ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

里門ソルロンタンは100年の伝統をもつ料理店で、韓国で最も歴史のある料理店といえます。1907年に開業してから一世紀の間、料理店を運営してきた長寿の秘訣は、やはりその味です。ソルロンタンは、牛骨、牛の膝蓋骨、頭骨、脚の骨などの骨と、牛の胸肉、膝肉、タン、脾臓などを入れて一日ほど煮込んだスープで、さっぱりとした味の料理です。このスープに甘くて少しすっぱいカクテキ(角切りの大根のキムチ)を入れて食べると、最高です。里門ソルロンタンは、油が少なくて真っ白の、さっぱりとした濃い目のスープが特徴です。ここの常連のお客さんは、お店の歴史と同じく、年配の方が大半を占めています。また、数年前に日本で紹介されてから、日本人観光客も多く訪れるそうです。※2011年4月に現在の場所に移転 


ソウル(中区) , 市庁・光化門

貞洞教会は韓国で最初のプロテスタント系の教会です。1885年、アメリカのメソジスト監理教会の宣教師アペンゼラーは、韓国に入国し培材学堂を建て、近代教育を始めました。彼は学校で宗教活動をしましたが、礼拝のための建物も購入し、ベゼル礼拝堂と名付け、1887年から礼拝を始めました。教員たちが増えるにつれて500名ほどを収容できる規模の教会の建設が必要になり、1895年に工事をはじめ、1897年12月26日に奉献式を開きました。この建物は現在まで唯一残る19世紀の教会建築です。建物の構造は1階建てですが、天井が高く2階建てに見え、南側の鐘つき堂は3階建てです。アメリカ式の単純化されたゴシック様式で、建設当時の写真を見ると、近所の瓦屋や徳寿宮とも調和しています。ここでは多くの討論会や音楽会などが開かれ、キリスト教文化の受容と民族意識の鼓吹に大きく貢献しました。竣工当時は十字型で115坪だったものを1926年に両側部分を建て増しし、現在は175坪ほどになりました。建て増しという形式のため、竣工時の建物は当時の姿のままで、損傷はありません。建物はレンガ造りで、所々にアーチ型の窓を作りゴシック様式の単純化された教会堂の姿を作り出しています。レンガをまっすぐに積んだ造りからは、朝鮮時代の木造建築の職人の技が垣間見えます。この教会堂の鐘は装飾のない内部の柱とともに素朴な雰囲気を持っています。全体的に素朴な雰囲気を持っている北米系統の単純化された教会建築です。* 所有者 –メソジスト監理教財団* 面積 - 1,143.8平方メートル


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

「皇后名家(ファンフミョンガ)」のサムゲタン(参鶏湯)は、高温の鍋で19種類以上の薬材と穀類を混ぜ、28時間以上煮込んで作る栄養食です。こうして作られたサムゲタンのスープは粒が見えないほどなめらかで、濃い色をしているのが特徴です。そんなスープと鶏肉がうまく合わさり、もはや栄養食というより薬に近い料理として提供されています。 ※「皇后名家」は仁寺洞にありましたが、2013年2月に現在の場所に移転しました。    


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

「コパカバーナグリル(Copacabana Grill)」は、ブラジルの世界的な海岸であるコパカバーナの名前からとったバーベキューレストランです。 ここは、長い串に肉を部位ごとに刺して、炭火で焼いて食べるブラジル南部地域伝統料理である「シュラスコ」を食べられます。店員が直接肉が刺さった串を持ち歩いて食べたい部位だけを好きなだけ切り分けてくれます。ロース、ハラミ、鶏肉、サムギョプサル、ベーコン、ソーセージなど7種の肉があり、無制限に食べられます。レストランの一方では10種類ほどのサラダやブラジル料理が食べ放題です。デザートの焼きパイナップルも見逃せません。    


ソウル(中区) , 乙支路・忠武路・南山

ニュー天地観光ホテル(ニューチョンジクァングァンホテル)当ホテルはソウル中心部に位置しており、交通が便利です。国内外に広く知られている東大門ショッピングタウンが徒歩で5分。明洞や南大門ショッピングタウンなどソウルが満喫できる場所に位置しています。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

60ヶ国の食文化や伝統芸能が集結し、14ヶ国300人からなる海外姉妹都市公演団によるステージ、世界衣装体験展、ミュージックカフェ、チャリティーイベントなどが行われる、ソウル最大の多文化祭りです。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

「TAJ PALACE(タージパレス)」はタージマハルの英名です。韓国に本格インド料理を広めたいというオーナーの希望でインド出身のシェフをインドから招待して雇っています。広く知られているインドカレーのみならず、タンドリーチキン、インドのチャーハン「ビリヤニ」、ナン、ラッシー、セットメニューなどの様々なメニューを用意しています。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

アメリカとスペインで修行してきたシェフが「ニューコリアン」という新しいコンセプトで始めたレストランです。ニューコリアンは、韓国料理をフレンチのように解析したものです。見た目はアバンギャルドながら、食材や調理方法は韓食と洋食を双方利用しています。また低温調理法のような料理法も応用しています。 ランチやディナーでは全て1種のコースのみで、2~3ヶ月に一度メニューが変わります。


ソウル(衿川区)

ドゥマリス(Chefs galley)では、世界各国の料理を味わうことができます。20種類余りのコンセプト別の個室や2000坪、1500席のホール、ガーデンテラスが完備されています。250種類の幅広いメニューが用意されています。