江原道(旌善郡)

ミンドゥン山(ミンドン山)は、山全体が丸みを帯びて果てしない広野のような印象を与える海抜1,118メートルの山です。その20万坪ほどがススキで覆われる風景は壮観で、全国5大ススキ群落地となっています。 ミンドゥン山ススキ花祭り(ミンドゥンサンオクセッコチュッチェ)は、この美しい風景を山を愛する人々に伝えるべく開かれるお祭りです。


済州道(西帰浦市)

アジア最大、展望抜群の航空宇宙博物館 済州航空宇宙博物館の特徴は教育と遊びがセットになっているところ。航空、空軍の歴史をはじめ天文学や銀河系について知ることができるアジア最大規模の博物館です。子どもたちに大人気なのが39機の実物の航空機。博物館2階から眺める展望は最高で、観光客の間でも話題のスポットです。        


京畿道(金浦市)

金浦市は江華の入口にあり、都心に向かうための経由地と思われている場合がほとんど。しかし、金浦市は随所に観光スポットが点在しています。北は漢江に、西は西海に隣接しており、長い歴史を象徴する遺跡や遺物、伝説、逸話などが多く残されています。金浦彫刻公園は民族分断を象徴する月串面地域に統一をテーマにした作品30点(国外14点、国内16点)の彫刻品が展示された場所です。周辺にはレジャー・スポーツ公園、雪ゾリ広場、青少年修練院などがあり、観光タウンへの育成計画が進められています。週末は家族連れや恋人で賑わいを見せます。


忠清北道(忠州市 )

「水安堡温泉観光特区(スアンボオンチョングァングァントゥック)」は、伝統ある温泉休養地です。韓国最古の自然湧出温泉水として3万年前からあったと伝えられており、その効能もよく知られています。地下250メートルから湧き出る温泉水の温度は53度で、若干アルカリ性となっています。温泉水には人体に有益な遠赤外線だけでなく各種ミネラルが含まれており、古くから療養目的で多くの人々に利用されています。水安堡温泉の中心部にあるムルタン公園には温泉水が流れる水路があり、足湯を楽しむこともできます。 水安堡温泉観光特区の現況 面積:9,216,210平方メートル 水安堡温泉観光特区施設の現況 月岳山国立公園、忠州湖、松界渓谷、弥勒寺址 など


ソウル(麻浦区)

ソウル麻浦区合井洞に位置したナンギョンザン・ホテルは、ロビーに入ると、ソウルの長い歴史が生きていることが感じられる。 品格ある清潔感や親切さで旅行客を迎えてくれるし、近くには弘益大学があって様々な見どころや食べ物が楽しめるところとして十分。 弘益大学と新村までの若物の文化通りは多様な年齢層にも人気が高い観光地である。


京畿道(楊州市) , 坡州(ヘイリ村)

紺岳山は古くから岩の間から黒い光と青い光が同時にあふれ出ると言い伝えられ紺色岩山と呼ばれるようになりました。紺岳山はソウルと開城の中間地点に位置し、晴れた日には開城の松岳山とソウルの北漢山、東豆川の逍遥山が見えます。頂上には郷土遺跡8号に指定された三国時代の古碑が立っています。碑石の字は摩滅していますが、形が北漢山の真興王巡狩碑と似ていることから真興王巡狩の碑、または唐の国の薛仁貴がここの出身であることから薛仁貴の碑ではないかといわれています。またここは韓国戦争(朝鮮戦争)時代の激しい激戦地として、雪馬渓谷入口に英国軍参戦記念碑が立っているほど戦争の深い傷跡を残すところで、1980年代初めまで入山が禁止されていました。


江原道(東海市)

江原道東海市にあるDQモーテルは東海高速バスターミナルから徒歩2~3分の距離に位置していて大衆交通でもアクセスが容易。 モーテル外観は、さわやかな印象を与え、客室の中も整理整頓がきちんとされている。 5分の距離にある墨湖港では各種の刺身と海産物が手ごろな値段で食べられ、30分の距離内に望祥海水浴場、武陵渓谷、東海イルカ化石博物館、湫岩ろうそく岩、泉谷天然動物など多様な見どころもあり、いろいろと楽しめる。 墨湖旅客船ターミナルからピックアップも可能であり、マイレージ制も行っているのでここを頻繁に訪れる旅行客ならば、充実した旅行ができること間違いなし。


慶尚南道(咸陽郡 )

「咸陽山参祭り(ハミャン・サンサムチュッチェ)」が天然記念物第154号である咸陽邑上林でで開催されます。智異山と徳裕山のある咸陽地域は、良質の山参(サンサム、山で採れる天然の高麗人参)と薬草が採れる地域で、韓国人だけでなく外国人も多く訪れる場所です。より多くの人に咸陽で栽培された山参と薬草を知ってもらおうと開催される咸陽山参祭りは、健康ウェルビーイング祭りとして認められています。


江原道(平昌郡) , 平昌

白竜洞窟(ペンニョンドングル)は江原道平昌郡美灘面馬河里に位置しており、全長1.8kmに達する天然石灰洞窟で、川の水面から約10~15m上の地点に入口があります。洞窟の入口周辺には素晴らしい景観を誇る奇岩絶壁があり、昔は洞窟には船でしか接近できませんでした。白竜洞窟は古くから村の住民にはよく知られており、洞窟入口付近に焚き口やオンドルの痕跡があったり、その周囲で土器などが出土したりしたことから、古代から住居として利用されていたものと推定されています。1976年には洞窟のメイン通路の中間にあった握りこぶし大の細い通路が住民によって拡張され、全区間の調査が可能になったことで白竜洞窟内部の景観や学術的価値が学者に知られるようになりました。白竜洞窟の名は、この洞窟を抱く白雲山の「白」と、発見者の名前の最後の字の「竜」とを合わせて付けられたもので、1979年に天然記念物第260号に指定されました。