京畿道(水原市) , 水原

水原市霊通区にある水原博物館は、水原歴史博物館、韓国書道博物館、史芸・李鍾学史料館の3つの展示館と企画展示室があり、遺物約33,000点を所蔵しています。 <水原歴史博物館> 水原歴史博物館は489㎡(148坪)の常設展示場で、1960年前後の栄洞市場の通りが再現されています。中央劇場、公設銭湯、水原カルビを全世界に広めるのに寄与した華春屋などの過去の姿が再現されています。 <韓国書道博物館> 韓国書道博物館は地方自治体によって初めてつくられた書道専門の博物館です。水原の書道家である槿堂・梁沢東氏より寄贈された遺物が展示されています。 <史芸・李鍾学史料館> 241㎡(73坪)の史芸・李鍾学史料館と63㎡(19坪)の資料室で構成されている史芸・李鍾学史料館は、李鍾学氏による寄贈資料2万点余りが保管・展示されています。


釜山広域市(東莱区) , 東莱温泉・釜山大

東莱温泉場の裏側に位置する金剛山は、海抜801.5mに93万6千坪の面積に自然に育った木々が青々と生い茂る森を成しており、奇岩絶壁がまた絶景を成しています。 金剛公園は、1年を通して人々の足が絶えることのない休息地として愛されており、またかつて東莱都護府に属していた由緒正しい場所であることから、様々な文化遺跡地があちこちにあり、教育的意義の大きい場所でもあります。1940年に金剛園と名づけられ、1965年に公園として指定され、1973年6月から有料公園となり、そして2004年7月1日からは無料化され、より市民に身近な公園となりました。金剛山にはケーブルカーやバイキング、飛龍列車、宇宙戦闘機、インディアナジョーンズ、回転ブランコ、メリーゴーランド、ピーターパンなどの遊戯施設と、バドミントン場や市民体育公園、金剛体育館などの体育施設が造成されています。これらの他にも釜山民俗芸術館や釜山海洋自然史博物館、金剛植物園なども見どころのひとつです。


江原道(江陵市)

江門海岸(カンムン・ヘビョン)からボートで5~10分行ったところにはスキンスキューバできるポイントがあり、多くの人々が訪れています。また、周辺には獲れたて新鮮な刺身を味わえる刺身屋がある他、宿泊施設などが整備されています。


大邱広域市(中区)

大邱メインストリートにあるエルディスリージェントホテルは、国内の金融機関及び官公署、ワールドカップ競技場、市民運動場など都心の中にあり、交通が便利です。リニューアルオープンしたあとは文化や芸術を追い求めるヨーロッパ型正統ビジネスホテルで、便利な宴会及び付帯施設利用は勿論エルディスが提供する特別な味と楽しさが 経験できます。


済州道(済州市 )

済州のソメイヨシノは西帰浦市内、総合競技場など道内全域で見られます。済州のソメイヨシノは済州に自生する種で、桜の中でも最も花びらが大きく華やかで、2~3日内に一斉に花を咲かせるのが特徴です。普通3月末から4月始めまでが見ごろで、祭りが開かれる4月始めには全盛期を迎えます。見事に咲いた桜道を背景に美しい音楽が調和を成す祭りと言えます。


江原道(春川市) , 春川

江原道民の要望に応えて作られた国立春川博物館は、2002年10月30日にオープンし、旧石器時代から今日に至るまでの江原道の文化遺産を保存・展示しています。また、学術調査や研究、社会文化教育も行なっており、江原道の文化遺産の宝庫であり、国家の中枢文化基盤施設でもあるといえます。2003年には「今年の優秀建築物」として選定され、韓国建築家協会賞を受賞しました。


釜山広域市(中区)

第二次大戦直後から市場が形成され、今まで約60年間韓国の代表的な市場として、国内外に名声をとどろかせてきました。とても古い建物と狭い道が特徴ですが、かなり経済的な価格です。1階には韓国の一般食堂で見られるシンプルな食器、石釜、鉄板などが販売され、韓国の伝統品である螺鈿小物や家具は、観光客にも人気があります。階段を上がって2階に行くと、下着、靴下、衣類、アクセサリーなどを販売する店が並んでいます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソウル市庁からトランス脂肪酸安心ベーカリーに指定されているベーカリーで、29年前から同じ場所で営業を続けています。 1階は、ベーカリー、2、3階はパン工場になっています。青瓦台の職員や政府庁舎など、10の幼稚園にパンを納品しており、衛生及び製品管理に徹底しています。ヒョジャベーカリーの代表がニューヨーク製菓でのチーフ経験があり、昔ながらのニューヨーク製菓の味を味わうことができます。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

釜山の潮の香りがどっぷりと染みついた伝統市場です。以前の委託商売をしていた姿から、時が経ち今では小売商人がほとんどを占めています。釜山ならではの潮の香りを味わうなら、ぜひ訪れてみてください。釜山市唯一の水協共同販売場があり、新鮮で安い製品を消費者に直接提供しています。


忠清南道(扶余郡 )

*大王国の意味が込められたクドゥレ彫刻公園*扶蘇山の西のふもとにあるクドゥレは白馬江と調和のとれた優れた景勝をなし、彫刻公園が整っていて、たくさんの人が訪れる安らぎの空間となっています。クドゥレナルは百済時代に都城だった泗沘城を出入りするような大きな渡船場でした。現在は白馬江を行き来する船着場となっており、その周辺は伝統料理や珍味が楽しめる食堂が数多く構えています。1985年度に国民観光団地としてクドゥレが造られ、古く百済人の彫刻技術を受け継いだ、この地域出身の有名な作家の作品30点と、1999年度国際現代彫刻シンポジウムに参加した国内外の有名な彫刻家の作品29点など、全59点の彫刻作品が展示され、昔ながらの情緒と現代的な美を兼ね備えた公園となっています。常に観光客のために解放されており、見る者の目を楽しませてくれます。また、ここは扶余の人々の憩いの場でもあり、「白馬江と水鳥がなき、一葉扁集、帆船を一人漕いでいく船頭」に始まることで広く知られる「白馬江月夜の歌碑」が建てられています。*なぜ「クドゥレ」というのか* 百済時代 、支配族はオラハ(於羅瑕)、百姓はコンギルジ(鞬吉支)と呼ばれていました。 クドゥレというのは、「オラハ」の前に王称語「ク(大)」がつき、二語の間に持格促音の「ㄷ(d)」が入って「クドラハ」となり、更に縮まって「クドゥレ」に変遷されたと言われています。また、「クドゥレ」は「大王」を意味しており、日本書紀(世紀720年編纂)に百済を「くだら」と呼ぶ場面が多く表れるのも、大王国を意味し、高めて呼んでいたと見ることができます。