ソウル(中区) , 新沙洞・カロスキル

崇礼門(スンネムン)は国宝第1号で普通「南大門(ナムデムン)」と呼ばれています。城門の建物としては最大規模のこの門は、整った形の巨大な石で積み上げた石段中央にアーチ型の入り口があり、段の上には柱と屋根が覆われ上層と下層に分かれています。両横の東側と西側には互いに行き来できるように扉もあります。 崇礼門の懸板にはほかの門とは違い、縦方向に「崇礼門」と書かれています。太祖(1335-1408)李成桂が都城を建設した当時、風水地理上ソウルの安山である冠岳山の形が火気を表しており、その火気が都城の中はもちろん景福宮までおよび、火災を起こすと信じられていました。崇礼門の「礼」の字は陰陽五行中、「火」に当たり、「崇」の字と縦に配列すれば、ちょうど火が燃え上がる形だと言われ、冠岳山の火気をこの火で防ごうという意図で縦に書いたと言われています。太宗(1367-1422)の長男・讓寧大君(1394-1462)の書で、壮重でありながらも力に溢れ非常に美しいものです。


ソウル(中区) , 明洞

FTISLAND、CNBLUE、AOA、ユ・ジェソクなど、人気芸能人が所属しているFNCエンターテイメントが運営するデザートカフェ。所属歌手の歌が絶え間なく聞こえ、あちこちに置かれたアーティストのポートレートは、ファンたちにとって非常に魅力的な場所です。ここの代表メニューは、アーティストラテアート。ふんわりとしたラテの上にジョン・ヨンファ、イ・ホンギ、ソリョンなどの所属芸能人の顔が鮮明にプリントされた異色ラテで、とても人気があります。すべてのケーキ類はWOWカフェのために単独開発されたレシピで作られています。WOWカフェを訪れるなら、ベストメニューのアーティストラテ、キャラメルモカ、カフェグリーンティーラテ、そしてエイドをご賞味ください。  


ソウル(中区) , 明洞

日本人が多く訪れる焼肉&カルビ専門店です。多様なセットメニューが完備されており、「李家村」ならではの様々な肉を味わうことができ、その中ア生カルビと生サムギョプサルが代表的なメニューです。プルコギ定食、豚カルビ定食などのランチで食べられるメニューも多様に準備されています。韓国的な味を味わえる海鮮チヂミ、キムチチゲ、サムゲタン、部隊チゲも人気です。                    


ソウル(中区) , 東大門

将来の建築に暖かさを添えるトンデムンデザインプラザLEDバラ庭園 トンデムンデザインプラザ(DDP)イガンスムン(二間水門)展示場となりに広がる25,550本の見事なLEDのバラ庭園が開園しています。 LEDバラ庭園は東大門デザインプラザ(DDP)でもっとも夜景が美しい場所です。ソウルで人気のあるデートスポットで、夜景の写真を撮るのによい場所です。夜になると高層ビルを背景に25,550本のLEDのバラが明るく点灯する様子が壮観です。この25,550本というバラの本数には、大韓民国が独立してから2015年で70周年になったことを記念する意味と、1年を祭りのように楽しみたいという意味が込められており、70に365を掛けた数となっています。  


仁川(中区) , 仁川市街地

ジャージャー麺博物館は2012年に開館した博物館で、開港期の仁川で誕生し今では「韓国の100大民族文化リスト」にも入っている韓国風ジャージャー麺の歴史や文化的価値を広く知らせるために建てられました。 *開館日:2012年4月28日 *文化財名:仁川善隣洞共和春-登録文化財第246号(2006年4月14日指定)      


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

「プチョンユッケ」は、鍾路ユッケ通りにある60年の伝統を持つお店です。安くておいしいユッケの他にもさまざまなメニューを取り揃えています。  


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

龍山区漢江路2街に形成された、各種電子部品やパソコンなどを販売する大規模電子商店街です。 団地内には電子ランド、ウォンヒョ商店街、パソコン卸売り場、ソニン商店街、ナジン商店街、観光バスターミナルなど約3000店舗があり、市場価格の15~30%安く販売しています。ここでは韓国産の製品よりも日本や台湾からの輸入品が主流をなしています。安く多様な製品が陳列されているため、気に入ったものを手頃な値段で買い求めることができます。もちろんここで購入した製品はアフターサービスもOK。年に1~2回セールがおこなわれ、このときは30%まで安くなります。セール期間に行けば、より経済的にショッピングが楽しめます。


大邱広域市(中区)

350余年の伝統をもつ薬令市の歴史を一目で見て体験できる展示文化空間である薬令市韓医薬博物館は、1993年に公式オープンしました。博物館の3階では、薬令市の由来と発展過程などをグラフィックとアニメーションを通し4ヶ国語で紹介をしておち、各種貴重な韓薬材をはじめとし、東医宝鑑など韓医書などの韓方関連用品300点あまりを展示しています。また、1910年代の薬令市の路地と薬局の様子、100年以上前の酒幕(宿屋付の居酒屋)や客主(むかし他人の商品の委託販売や仲買をしたり、または商人を宿泊させた営業、またはそのような営業をした人)達の様子や、薬草を煎じて脈を診る様子、薬になる動物や鉱物、薬草に関する説明や、それらの採取・保管過程の展示、葉、根、実を利用した薬剤の種類や、薬草を摘み取り煎じるまでに使う道具などを誰でも簡単に理解できるように展示されています。2階には子ども達がゲームを通して韓方文化を体験できる体験プログラムが多く用意されています。体験プログラムは道袍(両班が通常着用した外出用の礼服)を着て写真撮影、漢薬材を切り刻む体験、薬貼(薬の袋に包まれた薬、またはその袋)を包む体験、韓方足湯体験、韓方茶の無料試飲コーナーが運営されています。博物館の入り口にある大型の薬湯器(薬を入れる素焼きの器)が目を引き、1階には韓国で唯一の(株)韓薬材卸売り市場があります。5日ごとに市場に行くと全国の韓薬材が手に入ると言われています。300坪あまりの敷地内には各種薬草が植えられてあり、指圧歩道など健康休憩施設である薬令公園(休憩場)もあり、博物館の庭では伝統遊びも体験することができます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

韓国を代表する文化空間である青瓦台サランチェ内にある記念品店では、韓国らしい工芸デザイン文化商品や特化商品、青瓦台のロゴがあしらわれたロゴ商品などが販売されています。      


済州道(済州市 ) , 구 제주

昔から済州の人々がよく食べてきた茹でた豚肉の料理「トムベコギ」は、まな板の上でスライスした茹でた豚肉という意味の済州の言葉です。油分が抜けた淡白な味が絶品のトムベコギはダイエットにも良く、美容に関心のある若い女性たちにも人気です。 済州市塔洞のスイスホテルの裏のサムギョプサル通りに、このトムベコギを専門に扱う飲食店「トムベ豚」があります。済州で最も有名な肉はなんと言っても豚肉ですが、一般の食堂のようにただ単に焼いて食べるのではなく、済州の伝統方法で料理をしているため滅多にお目にかかれない飲食店だと言えるでしょう。トムベコギのほかにも黒豚焼き、石釜飯なども美味しいです。