使用されています。 ▷▶Google Maps


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

富平市場はカントン市場とも呼ばれています。カントン市場には韓国戦争後、アメリカ軍の進出により、軍用物資とともに洋服などの商品が密輸入されるようになりました。特に果物や魚などの缶詰が多く輸入され、市場の名前がカントン市場になったと言われています。また、「トッテギ市場」とも呼ばれていて、当時この場所を通して全国の主要市場に輸入品が供給されました。市場の規模が大きく、国際市場として呼ばれていましたが現在は多様な製品の輸入が許可され、市場は多少縮小しましたが、未だその名声と底力を感じることができる名所です。現在は、洋酒や衣料、装飾品やアクセサリーなどのファッション雑貨、電化製品などがあります。また、夜市場はカントン市場の公営駐車場と近郊のアーケード区域で開かれ、18時から24時まで運営されています。110メートルにもおよぶ市場の通りには11の郷土料理や日本、フィリピンなど6ヶ国の料理、また衣料やアクセサリーのお店が並んでいます。カントン市場の入口と市場内では1日2回、マジックやその他公演など多様な見所があります。