忠清南道(牙山市 )

忠清南道・牙山市に位置する忠武公(チュンムゴン)・李舜臣(イ・スンシン 1545‐1598)将軍の祠堂。1706年粛宗(1674‐1720)32年に建てられ、翌年に粛宗が顕忠祠(ヒョンチュンサ)という名前を名づけられました。1932年、日帝強占期に李舜臣公の遺跡を保存するために遺跡保存会が設立され、その後、祠堂を再建して、政府が聖域として整備したものです。ここには、李舜臣将軍の掛け軸や生涯を描いた十鏡図が保管されており、国宝76号である乱中日記や宝物326号の長剣などが展示されている遺物館や李舜臣公の暮らした家や弓道場、亀船もあります。顕忠祠の正門である忠武門をくぐり、顕忠祠の入り口には、紅い門があり、紅い門を過ぎて李舜臣の掛け軸がある韓国式青器や鉄器のコンクリートの建物があります。


全羅北道(井邑市 )

「羽化亭(ウファジョン)」とは穏やかな湖と紅葉が調和して絶景をなす「あずまや」のことで、内蔵山チケット売り場の入り口(観光案内所一帯)に行く途中にあります。「あずまや」で羽が空に舞い上がって行ったという伝説があることから「羽化亭」と名づけられました。こちらは湖にある紅葉が美しく、多くの写真作家たちが訪れる所です。


大田広域市(儒城区)

約42,000人の観客を収容できる大田(テジョン)ワールドカップ競技場(キョンギジャン)は、2002年に行われた日韓ワールドカップ大会の際にオープンしたサッカー専用のスタジアムで、この年のワールドカップで韓国がベスト8位進出を決めた場所でもあります。韓国伝統家屋の持つ居心地のよい住居空間をイメージできるようデザインされていますが、特に半開閉式に作られた屋根はチョガチプと言われる緩やかなカーブを描く屋根が客席の95%が覆えるように設計されています。競技場内部には全部で60の出入り口があり、有事の際には全観客が10分以内で会場外に出られるようになっています。韓国国内プロサッカーリーグの大田シチズンのホームグラウンドでもあります。


光州広域市(東区)

無等(ムドゥン)パークホテルは、ホテルの周りに自然が多く森林浴などもできる一流ホテルです。 光州市内が一目で見られる展望台や各種付帯施設が揃っており、無等パークランドにも接しています。


江原道(春川市) , 春川

春川ムルレキルでは景色の美しい湖や川でカヌー、ヨットなどの水上レジャーが体験できます。


仁川(江華郡) , 江華島

江華郡西部にある席毛島(ソクモド)には、ヘミョン山、サンボン山、サンジュ山の三山があるため三山面という地名になりました。普門寺(ポムンサ)はヘミョン山とサンボン山の間にあり、寺があるところは洛迦山と呼ばれます。韓国の大部分の寺院がそうであるように創建年度や創建にかかった年期や説話などが確実ではない状態でしたが、近代の高僧であるパク・ハンヨン僧の『普門寺法堂再建記』によれば新羅善徳女王4年(635年)の創建となります。 明け方頃に聞こえる寺の前の海の波の音や眉岩の磨崖観音菩薩像は、昔から江華8景の名勝地となっています。煩雑な都心を離れ、西海の海の匂いが含まれた風を感じながら普門寺に来ると、仁川市記念物17号に指定された約600年になるイブキの木の香りが寺の庭でかすかに感じられます。直径69cm、厚さ20cmで普通のものより約2倍大きなひき臼があります。また眉岩の磨崖石仏は、寺の広間から約8分ほど登るとあり、西海の景色や時間に合わせると西日も見れます。


忠清北道(清州市 )

韓国の文化遺産を収集し保存している国立清州博物館(クンニプ・チョンジュバンムルグァン)。常設展示室には主に忠清北道地域で見つかった遺物が時代別に展示されており、第1室である先史室では忠清北道地域で出土した旧石器・新石器、青銅器時代の遺物。第2室の三澣・三国室には三澣時代と三国時代の住居跡や墓などから出土した各種遺物。第3室の統一新羅・高麗(918~1392)室には土器、磁器、金属工芸品などの生活用品と仏教関連遺物。第4室の朝鮮・古印刷室では忠北地域で見つかった粉青沙器、白磁などの朝鮮時代(1392~1910)の遺物がそれぞれ展示されています。国立清州博物館で最も力を入れているのは子ども展示室。ここには韓国の昔の文化を体験し学べるように作られており、子ども達だけでなく外国人たちにもたいへん役に立つ空間です。ここでは韓国国民の風習である伝統結婚式と葬礼式も模型で見ることができるようになっていますが、葬式の様子では遺体を墓まで運搬するのに使う「葬輿」を見ることができます。他にも体験学習室では木版印刷と拓本体験ができたり、昔の人たちが使っていた道具も使ってみたりすることができます。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

高品格な複合ショッピングモールであるアイパークモール(I’PARKmall)は、ショッピングはもちろん、文化やエンターテイメント、外食など多様な余暇生活を一度に楽しめる新しいライフスタイルのトレンド、モーリング(malling)文化、すなわち「One Stop Life Style」を表現した都心の中の生活文化空間です。  延べ面積28万平方メートル(8万5千坪)のアイパークモールは、カテゴリーによってファッション館、リビング館、文化館の3つに分かれています。アイパーク百貨店や家電、ゲーム、パソコン、移動通信などが一ヶ所に集まったデジタル専門店、マート、室内ロードショップ(ファッションストリート)などの多彩なショッピング施設にあわせ、公演場や文化センター、映画館、大型書店、展示場、競技場など、さまざまな施設が結合された複合エンターテイメントモールとして、若い世代からお年寄りまで幅広い年齢層が共に楽しめる空間です。


慶尚北道(慶州市 )

コッマウル慶州韓方病院(キョンジュハンパンビョンウォン)は健康と観光を組み合わせた健康ツアーの目的地であり、広々とした土地に健康管理などの様々な医療機器施設が備わっており、伝統韓屋から成っている病院と施設が慶州という観光都市とよく調和しています。 コッマウル慶州韓方病院は広く知られている通り、政府が推進する 'Health Tour to Korea' 政策の牽引車の役割を果たしています。「大韓民国第1号指定病院」に選定された点からみても、全ての職員が情熱と誠意を持ってプログラムを推進する努力を行なっています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

金寧海水浴場は海の水がコバルトブルーでとても澄んでいて質の良い砂が自慢です。近郊では海釣りを楽しむことができ鯛がよく捕れます。