忠清南道(論山市 )

1930年代最大の市となった江景は、地理的にも内陸奥にあり海上と陸上の交通の要地として各種水産物の取引がされていました。全国各所から江景の塩辛を求めて市ができました。 現在全国最大の塩辛市場となり、大型卸業者や中小業者が盛業し、多様な種類の塩辛を低価格で購入できます。 塩辛は、魚介類の筋肉や内臓に潮を添加し、自然発酵熟成をさせたことで無機質、タンパク質、魚脂肪、アミノ酸などが含有し、エビやイワシの塩辛が生産量の70%以上を占め、イカナゴ塩辛汁、貝塩辛など多様な種類の塩辛があり、伝統の製法で製造されることが江景塩辛の特徴です。 江景塩辛は栄養分がたくさん含まれ、十分に熟成発酵され深い味を味わえて、キムチなどの副材料や自然調味料として、広く利用され消化がよく、栄養価値が高い食品です。 江景では在来式洞窟ではなく、現代化されて科学的に10-15℃ほどを維持できる低温倉庫で発酵させます。 <美味しいチョッカルの選び方> -エビの塩辛(セウジョッ) エビは大きさの基準よりは殻が薄く色が白いエビで漬けたものがよいもので、よく漬かったセウジョッは少し赤色です。 -小魚の塩辛(ファンソゴジョッ) 黄色っぽくよく漬かったものがよいもの。よく漬かったものと半漬かりのものを区別する方法は、ファンソゴ(小魚)本体が柔らかく、香ばしい匂いがするものがよく漬かっているものです。 -カタクチイワシの塩辛(ミョルチジョッ) カタクチイワシの塩辛は身が赤みを帯びて香ばしい匂いがしなければならず、8月に済州道楸子島近海で取れる楸子カタクチイワシで漬けた楸子ミョルチジョッが最高のものとされます。 -カタクチイワシの塩辛汁(ミョルチエッジョッ) ワインのように澄んでいて赤い色を帯び、香ばしい匂いのするものがよいとされます。     


ソウル(中区)

[韓国観光品質認証プレミア等級] 57明洞ホステルはソウル特別市中区明洞2キル57太平洋ビル13階にあります。 ホステルの名前に住所の番地「57」が付いているため、覚えやすくたどり着くにも便利です。 ホステルは空港バスを降りて徒歩5分の場所にあり、明洞駅へも徒歩3分という立地のため、近隣の観光スポットへのアクセスも大変よく、明洞のショッピング街にも隣接しているのでお買い物にも大変便利です。 11階から13階まで全42室の客室があり、シングル・ツイン(スタンダード、デラックス、エコノミー)・ダブル((スタンダード、デラックス、エコノミー)・トリプル・ファミリーなど9つのタイプからお選びいただけます。 特にシングルルーム(個別浴室付き)があり、ひとり旅や出張の方にも人気があります。 毎朝、さまざまな種類の朝食を無料で利用でき、共用休憩スペースで無料でコーヒーやお茶をお楽しみいただけます。また、パソコンやプリンターもご利用いただけるビジネスセンターもあります。 旅行客の方のために廊下の壁面にはミニ洗濯機が設置され、簡単な洗濯も可能です。 また各種観光スポットや文化公演などを案内及び予約する韓国観光案内サービスをフロントデスクで行っています。 さまざまな国からいらっしゃるお客様がご利用頂き、アジアだけでなく欧米など全世界のお客様をお迎えしさまざまな文化交流の空間になっていることも57明洞ホステルの特別な魅力です。


京畿道(楊平郡) , 楊平

中元瀑布は京畿道楊平郡の東側の麓に位置しています。高さ10メートルには及ばない3段滝で、周辺を屏風のようにめぐった奇岩絶壁と広くて深い淵が注目を集め夏場の人気観光地でもあります。


全羅北道(益山市 )

毎年10月末から11月初め頃、益山市の中央体育公園で開催されるお祭りで、菊の野外展示および地域の農特産物の広報および販売、全国の菊の作品競演大会、文化公演など多彩なイベントが行われます。市民達と一緒に行う地域のお祭りとしてお祭り期間中、アパートのベランダや商店、各機関、団体に菊の鉢植えが置かれ、総合的なお祭り開催を成功させています。


全羅南道(求礼郡 )

ピアゴルは智異山・老姑壇(ノゴダン)と盤若峰(パニャクボン)の間に位置する渓谷。秋の紅葉が真っ赤なが血のように見えることからつけられた名前(血は韓国語で「ピ」)で、智異山十景のひとつに数えられるところです。ここは韓国内でも有名な紅葉の名所ですが、四季折々の美しさがあるところです。春にはツツジが満開になり、夏には森の緑が鬱蒼と生い茂り、冬は山全体に降り積もった雪が壮観を成します。渓谷の入口には智異山でもっとも大きい燕谷寺(ヨンゴクサ)など国宝級の文化財が多くあります。また入場券売り場からピアゴル山荘まで6キロにおよぶ山道の風景もとても美しいことで知られています。渓谷もまた険しくなく、誰でも歩くことができる散歩コース。渓谷入口から三紅沼までが特に美しく、毎年ピアゴル紅葉まつりが開かれる時期には紅葉渓谷ウォーキング、特産品販売、観光写真展などのイベントが行われます。


全羅南道(麗水市 )

忠愍祠(チュンミンサ)は馬来(マレ)山(385.2m)のふもとに位置しています。1601年に体察使(非常時の軍務総括官)である李恒福(イ・ハンボク)が王命を受けて壬辰倭乱(文禄・慶長の役)後の民心を探り、統制使(水軍の総指揮官)であった李時言(イ・シオン)に命じて建立させたものです。1993年6月1日に国家史跡第381号に指定されました。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

「裵裨将伝」は朝鮮末期の作者不詳の古典小説で、当時支配階級だった両班たちの偽善と人間本来の欲望を風刺した作品です。 2014年貞洞劇場の企画公演である「裵裨将伝」は、伝統舞踊と音楽をただ演じ演奏するのではなく人間の身振りに基づいた踊り、長短と旋律、遊戯を融合し構成されています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州から奉吉里(ボンキルリ)海水浴場行きのバスに乗って50分ほど行くと東海が見えてきますが、その青い水面の先に小さな奇岩が見えてきます。これが新羅・高句麗を統一した新羅(BC 57~AD 935)の第30代の王である文武大王(AD661-681)の水中陵(ムンムダウァンスジュヌン)。他に例を見ないこの水中陵は文武大王の遺言によって作られたもので、大王は亡くなってから海の龍となり国を無事を守る存在と考えられており、王室は王の死後慶州からほど近い距離にあるこの地を選びこの岩島に大王を葬ったとされています。周囲が200メートルの岩の中心東西南北に水路を造って小さな穴を掘り、深さ3.6m、幅2.85m、厚さ0.9mの大きい石を水中2mの深さの位置に置きその下に遺骨を奉ったといわれていますが、火葬にして灰をまいたという学者もいて説が分かれ議論が続いています。またこの文武大王水中陵近くの感応寺跡までは龍になった王が感応寺で体を休めるようにと小さな水路があったと言われており、その痕跡を見ることもできます。


全羅北道(群山市 )

群山市に位置した古友堂(コウダン)は全羅道の方言で美しいという意味のゴウダンケを元に名づけられました。日帝強占期の建築物を活用して日本式家屋を体験できる宿泊施設と、バリスタが直接入れたコーヒーを味わえるコーヒーショップ、などが旅行ではなく昔からの友達の家に来たような安らぎを与えてくれます。


慶尚南道()

メイン競技場の形は鶴のイメージで造られており、21世紀の環太平洋に向かって飛躍する産業の首都・蔚山を象徴しています。主な施設としてはサッカー専用競技場、補助競技場、展望広場、湖、プロムナード、噴水台、野外ステージがあります。