仁川(江華郡) , 江華島

全国で唯一の莞草(ワンゴル)工芸品である花紋席は高麗時代から受け継がれてきた生活文化遺産で、江華郡だけで生産される自慢の民族文化遺産です。江華郡ではこのような民族文化遺産の継承と発展のために花紋席の発祥地である松海面陽五里に花紋席文化館を作りました。花紋席文化館では、花紋席はもちろん莞草工芸品の過去と現在、そして未来の多様な莞草工芸品の変遷過程が一目で分かる常設展示館があります。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

『インソウルゲストハウス』は外国人観光客に一番人気の観光地である仁寺洞の入り口にある。観光に最適な立地条件が自慢で仁寺洞まで10m、景福宮まで800m、三清洞まで800mなどと有名な観光地が歩いて行ける。またショッピングの天国明洞まで700m、免税店まで800m、ソウルの代表的な伝統市場である広場市場まで600mとショッピングにも最適。地下鉄鐘閣駅1号線、鍾路3街駅が歩いて5分の所にあって交通アクセスも便利。徹底した衛生管理と行き届いたサービスをモットーに中国語・英語・日本語の通訳サービスも提供しているし、中国語・英語・日本語のケーブルテレビも見られる。宅配便や手荷物お預かりサービスも提供しているので心も体も軽い楽しい旅が満喫できるはず。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

雲峴宮(ウンヒョングン)は正式な宮殿ではなく、王族の親族である興宣大院君・李昰應(1820~1898)の一家が居住し生活していた空間だった所です。ここに12歳まで住んでいた高宗(1863~1907)が王位に就いた後、大幅に拡張・新築し、宮に昇格したという経緯があり、この時から雲峴宮は4つの大門を持った雄壮な宮闕ほど雄壮な家に変貌しました。しかし日帝強占期と韓国戦争で被害を受け現在の規模となりました。 雲峴宮正門を入ると、右側に長く建った守直舍という瓦屋がありますが、これは宮の管理と警備、雑用の担当者たちが主に住んでいた所。守直舍を過ぎると大門があり、興宣大院君が息を引き取った老安堂という建物があります。この老安堂を過ぎると還暦や宴など各種家内行事が行われた老楽堂があります。1866年高宗と明成皇后(1851~1895)との家礼もここで開かれ、明成皇后が王妃修業を受けた所としても有名。毎年4月と10月には高宗と明成皇后の結婚式を再現する行事が行われ数多くの人で賑わいます。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

瑞草区盤浦洞にあるこの公園はもともとアカシアの木が生い茂っていた山でしたが、2000年にソウル特別市上水道事業本部が盤浦地域に円滑な水道水の供給のため、排水地工事を施行することによって瑞草区ではソウル特別市との協議を通して住民達に休息空間を提供するために「モンマルトル公園」を造りました。近郊にあるソレマウルにはフランス人たちが多く居住していおり、この地域の入口の道をモンマルトル路と呼ばれていたため、この公園の名前を「モンマルトル公園」としました。 * 面積:24,690平方メートル * 公園面積:20,054平方メートル


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

大学路(テハンノ)にある1mクラシックアートホールは子供のための、子供だけのクラシック専用体験館として、美術館や展示館でしか見ることのできなかったキュレーターが子供たちに専門的なクラシック音楽を分かりやすく面白く説明してくれ、クラシック音楽に対する好奇心や楽しさを教えてくれます。1mクラシックアートホールでは演奏者を1mの距離から見ることができ、舞台と客席の概念をなくし同じ目の高さで公演が進行され、観客と音楽が一つになります。1m体験クラシックはすでに東崇アートセンターで、3年間で約2万人の子供たちが観覧した韓国で最も長く続いているクラシックプログラムです。今まで百科事典で見ていた楽器やCDで聴いていた音楽とは違った、近くで見て聴いて直接楽器の震えを感じ、面白い解説を聞きながら今まで知らなかった楽器の常識についても学び、楽しく公演を体験することができます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

国と国そして人と人をつなぐ「K-ゲストハウス」は、地下鉄1号線チョンガク駅から徒歩1分。若者の街「鍾路(チョンノ)」にあり、いつも活気があふれている。道向かいにある仁寺洞(インサドン)文化通りでは、韓国の伝統と文化が満喫できる。周辺観光地に景福宮(キョンボックン)、徳寿宮(トクスグン)、昌慶宮(チャンギョングン)があり、学習と観光を兼ねた古宮巡りで伝統様式の美しさを感じながら、心身共にリラックスできる癒しのひと時を楽しむのに最適だ。


全羅北道(茂朱郡 )

茂朱徳裕山(ムジュトギュサン)リゾートは、九千洞渓谷で有名な徳裕山の麓の212万3千坪の敷地に広がる山岳型リゾートで、自然との調和を基本コンセプトにしています。スキー場のスロープは難易度別に6つのスロープが設置されています。雪川峰から雪景色を眺めながらスキーが楽しめるシルクロードスロープから国内最高傾斜度を誇るレイダーススロープにいたるまで、多様なスロープが楽しめます。また、茂朱徳裕山リゾートではスキーだけでなく様々なグルメと楽しみどころが用意されています。


京畿道(水原市) , 水原

粤華苑は中国の広東省が孝園公園の西側に造った中国式の庭園で広東地域の伝統庭園の特色を活かした建物と庭園が調和をなすように設計されました。2003年10月に京畿道と広東省が締結した「友好交流発展に関する実行協約」の内容のうち、韓国と中国の伝統庭園をお互いの都市に造ることを約束したことで2005年6月15日から工事が始まり、2006年4月17日にオープンしました。 広東省にある伝統庭園である嶺南庭園と同じ建物の窓で外の庭園の様子が良く見えるようにし、後苑に土を積み上げて造った假山と人工湖などを配置しました。また、湖周辺には人工の滝をつくり、船をモチーフにして造った亭子を建てました。 2005年6月に韓国にやってきた中国の労働者80人の手によって造られたこの庭園の大きさは6,026平方メートル(1,820坪)で広東省が建築費34億ウォンを負担しました。2003年10月に結んだ協約によって京畿道も広東省広州にある越秀公園内に海東京畿園を造りました。2005年12月にオープンし、海東京畿園は全羅南道潭陽郡にある韓国の伝統庭園である瀟灑園をモチーフにして造りました。


ソウル(江東区) , ソウル東部

岩寺洞(アムサドン)先史住居地(ソンサジュゴジ)は巨大な支石墓の形の入口を始め櫛歯模様のゴミ箱まで新石器時代の雰囲気を再現したところ。1925年の洪水により漢江の土手が流れた時にその土地から数多くの櫛歯模様の土器が出土しました。以後何回かの発掘作業が行われ、岩寺洞先史住居地として現在の姿となりました。様々な発見により約6000年前ここは新石器時代最大の敷地だったことが分かりました。当時農耕生活を始めた人々の石陶器や石矢などが発見されたのを始め櫛歯模様の土器も大量に出土し、当時の生活の様子を窺い知ることの出来る丸型の火を焚いた跡も見つかっています。岩寺洞先史住居地は23600坪の敷地に556坪規模の2つの原始生活展示館、9つの穴蔵や体験穴蔵もあり、まるで原始時代にタイムスリップしてきたかのような感じです。


全羅北道(茂朱郡 )

小白山脈から南側に伸びた「徳裕山国立公園(トギュサングンニプゴンウォン」は全羅北道、慶尚南道の2道4郡に渡る広大な公園です。1975年に10番目の国立公園として指定されました。「徳多く寛大な母なる山」という意味の徳裕山は韓国で4番目に高い山(1,614メートル)で亜高山帯生態系の保存価値が非常に高く、年間150万人以上の観光客が訪れています。茂朱郡雪川面の羅済通門から香積峰に至る36キロメートルの渓谷一帯には茂朱九千洞(ムジュクチョンドン)33景を始めとした数多くの絶景が広がっています。赤裳山城(史跡146号)や安国寺霊山会掛仏幀(宝物1267号)など、数多くの遺跡が各所にあります。またイチイの群生地などもあり、優れた景色が広がります。ここには約1,623種の動物や約1,067種の様々な植物が分布しており、とりわけ春はツツジが美しいことで有名です。夏は九千洞の涼しい渓谷が避暑地として人気があり、徳裕平田ではワスレグサの群落が壮観です。秋の紅葉、冬の雪渓は自然の素晴らしさを十分に感じさせてくれます。