京畿道(利川市)

「利川屋(イチョノク/イチョンオク)」は温泉都市、利川にある韓定食料理店です。東ソウルと江南ターミナルから50分以内の距離にあるので、都会生活のストレスを解消しながら、利川の特産米で炊いたご飯と食欲をそそる数々のおかずが堪能できます。


慶尚北道(鬱陵郡)

<台霞香木観光モノレール>は美しい神秘の島、鬱陵島の海岸秘境を一目で観賞できる出発点です。モノレールは台霞洞「黃土窟」で 鬱陵島で、最も素晴らしい展望を自慢する「台霞灯台」入り口まで運行します。全長304mのレールの最大角度39度の険しい傾斜を6分間あがると、四方がガラス張りの20人乗りのモノレールカー2台が連結して運行しており、海岸の景色を観賞しやすくなっています。モノレールから降りた後、10分ほど山道に沿って歩くと現れる、台霞香木展望台から見渡す海岸の絶景は「韓国10大秘境地域」として、多くの観光客が訪れます。天然記念物第49号であるイブキの森と、広々と広がっているエメラルド色の海が繰り広げる絶景は、自然と感嘆の声があがります。鬱陵島の北側海岸に沿って、広がっている孔岩、老人峰、ソンゴッ峰、三仙岩等の奇岩怪石の風景は壮観です。


全羅北道(金堤市 )

千年古都と呼ばれる「母岳山」は、金堤市金山面一帯にある名山です。金山寺や帰信寺、竪王寺、大原寺のある母岳山は、標高793.5メートルの山で、金堤平野の東側にあり、山頂からは湖南平野を一望することができます。湖南4景の1つで、風光明媚な景観を誇り、国宝や宝物など多数の文化財を保有しています。特に金山寺は百済時代に建設されたお寺で、3階建ての木造弥勒殿や仏舎利を祀った方等戒壇が有名で、満開の桜が壮麗な眺めを演出します。 金堤市は、2008年から名山「母岳山」一帯に生息する桜をテーマにした桜祭りを毎年開催しており、期間中は地元の観光客はもちろんのこと、首都圏や海外からの観光客でにぎわいをみせます。金坪貯水池付近やチョンドリキル一帯を美しいドライブコースに整備するなど、もう一度訪れたい思い出の名所として人気を集めています。  


忠清北道(提川市 )

韓国伝統文化体験学校は月岳山国立公園内に位置し、歴史の中で先祖達の高い文化性を持つ、遊び、料理、歌舞などを、青少年および家族、同胞(海外在住韓国人)、外国人などが実際に体験し、先祖達の知恵を感じ、学ぶことで、国に対する自負心や生活の質を高められるようにと設立されました。青少年達が同年代の友達とよい関係を築くことができないという現実の中で、韓国の民俗遊びや、伝統遊びを行うことにより、お互い助け合い、思いやりの心と譲り合いの心を持ち、社会性を養うことにより自然と教育を行うことができます。


慶尚南道(固城郡 )

2004年11月9日、恐竜の足跡の化石発掘地として有名な床足岩郡立公園内に韓国初の恐竜博物館がオープンしました。 世界3大恐竜の足跡化石発掘地である慶尚南道固城のイメージアップをはかるとともに差別化された観光地づくりをし、床足岩の美しい自然景観との融合をはかることで、自然生態観光の需要に応えるべくオープンした博物館です。地上3階・地下1階で、子どもに夢と希望を与える体験学習の場として活用されている他、家族連れにもさまざまな見どころを提供しています。


ソウル(麻浦区) , 新村・梨大

1953年から2代目運営しているカルビ専門店です。 変わったドラム缶食卓に椅子がない、すべての客が立ったまま食べるのために立ってカルビという名称が付きました。 メニューは国産牛の「骨付き牛カルビ」のみ。店に入ると注文しなくても人数分の肉が出てきます。  


大邱広域市(東区)

峨洋(アヤン)汽車キルは、元々、78年という永い歳月の間、琴湖江(クムホガン)に架かる峨洋(アヤン)鉄橋として使われていた鉄道橋です。その歴史と産業文化遺産の価値を踏まえ、使われなくなったこの鉄橋を街の中の市民文化の憩いの空間にリニューアルし、峨洋汽車キル(汽車の道)という名称で新たな観光スポットに生まれ変わりました。 峨洋汽車キルは全長277m、高さ14.2m、総面積427.75平方メートルの規模を誇り、展望台やギャラリー展示場、デジタル橋博物館、カフェなどがあります。 新線開通により今は使われなくなった廃線の鉄橋を、公共デザインと融合しリモデリングした点を高く評価され、ドイツのレッドドットデザインアワード賞を受賞、現在はドラマのロケ地として脚光を浴びています。 近くには十里桜並木、歌碑、東村(トンチョン)遊園地、オンギチョンギ幸福村などの観光スポットがあります。


江原道(楊口郡)

第4トンネルは、1990年3月3日に楊口東北26キロメートル地点の非武装地帯で発見されました。軍事境界線から1.2キロメートル離れた所にあり、その規模は高さ・幅が各1.7メートル、深さ地下145メートル、全長は2,052メートルとなっています。陸軍白頭山部隊はトンネル発見後、1992年2月までに37億ウォンを投入し、安保記念館と記念塔を建て、坑道および坑内施設を設置して安保教育場として活用しています。トンネルの出入口には、北韓軍が設置した地雷によってトンネル捜索中に命を落とした軍犬を慰める忠犬碑が建てられています。また、トンネル内部には透明なガラスで覆われた15人乗り電動自動車が運行しており、先に発見された第1、2、3トンネルに比べて観覧しやすくなっています。この車には座席別ヘッドホンがついており、案内を聞くことができます。その他、トンネル内部には花崗岩層から地下水が出ており、飲むことができます。


大田広域市(儒城区)

海外ワイン(輸入/韓国未入荷)、韓国ワイン、伝統酒など、約1万種の世界のワインが一堂に会する「大田国際ワインフェア」。アジア最大のワイン品評会「アジア・ワイントロフィー」の入賞ワインも展示され、また、ワインに関するさまざまな情報が得られるアジアワインバイヤースカンファレンスも開催されます。その他、公演とともにさまざまな料理を楽しめるフードコートも設けられています。


慶尚北道(清道郡 )