ソウル(鍾路区)

軒先からどことなく聞こえる自然の音、そして昔ながらの韓屋の趣が訪れた人々に山寺を訪ねたかのような錯覚を起こさせる、そんなソウル中心部にある憩いの場がここ「伝統茶院(チョントンダウォン)」です。 耕仁美術館に併設されたこの伝統茶院では15種類の韓国伝統茶を味わうことができ、すでに国内外を問わず多くの人々に知られている名所。 韓屋造りの伝統茶院に足を踏み入れた瞬間、ほのかなお茶の香りがただよい、どこかしらか韓国の伝統音楽か流れるそんな空間。部屋の引き戸を開ければ板の間の縁側の向こうに韓国の伝統的な庭園が広がる風景も魅力です。雨が降る日に訪れれば、雨音とともに国楽の弦の響きが聞こえ心が癒される、そんな場所です。


京畿道(坡州市 ) , DMZ・板門店

板門店(パンムンジョム)はDMZ(非武装地帯)の軍事境界線上にある共同警備区域です。ソウルから北に50km、開城から東に10km離れた所に位置しています。1951年10月25日にここで休戦会談が開かれ世界の関心を集め、その後1953年に結ばれた休戦協定により国際連合(UN)と北韓(北朝鮮)の共同警備区域に指定されました。 板門店は本来休戦を管理する場所です。しかし1971年9月20日に行われた南北赤十字予備会談を始め、軍事停戦委員会の会談など、南北が接触する通過地点として利用されており、南北の対立と葛藤を象徴するというよりも南と北を連結する唯一の場所としての役割を果たしています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

文化と芸術の街「仁寺洞」に菜食料理展「オセゲヒャン」がオープンしました。菜食文化の普及を狙ったコンセプトで、幅広いメニューを提供しています。


ソウル(中区) , 明洞

1981年にオープンした「トゥムセラミョン(TEUMSAE)」は、激辛卵餅入りラーメンが有名なお店です。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

沙里院(サリウォン)は、焼き肉屋では珍しいプルコギ専門店で、肉の部位、切ったり味付けする方法が他のプルコギとは異なります。北韓(北朝鮮)黄海道沙里院出身のおばあさんの故郷の伝統の味がそのまま受け継がれ、独特の味をつけたこの沙里院プルコギは、おばあさんが糖尿病で苦労する夫のために砂糖を入れずに独自に作り上げた料理で、砂糖や調味料を使わず12種類の果物と野菜のエキスで作ったソースに炭熟熟成室で熟成されたプルコギを漬けて食べる独特の料理です。 野菜プルコギは、伝統的なプルコギ料理を現代的な料理感覚を活かして味付けした肉と、各種きのこ、野菜を煮て一緒に食べる新しいスタイルのプルコギで、肉と野菜がよく調和してあっさりした味の健康食です。 四骨でしっかりとったスープに肉を漬け込んで味付けしたスーププルコギは、とても柔らかくて香ばしく、韓国の母の手作りの味そのまま味わえるプルコギだと言えます。 手打ち麺入り寄せ鍋は、濃いスープに各種野菜, きのこ, 肉で味をつけたさっぱりした濃い味で、 昔からの人気メニューです。カルビも、ヒレとともに炭熟成室で熟成され、肉のいやなにおいが除去され、味付けの時にワインと混ぜるのでより柔らかくてコシが強い肉質が感じられます。 沙里院冷麺は、蕎麦粉を挽く機械を導入して、純蕎麦粉を毎日挽いて作られた麺は、適度に柔らかくて弾力性があり、すっきりした味わいのスープは、より食欲をそそります。季節の感覚に合わせて真心を込めたおかずも清潔さとおいしさが、食欲をを刺激します。 沙里院は団体客のためにワインパーティー席と大型晩餐席100席を新たに設け、個室には8人から50人まで利用可能です。 また、駐車の便宜を図るため、VALET PARKINGサービスを行っています。 おいしい食べ物とすっきりした雰囲気、真心たっぷりのサービスでグルメ, 会社員, 外国人, 恋人同士や 家族など様々な顧客層から快適できれいな食事空間として愛されるよう、最善を尽くしています。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです    


ソウル(九老区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

AK PLAZAは、愛敬グループ経営の大型デパートで、九老店は、西南部商圏のランドマークとして定着しているプレミアムショッピング文化空間です。 地下鉄1号線九老駅と2階売り場が直結しており、地下鉄利用客がよく訪れます。 1階にはBurberry、Coach、Etroなど海外有名ブランドが並んでいます。 また、1階にある広場では各種文化行事が行われ、セール期間には広いイベントホールとして使用され、顧客相談室、ベビーカーレンタル、プレイルーム、家電製品のアフターサービスセンターなどの顧客便宜施設を備えています。 また、映画館のCGVやフードコートなどの見どころやアクティビティも満載です。


ソウル(鍾路区)

三清洞に位置する誠心芸工院は『空間の美しいかお』を作ろうと、1981年に設立したソウル市の無形文化財である小木匠(ソモクジャン)の沈龍植(シム・ヨンシク)先生の窓戸(チャンホ)工房です。現在、沈(シム)先生はお弟子さんと一緒に窓戸の研究と制作に専念しながら、独創的な韓国の窓戸を国内だけでなく海外にも広める努力をしています。小木匠という言葉は聞きなれないかもしれませんが、韓国の伝統家屋の骨組みを大木匠(デモクジャン)といい、それ以外の窓や戸などを小木匠(ソモクジャン)といいます。誠心芸工院には「分閤門(ぶんこうもん)」、「紗窓卍字門(さそうまんじもん)」、「井字梅花格子戸(いじばいかこうしど)」、 「櫛目文花格子戸(くしめもんかこうしど:櫛目文の支柱に花の模様を彫った戸)」など、さまざまな模様の窓や戸がずらりと並んでいます。その他、窓戸制作の実演や無形文化財の展示会なども行われています。誠心芸工院は一般の人が無料で、いつでも立ち寄ることができるよう解放された工房です。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

コンラッドソウルは汝矣島ビジネス地区にあるソウル国際金融センターの(IFC Seoul)の4つのビルのうちの1つで、ソウル都市鉄道5号線・ソウル市メトロ9号線「汝矣島駅」とショッピングモール「IFC MALL」と連結しており、金浦国際空港と仁川国際空港から最も近い特1級ホテルです。スイートルーム50室を含む434室の客室からは 漢江やソウルの眺めを楽しめます。全客室にキングサイズのベッド、Wi-Fi、アップル社を基盤としたシステムや、ネスプレッソのカプセルコーヒーを楽しめるコーヒーマシーン、シャワーブースと浴槽が完全に分離されたバスルーム、アロマテラピーのアメニティなどがあります。8階にあるプレミアムフィットネスセンター「Pulse8」は24時間年中無休の体育館、25mの室内プール、ゴルフ練習場、サウナ、ストレッチスタジオ、ラウンジなどの施設が備えられています。


ソウル(九老区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

世界的なホテル経営専門会社であるスターウッドが直接経営を引き受けたシェラトン・ソウル ディーキューブシティホテルは、韓国で3番目にオープンしたシェラトン系列ホテルです。西南圏にある特1級ホテルとして269室の客室と12の最先端施設を併せ持つグランドボールルームを含める多様な規模のボールルーム、レストラン、バー、カフェ、スパ、フィットネスセンター、プールなど最高の施設があります。またホテルと連結しているD-CUBEデパート、D-CUBEアートセンター、D-CUBEパークがあり、住居、ショッピング、カルチャー、レジャーなどを一箇所で楽しめる新しいライフスタイルを提案しています。韓国国内のホテルの中で最も高層である41階にロビー、レストラン、バーがあり、ソウルの美しい景色を一目で見られます。またホテルの全客室からは幻想的な景色が鑑賞でき、特別な空間を作り出しています。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

牛肉やソンジ(固めた牛の血)、 モヤシなどが入ったスープのタロ・グクパプ(タロクッパ)がおいしいお店。二日酔いによいとされているへジャンクク(酔い覚ましスープ)だ。ユッケビビンバを注文するとソンジクク(固めた牛の血のスープ)が付いてくる。しゃぶしゃぶも人気の高いメニュー。24時間営業しており朝は二日酔い解消のためへジャンククを食べに来る人、夜は焼き肉を食べに来る人で賑う。