ソウル(九老区)

地下鉄1・2号線「新道林駅」に位置するソウル西南部最高層、最大規模の「ディーキューブシティ(D-Cube City)」はソウルの新しいランドマークです。ホテル、住居、カルチャー、グルメが共存する複合カルチャー空間で、特1級のシェラトンソウルディーキューブシティホテルをはじめ、快適なディーキューブアパートやオフィス、1300席余りの規模のホールを持つアートセンター、1万坪余りの様々なテーマスペースを持つディーキューブパークなどで構成されています。


ソウル(広津区) , ソウル東部

世宗大学博物館は、本稿の創立者チュ・ヨンハ博士とチェ・オクチャ博士が40年にわたり収集した民俗品、木工芸、衣装、装身具、陶磁器、絵画などを分類、展示している場所です。 この博物館は1959年忠武路校舎に付設されていた「首都画廊」がその始まりで、その後校舎が現在の君子洞に移転し、1965年には世宗館1階に「民俗館」としてオープンしました。1968年8月に「愛智軒」北棟に民俗館「現・世宗画廊」を新築・拡大し、常設展示館として、学術研究に貢献してきました。その後1973年5月5日、韓国固有の百済塔様式の4階建ての鉄筋コンクリート建築物を開館し、1977年5月20日、これを増築しました。 本校が1979年に世宗大学に改編されたことで博物館の名前も「世宗博物館」となり、今日に至っています。韓国の文化・芸術・民俗・考古学などの研究において、国内外の学者らに実物や各種資料を提供し続けています。


釜山広域市(中区)

同じ場所で15年間営業している模範飲食店で、牛骨スープやカクテキの味が逸品です。


釜山広域市(機張郡)

釜山機張水産科学館は海洋水産に関する科学技術の発展過程と未来像を紹介し、青少年の海洋水産に対する探究心を育て、国民に海に関して広く広報するために1997年5月26日に開館した韓国で最初の海洋水産総合科学館です。 機張水産科学館は1991年から6年間にわたり、国立水産科学院の研究資料と専門研究員の努力により海洋資源、漁業および養殖技術、水産物利用加工、魚類の剥製、水族館、船舶展示館など15のテーマ別展示領域を取り揃えており、7400点余りの展示物が展示されています。


慶尚北道(慶州市 )

瞻星台(チョムソンデ)は東洋で現存する最も古い天文台です。 新羅 27代善德女王(A.D632-646)の時に作られた天文台で、空に現れる日を観測して星の位置を知るために作られました。直線と曲線が調和している石造建築物で1962年12月20日に国宝第31号に指定されました。 瞻星台の形は円筒形で大きさ30センチの石362個を27段重ねて作られました。下から4.16メートルになる地点に一辺が1メートル四方の出入口がありその下に梯子をかけた跡が残っています。内部は12段まで土に埋まっており19段、20段と25段、26段の2箇所に内部で「井」の字の形をした長い石がかかっており、その両側が外に突き出ています。 全体の高さは9.17メートルで、下の石の一辺の長さが5.35メートルになっています。春分、秋分、冬至、夏至等の24節気を星を通して測定し井字石を東西南北の方位をさす基準にしたものと推測されます。 瞻星台を作る時に362個の石が使われましたが、これは1年を陰曆で計算してでる日数を象徴しています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

中文・穡達海岸(チュンムン・セクタルヘビョン)の砂浜は長さ560m、幅50mほどで、平均水深は1.2mほどです。白浜には「チンモサル」と呼ばれる黒、白、赤、灰色などの様々な色の砂と、済州道の黒い玄武岩が調和をなした美しい風景は、映画やドラマの撮影地としても有名です。砂浜の右側の絶壁には天然海蝕洞窟(15メートル)が一つあり、その後ろを岩が屏風のように囲んでいます。水上スキーやウィンドサーフィン、スキューバーダイビング等のマリンスポーツも楽しむこともできます。済州島の中文観光団地にあるこの海水浴場はキャンプ場、公衆トイレ、脱衣室、給水台、コンビになどの各種便宜施設、宿泊施設や食事処も数多くあります。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

馬山ケナッチムは延坪島から直送されてきたメスのワタリガニ、市場で仕入れる新鮮なテナガダコ、慶尚北道英陽郡の唐辛子と慶尚北道義城郡のニンニク、有機農豆モヤシ、人口調味料ではなく昆布、煮干し、シイタケ、ネギなどから取った出汁を使って調理しています。


ソウル(鍾路区)

仁政門は仁政殿の正門で太宗5年(1405年)に創建されました。しかし、壬辰倭乱の際に消失してしまい、光海君元年(1608年)に再建されました。その後英祖20年(1744年)10月、承政院の火災により左右の行閣と一緒にまた消失、翌年3月に再建。そして純祖3年(1803年)12月に宣政殿の西行閣で火災が起こり、仁政殿なども一緒に消失してしまいますが翌年12月に仁政門も再建されたと考えられています。多包系様式、八作屋根の平三門形として架構垂範の観点から朝鮮後期の特徴を見ることができます。ここでは、朝鮮17代王孝宗、18代王顕宗、19代王粛宗、21代王英祖などがここで即位しました。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

1986年ソウルアジア競技大会と1988年のオリンピックのためにソウル市の関門である良才トルゲート周辺に作られた公園で、様々な種類の森があり、(松、ケヤキ、カエデ、栃の木など43種94,800株)森が好きなカップルが出会いの場所としても利用されています。現在都心ではめったに見られない鬱蒼とした樹林帯が常にあり、特に秋には柿、花梨など果物がなり、豊かな自然を満喫できます。また野外結婚式場やバスケコート、バレーボールコート、テニスコートなどのスポーツ施設などがあります。


京畿道(平沢市 ) , 平沢

平沢に位置する松炭(ソンタン)観光特区は米軍基地を中心にショッピング施設と行楽施設が立ち並ぶ地域です。梨泰院の小さな通りに比較され「リトル梨泰院」とも呼ばれています。松炭観光特区も東豆川観光特区のように米軍基地を中心に造成された通りであり、米軍を中心とした外国人観光客が90パーセントを占めています。松炭観光特区は新場(シンジャン)地区と西井(ソジョン)地区とに分かれています。新場地区は1998年に竣工した新場地区ショッピングモールを中心として作られた通りで、米軍基地前から始まる約300mの歩行者天国ではショッピングを楽しみつつ、ほどよい休憩がとれるようになっています。西井地区は松炭出張所の前から桜並木が続き、都会の中で穏やかな公園を楽しみながら風情が味わえる文化通りとなっています。自転車専用道路のある負楽山で自転車に乗るのも楽しみ方のひとつ。平沢国際中央市場では様々な食べ物を食べることができます。9月には韓米親善祭、10月にはモロ文化芸術祭が開かれます。そのほかにも季節ごとにB-boy大会、主婦歌謡熱唱大会、体験庭などの祭やイベントが繰り広げられます。ソウルメトロ1号線「松炭(ソンタン)駅」からほど近く、行きやすくなっています。*松炭観光特区の現状1)範囲 / 平沢市 西井洞と新場1・2洞、芝山洞、松北洞一円2)面積 / 491,316平方メートル3)観光特区指定日 / 1997年5月30日*松炭観光特区施設の現状新場ショッピングモール、平沢国際中央市場、文化通り、負楽山など