忠清南道(泰安郡 )

安眠島自然休養林(アンミョンド・チャヨンヒュヤンニム)は、韓国で6番目に大きい島である安眠島の中央にある休養林。この島は朝鮮時代(1392-1911)に船を運搬するために作られた運河に作られた人工島で、1960年、陸橋によって陸続きになりました。海が近くにあり、「安眠松」と言う名の天然松が韓国国内で唯一自生しているところ。周辺には天然記念物に指定されている菩提樹の群落や安眠八景であるおばあさん・おじいさん岩があります。夏には近くのコッチ海水浴場など大小の海水浴場があるので、海水浴を楽しむこともできます。自然休養林内には、ログハウス、キャンプ場、展望台、山林展示館、子どもの遊び場などの施設がある他、ログハウスから3.5km奥の方には松林の散策路があり森林浴も楽しむことができます。安眠島で見逃せないのは西海岸の日没の風景です。特にコッチ海水浴場から眺める日没の風景は最高で、青い海と休養林、日没の風景が調和してとてもきれいです。


ソウル(松坡区)

ソウルの松坡区は、風納土城や夢村土城、石村洞など漢城百済時代(BC18~AD475)を代表する歴史遺跡が存在する都市で、ソウルオリンピックの感動と栄光が残る文化体育の都市です。また、松坡区は強力な国力を基盤に、優秀な文化と文物を周辺国に伝えた漢城百済の偉大さと栄光を再現するために、漢城百済文化祭を1994年から開催してきました。漢城百済文化祭りは、松坡区が持つ品格の高い文化をもとに特色あるプログラムとノウハウで、ソウル、さらには大韓民国を代表する歴史文化祭りとして生まれ変わろうとしています。


慶尚南道()

蔚山・進産(ジンサン)免税店は、1990年に設立された造船、船舶機材・資材などの輸出を手がける進産船務が、蔚山市内に初めてオープンした免税店です。海外ブランドのバッグ、財布、ベルト、化粧品、香水、時計、電子製品、サングラス、洋酒、タバコ、正官庄(高麗人参)など 、117ブランド・約3,500品目を取り扱っています。


慶尚南道(南海郡 )

蔚山広域市大谷里にある「盤亀台岩刻画(パングデアムガックァ)」は1971年、東国大学の調査団により初めて発見され、その後、蔚山を代表する文化財として蔚山地域だけでなく、韓国の岩刻画研究においても重要な資料として評価され、その重要性が広く認められて1995年に国宝第285号に指定されました。 岩刻画(岩に描かれた絵)とは名前の通り「岩に色々な動物や、幾何学的な象徴模様を描いたり、彫った絵」を指します。蔚山の母なる川・太和江(テファガン)上流の盤亀台一帯に人造湖があり、その西側の岩壁に盤亀台岩刻画があります。ダムがあるため通常は水の中に浸かっており、水が減るとその姿を見ることができます。大きさは幅10m、高さ3mです。 1年のうち9~10ヶ月は水に浸かっており、岩刻画が見られる時期は10月から2月までの期間中、2~3ヶ月だけです。しかし岩刻画の手前に大谷川があるため、接近して見ることはできません。盤亀台岩刻画の向かいに横6m、高さ3mの大きさの大型模型図が設置されており、理解を深めるのに役に立っています。 岩壁に鹿、虎、猪などの陸地動物の姿と狩の場面、鯨、オットセイ、亀などの海の動物と漁夫の姿など75種類200点あまりが描かれています。狩りの美術であると同時に宗教美術である盤亀台岩刻画は、 先史時代の人々の生活と風習を推察できる、最高の傑作品として評価されています。


ソウル(江南区)

翰林国際大学院大学(ハルリムクッチェテハグォンテハッキョ、Hallym University of Graduate Studies)は、2004年に設立された私立大学です。元は1997年に翰林大学国際学大学院として設立されましたが、2004年に翰林大学とは分離され、現在に至ります。


仁川(中区)

ここはミドルクラスのビジネスホテルで客室にはテレビ、ラジオ、ミニバー、筆記道具、冷暖房が設置してあります。客室内にはパソコンもあり、いつでもインターネットができるといううれしいサービス付き。ダブル、ツイン、オンドルの部屋があり、料金は同じですがツインにはバスタブがなく、その他の部屋はすべてジェットバスがあります。


江原道(平昌郡) , 平昌

江原道平昌郡にある『ヒュ700』は海抜700mの高地帯にある樅(もみ)林の中にあり、澄んだ空気とひんやりとした心地よさが満喫できる。ペンションの前にある谷では水遊びもできるし、バーベキュー場、プール、サウナ施設、ガーデンなどの付帯施設も整っており、ゆったりと休暇を楽しむのに最適な場所だ。またここでは山養山参の採取体験イベントも行っている。周辺観光地として大関嶺羊の群れ牧場、興亭の谷、ハーブの国、普光フェニックスパーク、金堂の谷、五台山、韓国自生植物園などがある。また孝石文化祭、大関嶺雪の花祭り、江凌端午祭、山の花薬草祭りなども毎年行われる。


全羅北道(全州市 )

2011年の秋にリニューアルオープンしたカメリアホテルは千年古都の全州の韓国的な風情と現代的な調和が感じられる全羅北道全州市にあります。 全州韓屋村、全州国際映画祭など見どころが豊富な全州では全州ビビンバや全州もやしクッパなどのグルメが有名です。全州駅、全州高速バスターミナルがタクシーで15分の距離にあり、アクセス便利です。


釜山広域市(南区)

国際的文化都市、釜山を代表する文化芸術の殿堂である釜山文化会館は音楽、舞踊、演劇などの公演芸術はもちろん、映画、展示、国際会議施設と交響楽団、国楽管弦楽団、少年少女合唱団など7つの芸術団体を管理、運営している文化芸術空間です。 1988年に開館して以来1万4千坪以上の敷地に大劇場(1,423席)、中劇場(886席)、小劇場(249席)の公演施設と大・中展示室、国際会議室および駐車場と迎賓館などの付属の施設も完工しました。そして開館してから22年が過ぎた2010年4月、文化会館を訪れる文化芸術愛好家たちに少しでも快適に利用してもらうため大劇場の補修工事を始め10月に工事を終了、再び開館しました。建築様式は韓国の伝統家屋の特性を生かし、大劇場を中心に、中・小劇場をサランチェの位置に配置し、特別な石垣も門もなくして伝統草家の囲いのように外部から入りやすくし、建物の構造面でも伝統美が生かされています。 釜山文化会館は公演・展示など年間1,000回を超える文化芸術イベントを通して文化形成と芸術振興のため努力しています。


京畿道(城南市) , 龍仁

蔵書閣(장서각)は、1918年に李王職が設立した韓国学専門図書館です。1981年に開院して以来、韓国の古典資料及び近・現代史に関連した資料、そして1971年に文化財管理局から移管した蔵書閣の資料から構成されています。現在の蔵書閣は、古典的な資料及び一般図書の書庫と収集・整理室、閲覧サービス室、参考文献及び族譜室、学位論文及び定期刊行物室、特殊資料室及びマイクロフィルムの撮影、複製、現像など閲覧に必要な内部施設をとり備えており、学術の研究と教育に必要な資料を提供します。韓国中央研究院の蔵書閣には、ユネスコ世界記録遺産である朝鮮王朝の儀軌 (儀軌、287種490冊)と、許浚によって編纂された朝鮮時代の医学書『東医宝鑑』(25巻25冊/宝物第1085-2号)が所蔵されています。