ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

気軽に世界各国の料理が味わえる梨泰院(イテウォン)にある韓国唯一のエジプトレストランで、エジプト家庭料理があります。ヒヨコ豆をひいて丸くして揚げた「ファラフェル」が人気メニューです。肉が入ってないのでコロッケと似た雰囲気で、ピタ(パン)と相性が合います。鶏肉をレモンと玉ねぎソースに浸してオーブンで焼いた「アリババチキン」も薄くてさっぱりとしたピタとの相性が最高です。五穀類とマカロニの上に揚げた玉ねぎをのせてトマトソースで混ぜると「コシャリ」が完成します。ありきたりに見えますが、どれも中毒性がある料理です。食後に水タバコも楽しめます。


ソウル(中区)

ソウル市中区にある「シオソ(時御所)」は、王が外出したときの仮の御所という意味で、ここを訪ねる人々を王のように丁重に、または家族のよう温かく迎えるというスタッフたちのサービス精神を表している。「シオソ」では韓国の伝統文化や食べ物を体験し、韓国の文化講座を学び、韓国の伝統衣装を試着して記念撮影するなどのイベントも提供している。伝統的かつ現代的な雰囲気が感じられる独特な文化空間もあり、世界各国の人々と情報や思い出が共有できるコミュニケーションの場となっている。朝食は無料。屋上の庭園でゆっくりくつろぐこともできるし、ソウル観光を楽しむのに有意義な情報を提供してくれる。


ソウル(麻浦区) , 弘大

「昭福(ソボク)」は、天然素材にこだわったアイスクリームなどを味わえるお店で、弘大に本店があります。 白を基調としたインテリアが印象的な店舗で、合成添加物を使用せず白米や玄米などの穀物を主な材料としたアイスクリームやカキ氷などを提供しています。また、盛り付けにも工夫を施し、見た目でも楽しませます。


大邱広域市(東区)

大邱広域市東区屯山洞にあるオッコル村は、南側を除いた3面が山に囲まれており、へこんでいるように見えることから(この様子を韓国語でオモッカダと言う)オッコルと呼ばれてきたという説と、周辺の山と野原に漆の木(韓国語でオッナムと言う)が多いことからオッコルと呼ばれるようになったという二通りの説が存在します。「漆渓」との別名を持つことからすると、後者の説が正しいとする見方が強いようです。1616年(光海8年)朝鮮時代中期の学者、台岩崔東集がここに定着し、慶州崔氏の集成村を築いていくこととなりました。村に向かう途中、最初に出会うのは樹齢350年のケヤキの木。保護樹として指定されており、村の土地が周辺より高く琴湖江の支流が広々と見えることから、邪気が村に入ってくるのを防ぐため、村の前に林を造成したと言われていますが、今は面影が残されているるのみとなっています。池と木陰の下に作られた休憩所を過ぎると、本格的に村が始まります。村の入り口に立つと、やはり樹齢350年の巨大なエンジュの木が2本、訪問客を迎えてくれます。村が安らかで豊かになることを願って植えられたと言われており、高さは実に12mにも及びます。エンジュの木の後ろには漆の木を知らせる立て看板が見えます。大邱の都心から近いため、一部の住宅は現代式に改築されましたが、それでも残された古宅やかつての道、伝統様式の石垣は昔の両班家の暮らしぶりを目の前で見るには遜色がありません。慶州催氏の宗家である百弗古宅は村のもっとも奥に位置し、入郷祖である崔東集の孫が1694年に建てた古宅であり、大邱地域の家屋のうち最も古い住宅建物です。「百弗」は朝鮮正祖の時代の学者、百弗庵、崔興遠の号です。現在、大邱民俗資料第1号に指定されています。大門を入ると、舎廊棟と母屋が南側に建てられているのが見えます。建築した当時とは異なり、1918年に改築する際、舎廊棟も母屋と同じく瓦屋根の建物に変えられたと言われています。古宅の右側には報本堂が建っています。慶州崔氏宗家の祭祀のため1753年に建てられた建物で、祠堂と斎室、食べ物を用意するための空間で構成されています。報本堂は韓国戦争(朝鮮戦争)の際は臨時学校として使用されていたと言います。つい垣に沿って行くと見える旌閭閣は、百弗庵崔興遠の孝行心を称え、1789年に建てられたものとされ、中は正祖が授けた紅牌が飾られています。オッコル村は約2.5kmに渡るつい垣の道と石垣が残る美しい村です。石垣を過ぎたところに木があれば、木を切るのではなく木の下で垣を低くすることを純理とする先祖たちの知恵を垣間見ることができます。百弗古宅には正祖が百弗庵崔興遠の業績を称え授けた文書をはじめ、宗家に伝わる古書や号牌、退渓の聖学十図で作られた聖学十図屏風、祭祀に使う道具など多様な遺産が残されており、近くには天然記念物1号の「 疸城側柏樹林」、不老洞古墳群、八公山道立公園などがあります。


ソウル(銅雀区)

ポラメ公園内にあるポラメ安全体験館は、「安全なソウル」の実現を目標とした総合災難体験ができるよう、様々な専門体験の過程を運営し、災難時に市民が対応できることを目指した施設です。自然災害や人為災害など各種災害や災難の状況を市民が直接体験をしたり、現場経験が豊富な現職の消防官たちから災難時の安全の重要性についての経験談が聞けたりする国内最高の災難安全総合体験館です。


ソウル(鍾路区)

史跡第465号「ソウル京橋荘(キョンギョジャン)」は、大韓民国臨時政府の活動空間であり、政治家・独立運動家の金九先生が逝去した歴史の現場です。ソウル市は韓国近現代史の歴史的現場を市民のための教育空間として活用するため京橋荘を復元し、臨時政府の歴史がひと目でわかるよう、内部に展示空間を設けて2013年から開放しています。 1949年に金九先生が亡くなり、その後長きにわたり大使館や病院施設として使われ、変わってしまった部分を撤去し、『朝鮮と建築』(1938年8月号)に収録されている京橋荘の図面を参考にして昔の姿が残っている部分は最大限原型を活かしながら復元しました。復元された京橋荘では、遺物・映像・情報検索コーナーといったさまざまなコンテンツを通じて大韓民国臨時政府が歩んできた道を知ることができます。  


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

ドイツ文化院は、ドイツ連邦共和国の文化機関で、世界各地で活動をしています。ドイツ文化院は、ドイツ語の普及と共に国際文化協力活動を支援しています。また、ドイツの文化、社会、政治関連の情報を提供することで包括的なドイツの姿を紹介しています。ドイツ文化院はドイツセンターや文化団体、資料室、語学能力試験センター、語学教育センターなどからなるネットワークを通し、ドイツの対外文化、教育政策の中心を担うと共に、ドイツ、ドイツ語、ドイツ文化に積極的に関与する全ての人にサービスを提供する業務を行っています。


ソウル(江東区) , ソウル東部

蚕室、トゥクソム、蚕院など、全部で12の地区で構成された漢江市民公園は様々なスポーツ施設や生態公園があり、年間で4,000万人以上の人が訪れます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

三清洞の中でも眺めがよいことで評判のコーヒー&ワインカフェです。1階は自然の岩、2階はゆったりとした椅子、3、4階は室内からの眺め、5階は室外からの眺めが楽しめ、各階ごとに変わったインテリアがおしゃれなお店です。北岳山と仁王山、景福宮などが一目に見渡せる場所にあり、季節ごとに違った自然風景を観賞することができます。特に日没の景色は幻想的です。また、4階にはピアノが置かれ誰でも弾けるようになっており、室外になる5階の席は喫煙が可能で、眺めが良いように造られています。 直接料理されるワインのサイドディッシュにはエリンギのサラダやたこのサラダがあり、誰もが初めて味わうような独特な味が評判を得ています。


4.0/1
釜山広域市(中区)

朝鮮時代の王宮を連想させるホテル 韓国民画をモチーフとした浮き彫りの壁や蓮柄の天井、床、竜の欄干で飾られた内部は、外国人観光客の方に異国情緒を感じさせてくれます。最も韓国的なホテルコモドで、パノラマのように広がる釜山港沖合の全景を鑑賞することができます。