京畿道(竜仁市) , 龍仁

ウェンットク村は輸入開放と消費減少により危機を迎えている米農業を育成し、米の消費を促進するために造成され、伝統トク(餅)を再現するスローフード体験村です。韓国の土地で育った優秀な食材を利用して作る伝統トク(餅)や料理を吟味し、消えゆく歴史や伝統文化を感じながら自然の姿をそのまま保存する農村体験活動など、さまざまな楽しみどころがあります。


ソウル(中区)

R-16 コリアは全世界300人以上のストリートアーティスト、ミュージシャン、プロモーターとB-boy達が韓国に集まるイベントです。この巨大なイベントの永遠のテーマはRESPECT(尊敬)です。R-16で国籍と言語、そして人種を超えてお互いに対するRESPECT(尊敬)で全世界の人たちと共感し、新しくひとつになった世界を作っていきます。R-16は都市の青年文化の発展と創意性を盛り上げて、韓国のストリートアーティスト達の創造的な潜在能力を世界に伝える舞台です。R-16は活気あふれた若者達が創造した世界的なトレンドであるストリートカルチャーの代表です。ストリートカルチャーはヒップホップからスケートボードをはじとしたイクストリームスポーツなどすべてのジャンルを合わせたものです。単純に「アンダーグラウンド」文化として認識されていましたが、現在では社会の最前線で主流の文化とされています。また、数億人が同時に参加しているこのグループは巨大な帝国の様に膨張しているだけではなく、アンダーグラウンドから始まり、年間数百ドルに収益を上げるグローバル産業として成長しました。韓国観光公社と議政府市主催、文化体育観光部後援のR16 Korea 2015 議政府B-boyフェスティバルが2015年8月16日18:00から議政府信韓大学ぺテル館の大講堂で開催されます。世界5大B-boy大会の1つとされる「R16 Korea」は毎年世界トップのB-boy達が韓国に集まり迫力あるパフォーマンスを繰り広げる世界的なストリートダンスであり、都市文化祭りです。今回のR16 Korea議政府フェスティバルでは、R16 Koreaの出場権をかけ、韓国のB-boy達がパフォーマンスを行います。B-Boy、Popping、Lockingという3つの部門のソロバトルで選抜された各1名の国家代表がワールドファイナルに出場します。「R16 KOREA 2015 議政府B-boyフェスティバル」の観覧は無料で、フェスティバル当日の15:00から先着順で入場券を配布します。 


慶尚北道(慶州市 )

慶州(キョンジュ)コーロンホテルは、世界10大遺跡地の中の1つ、古都慶州の仏国寺の前にあり、古典と現代的な雰囲気が絶妙に調和したアーチ型城郭模様の建物と、10万坪に至る広い敷地の中に、重炭酸ナトリウム温泉と9ホールのパブリックゴルフコースを揃えた総合レジャー温泉特1級ホテルです。


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外高山甕器村(ウェゴサン・オンギマウル)は韓国最大の伝統民俗甕器村といわれるところで、昔ながらの甕器(オンギ)づくりを見ることができます。それぞれの家で甕器を焼いている風景は平和でゆったりとしており、昔の村を見ているかのようです。新羅土器を再現するところもあり、学生の教育場として積極的に推奨されています。   外高山甕器村は国道14号線沿いに位置し、東海南部線に接しているため交通の便がよく、現在、全農家の56%である71軒ほどが甕器業に携わっています。1957年からここで甕器が焼かれ始め、現在は年間生産量が2億ほどに達し、夏のオフシーズン以外は販売量は増加していっています。1970年代から伝統甕器工場が増え始め、現在は9つの生産業者が盛業中です。温陽甕器会館の専門講師に手伝ってもらいながら、自分で甕器をつくってみることもできます。   窯を低温から徐々に高温にしてゆく伝統製造技法を使い、完成まで8日~10日ほどかかります。この頃は改良窯である登り窯や、セトゥル窯(コンテナー窯)と呼ばれる窯を使い、燃料も薪やC重油、ガスなどを混ぜて使用します。こうして焼かれた甕器は器自体が風通しがよく、中身が変質しないため、米櫃として使うと虫がわきません。


ソウル(中区)

「コリアセールフェスタ」は2016年9月29日(木)~10月31日(月)まで開催される韓国代表祭りで、大規模割引イベントに外国人観光客オーダーメイド型イベントや韓流文化祭りが加わった韓国初のグローバルショッピング観光フェスティバルです。 2015年に開催された「コリアブラックフライデー」をさらに発展させたイベントとして、政府と流通・製造・観光・文化業界がともに作り上げるイベントとなっています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

高内浦口を出発し、海岸に沿って旧厳里(クオムニ)まで続きます。一部の海岸道は細い散歩道で、一部は海沿いの道、一部は海岸道路に沿って行きます。広い塩ビルレ(平たくて広い岩を称する済州語)が広がる旧厳浦口(クオムポグ)を過ぎると、道は内陸へと向かいます。やや高くそびえ立っている水山峰(スサンボン)に向かって、村と畑の道を通り過ぎて行き、水山峰(スサンボン)のふもとを回ると、大きな黒松がある水山(スサン)の広い貯水池に出ます。貯水池の堤防を歩いて村を通り抜けると、背の高い木々が並ぶ昔の土城、ハンパドゥリに辿りつきます。城を通り抜けると、美しい森の道や渓谷の道が迎えてくれ、森を抜けるとゴールの光令(クァンリョン)です。


忠清南道()

ベアツリーパークは、とある実業家が趣味で手入れを行っていた庭園が一般の人にも公開されるようになった所です。約33万㎡(10万坪)の敷地に花や木、錦鯉、ツキノワグマ、鹿などがいる樹木園です。プレゼントとして贈られたツキノワグマは現在100匹を超え、人気のスポットとなりました。また、約500匹の錦鯉が生息する五色池をはじめとし、木花や滝があるベアツリー庭園、世界の植物が展示されている熱帯植物園、樹齢100年を超えるイブキの木の間に散歩道を作ったイブキパークなどがあります。  


江原道(江陵市) , 江陵

正東津時間博物館は「人間と時間」をテーマにした時間テーマ博物館です。芸術性と稀貴性をもつ250点余りの世界各国の時計を通して、子どもや学生には時間を扱うために絶えず努力した人類に対する理解と、科学原理に楽しく接することの出来る体験の場に、家族連れや恋人には時間の大切さを感じさせてくれる大切な思い出の場となっています。


江原道(鉄原郡)

鉄の三角地(チョレ サムガクジ)は金化、平康、鉄原を結ぶ地域。この地域は韓国戦争当時の激戦地で多くの死傷者が出たところで、韓国戦争以外にも白馬高地戦闘、五聖山戦闘などがこの三角地帯で起きました。1953年の休戦以後は一般人の出入りが統制されていましたが、韓国戦争の惨状を見せる生きた教育の場として1989年11月から公開されています。北韓(北朝鮮)軍が南侵のための中部戦線の本拠地にしたこの場所は、韓国軍が攻撃するには不利で、敵が防御するには良いという地形的特色を持っています。戦跡地には「鉄馬は走りたい」という看板と汽車の残骸、労働党社、第2トンネルがあります。地域住民の強制募金と労働力動員で作られた地上3階のソ連式建物である労働党社では反共活動をした多くの人々が拷問され虐殺されました。党社裏側に設置された防空壕では現在も遺骨と実弾、針金などが見つかっています。またソウル北方108km地点では北韓(北朝鮮)の南侵用第2トンネルが見つかっています。ここは安保の教育場の役割とともに、渡り鳥の渡来地としても知られています。