釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山海雲台海水浴場のすぐ前に位置したフォクシーモーテルは広い客室で旅行客を迎えいれる。 客室はパーティーも楽しめる野外テラスとカラオケなど各種の付帯施設が完備されており、家族連れや団体旅行客たちに人気が高い。 また、炊事可能なことも長所だといえる。 海の都市である釜山の観光地としては海雲台と太宗台と廣岸里などがあり、チャガルチ市場で新鮮な刺身とヌタウナギなども味わうことができる。 毎年開かれる釜山映画祭と花火大会も釜山を訪れる旅行客に独特でユニークな見どころを与えてくれる。


済州道(済州市 ) , 済州西部

漢拏山(1950.1メートル)の西側・翰林邑の秘境地帯にある公園。一周道路の海岸に沿って西の方の 33キロ地点にあるこの翰林公園(ハンリムコンウォン)は挟才、金陵海水浴場の秘境と美しい飛揚島の景観を合わせて見られるスポットで、済州道でも指折りの観光名所となっています。公園は10万坪余りの敷地に空に向かってまっすぐ伸びた椰子の並木や鬱蒼な松林に囲まれ、中には様々な種類の花と木が四季折々の美しい景観をなし、挟才双竜洞窟と亜熱帯植物園そして済州石・盆栽園チェアム民俗村、スソク展示館、また2002年に造成した1000坪ほどの池が用意されるなど多彩な見どころがあります。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州市の済州KALホテルと済州道民俗自然史博物館のあいだには、松の生い茂る森があります。その真ん中に3つの穴が数メートルの間隔を置いて「品」という文字をつくっています。これが 史跡第134号の三姓穴(サムソンヒョル)です。三姓穴は「耽羅(たんら:済州島の昔の名前)」を創ったと言われる、三神が現れたところです。三神は狩猟生活をしながら、海辺に流れ着いた木の箱から出てきた碧浪国の3人のお姫様と結婚しました。その後、3人のお姫様が持ってきた五穀の種、子牛、子馬を使い農業生活を始めました。そしてこれが今日の済州島をつくったという神話が残る遺跡です。この3つの穴の中には雨水や雪が染み込まず、周辺の木々がここへと向かっている姿が、三神にお辞儀をしている姿に見えることから訪問客を驚かせています。ここには樹齢5百余年になる古木が生い茂り、都会の中の森を演出しています。三姓穴を全て回るには30分ほどで足りるほど、規模はそれほど大きくありません。入場料は2,500ウォンです。


江原道(江陵市)

烏竹軒(オジュッコン)は朝鮮時代の学者である栗谷・李珥(ユルコク・イイ)と関連して有名になった江陵地域の代表的な遺跡地です。烏竹軒は朝鮮時代初期の建築物で、建築史跡の面において重要性を認められて1963年に宝物第165号に指定されました。この夢龍室で栗谷・李珥が生まれたとされています。境内は烏竹軒をはじめ、文成祠、サランチェ、御製閣、栗谷記念館、江陵市立博物館などがあります。文成祠は栗谷の位牌堂であり、御製閣は栗谷の著書である『撃蒙要訣』と栗谷が幼い時に使用した硯を保管するための遺品所蔵閣です。一方、栗谷記念館は栗谷の著書と申師任堂の遺作をはじめ、梅窓・玉山李瑀など栗谷の一家の遺品の展示館です。江陵市は1961年から現在まで、毎年10月25日~26日に栗谷を追悼する栗谷祭典を行っています。


大邱広域市(寿城区)

ホテル インターブルゴはスペイン語で「睦まじい小さな村」という意味を持っています。忘憂公園と琴湖江の間に約30,000坪の広い敷地に広々とした使いやすい342の客室やパイプオルガンを始めとした韓国最高のコンベンションホールや韓国唯一のスペイン文化院などがある大邱唯一の特1級ホテルです。野外には滝や芝生が広がり、自然の中にいる雰囲気を思い切り感じられます。別館には、ファミリーや企業研修にも対応できる四季の文化スペースとして室内外プール、アイスリンク(冬季のみ)、ゴルフ練習場(28ホール)、パー3ゴルフ場など余裕を感じられる最適なレジャー施設を備えています。大邱空港、東大邱駅などから5~10分ほどなのでアクセスが便利です。2002年のワールドカップではFIFA指定本部ホテル、2003年には夏季ユニバーシアード大会本部ホテル、2006年にはPATA韓国支部総会本部ホテルになった経歴を持ちます。342の客室の中で障がい者用の客室が本館5階に2室あります。客室は隣の一般客室とつなぐこともできます。また専用トイレのドアは引き戸で使い勝手がよくなっています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

うるち米ともち米を混ぜて練った、粘り気があって柔らかいトックサム(餅包み)が楽しめるトックサム時代(シデ)。 この店ではここに黄粉とよもぎが入った加えられたよもぎトックサムは、香ばしくさが絶品。石でできた板の上で肉を焼き、ソースにつけ、トックサムにネギの和えものを巻いて食べる味が最高です。


慶尚北道(慶州市 )

羅膳斎は食客の故郷、慶州の「韓国歴史料理学校」内にある、新羅の伝統料理が味わえる所です。韓国歴史文化料理学校は、歴史と伝統を継承してきた韓国食文化の代表的な料理学校で、数年に渡り研究開発した新羅の「尼叱今」料理を実用するために羅膳斎を開館しました。羅膳斎で体験できる「尼叱今」お膳は、新羅王に捧げられた料理で、新羅時代(57-935)、九珍味という薬膳(薬となる料理)の食材からなる健康によい料理です。羅膳斎の内部もまた新羅王室を象徴する黄金色をメインカラーに、蓮の葉の形に刻まれた柱を始め、新羅王室の大宴会場をそのまま再現しています。また、スタッフの服装も新羅時代の伝統的な服装で、美味しい料理を楽しみながら新羅の歴史や文化にも触れることができます。* 新羅 尼叱今  - 前菜 : 胃と腎臓を落ち着かせる料理  - メイン料理 : 肺と肝臓を落ち着かせる料理  - デザート : 心臓を落ち着かせる料理


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

LCD・LED TV、電卓、電子腕時計、電子式キャッシュレジスターなど電子製品と、冷蔵庫、エアコン、洗濯機など家電製品を主に販売しています。 サムスンは韓国だけでなく海外でも有名な韓国の電子メーカーです。サムスンの優秀な技術力により製作された商品を本場韓国で安く購入しようとする観光客がよく尋ねるスポットです。


慶尚北道(聞慶市 )

聞慶(ムンギョン)セジェ道立公園は鳥も飛んで越えるのが難しい険しい山にある三つの関門がある公園です。鳥嶺山を越える聞慶セジェは昔から韓国で最も高く険しい峠でした。聞慶セジェは朝鮮(1392~1910)太宗(在位 1400∼1418)の時に開拓された道で1925年新しい道路が梨花嶺峠に通じるまで利用されました。このセジェに城壁と関門を作ったのは壬辰倭乱(1592年と1598年)以後です。1594年に第2関門である鳥谷関を設け, 1708年に主屹関と鳥嶺関を設け国防の要塞としました。この関門はそれ以降毁損しましたが1966年 第1、2、3関門と城壁が事蹟第147号に指定され1976年に復元されました。嶺南の第1関門である主屹関から大路に沿って1.5km程のぼると 鳥嶺院に着きます。院といいうのは 出張官吏に宿食を提供するために駅と駅の間に設置した旅館のようなもので現在は 石垣だけが残っています。1983年 復元された酒幕を過ぎると第2関門である鳥谷関に着きます。鳥谷関を中心としてこの一帶は斧折れの自生地として有名で 聞慶セジェ民謠碑が左側の道に建てられています。主屹関から鳥谷関までは3km。鳥谷関から鳥嶺関まで3.4kmに達する散策路には所々に岩と涼しげに流れる溪谷が調和をなしています。大路ではない水の音が聞こえる道に沿ってのぼると滝がでてきて更に 30分程のぼると惠国寺に着きます。惠国寺は主屹山の麓にある寺刹で恭愍王(在位 1351∼1374)が紅巾賊の乱(農民反乱)を避け留まった所です。 惠国寺 を過ぎ宮殿の跡を経て1km程のぼると主屹山霊峰に着きます。山の頂上から見下ろすと曲がりくねって広がる山脈が壮観な眺めです。このような 山の頂上から溪谷を過ぎると鳥谷関に着きます。聞慶 の3関門を抱く主屹山 (1,106m)は 主屹関から鳥谷関まで4~5時間程度かかり、この一帯は1981年に道立公園に指定されました。聞慶セジェ道立公園にあるKBSドラマ撮影場は時代劇専用セットとしては世界最高を誇っています。高麗時代の三つの宮殿と民家 等が6万㎡の敷地に作られています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

「スモーキーサルーン(Smokey Saloon) 」は、アメリカ式の伝統手作りハンバーガーのお店です。野菜やソースの味が強い既存のハンバーガーと違い、厚みのある牛肉パテを塩と胡椒だけで味付けし、牛肉本来の味や肉汁を生かしたのが特徴です。代表メニューは、「食べた瞬間に美味しすぎて、かつぎこまれる」という意味のアンビュランス(救急)バーガーです。半熟の目玉焼きとすりつぶしたフライドポテト、ベーコンの3枚にケチャップとマヨネーズだけで味付けしました。おやつというよりも食事として最適です。バーガーだけでは足りない場合は、フライドポテトやサラダのサイドメニュー「プラッタ」を追加すればおなかいっぱい楽しめます。