京畿道(高陽市)

5万坪の土地に様々なものが一ヶ所に集まっている複合文化芸術空間です。場所は高陽市徳陽区、星沙洞(ソンサドン)に位置しており、ここは星がきれいに見え、夜にはまるで砂がこぼれ落ちるように星が流れ落ちる場所だといいます。徳陽オウリムヌリはこのような自然の恵みと調和した、心と体の両方を満たしてくれる空間です。最新設備の整った大劇場と小劇場、文化センター、美術館、総合競技場、体育館、アイスリンク、水泳プールなど、さまざまな施設が整っています。


江原道(春川市)

企画財政部の公益性寄付金団体として指定を受けている財団法人歌の島(2000年設立)が運営する文化スペース・南怡島(ナミソム)歌博物館(THE SONG MUSEUM)。 国内外の観光客に人気の大韓民国を代表する観光地・南怡島内にあるこの歌博物館は、大韓民国の歌謡界発展に寄与すべく、韓国国内の大衆音楽を牽引する各分野の関係者らの志により2004年開設、音楽関連の様々なコンテンツを紹介するとともに、各種イベントも多数実施しています。 南怡島歌博物館には総座席数250席の多目的室内公演場・マジックホールをはじめ、およそ300人収容可能な野外公演場・アンダーステージ、歌謡史及び歌謡文化に関連する展示・湖畔ギャラリーやソングアイランドギャラリー、世界の民俗楽器の展示及び体験ができる劉宏軍の世界民族楽器展示館、静かな北漢江(プカンガン)の光景をお楽しみいただけるカフェなど様々な施設があります。


京畿道(坡州市 )

サッカー韓国国家代表チームトレーニングセンターはソウル郊外・京畿道坡州市炭縣面に敷地面積113,553平方メートル(34,410坪)という広大な場所に建設されました。 韓国サッカー代表チームはここで定期的に体系的な訓練を受け、ワールドカップなど韓国代表が出場する国際試合に備えています。 同センターはさまざまなレベルの国家代表チームの専用訓練・合宿スペースとして活用され、代表チームの体系的な管理及び科学的根拠に基づいた訓練ができるよう指導者、審判に対する常設教育及び訓練施設としても活用されています。 また、韓国国内のさまざまなサッカー大会の会場としても活用されており、今後21世紀の韓国サッカーの長期的発展の基礎となる拠点です。


京畿道(南楊州市)

*雲吉山の秀麗な風景が広がる水鐘寺* 水鍾寺は、鳥安面松村山の頂上付近にある奉先寺の末寺です。南西に広がる広州山脈にある雲吉山は、それほど大きくはないものの、奥ゆかしさのある名山と謳われています。特に水鐘寺から見る風景は壮観で、高さの違う山峰が連なり、漢江に合流する北漢江の勇壮な流れは一見の価値あり。水鐘寺の創建年代は確かではないものの、梵宇攷によると、世祖がこの寺に来て、土を掘り泉を見つけ、鐘を発見したことから水鐘寺と名づけられたとされています。1939年に石造仏塔を修復したとされており、1439年(世宗21年)に造られた仏塔だと推定され、朝鮮初期に創建されたものとされています。   水鐘寺は、複数回に渡る修復作業が行われ、長い年月の間に大雄殿と寮舎が壊れ、仏像もまた惨憺たる有様でした。1890年(高宗27年)に楓溪慧一が高宗に修復費用8000両を受取り、3月27日に修復工事を始め、6月28日に完成、翌年3月にはさらに4000両を受け、仏像4体と掛け軸3本を新しく奉安しました。また、1939年には住職・日照泰旭が大雄殿・禅楼を、1940年には霊山殿・独聖閣・御影閣などを再築しましたが、韓国戦争で全て焼失してしまいました。1975年慧光和尚が大雄殿を修復し、1999年には住職・東山が選仏場と三鼎軒を修復し、今日に至っています。1972年、八角五層石塔(第22号)と1995年仏塔(第157号)が京畿道有形文化財に指定されえ保存されています。


仁川(甕津郡)

信島・矢島・茅島(シンド・シド・モド)は連島橋で繋がっており、信矢茅島(シンシモド)三人兄弟の島とも呼ばれ、3つの島を一度にまわることができる楽しさがあります。特に、島と島の間を走る自転車の旅が人気を呼んでおり、九峰山、ヘダンファ(ハマナス)トゥルレキル、水気海岸、ペミクミ彫刻公園 など、さまざまな魅力を持つ観光地で思い出づくりができます。 信島は、島の住民たちが善良で信義があるということから名づけられた島で、九峰山が有名です。林道に沿って登山路が整備されており、ツツジやサクラが整然と並びます。また、九峰亭からは西海の景色を一望でき、仁川空港と仁川市の夜景は特に美しいといわれています。 矢島は山と海が調和した美しい景色を誇り、『フルハウス』、『悲しき恋歌』といった人気ドラマの背景にもなりました。水気海岸の砂浜は緩やかで広く、摩尼山が近くに見える他、堤防の道に沿って咲くハマナスは見ものです。 信矢茅島の連島橋を渡り、ヘダンファキルに沿って行くと茅島のペミクミ海岸に出ます。ここには彫刻家イ・イルホの彫刻公園があり、作品と海が織り成す神秘的な雰囲気を求めて多くの観光客が訪れます。


全羅北道(南原市 )

メイドモーテルは有名観光スポットの「南原春香テーマパーク」や「広寒楼苑」まで徒歩10分の好立地にあり、観光に便利です。7階建てで35室の客室があり、メイドモーテルの客室整備チームが常に快適な客室環境を保っています。ビジネスで訪れた方向けにプリンターやファックスなども揃えています。また、フロントデスク横には電子レンジを設置し、コーヒーも無料で提供しています。


忠清北道(丹陽郡 )

丹陽温達洞窟は、温達山城がある山のふもとの地下に約4億5,000万年前から造られたと推測される石灰岩の天然洞窟で、入口の高さ約2m、面積は34万9485平方メートルです。洞窟の存在は「新増東国興地勝覧」第14巻忠清道永春型古蹟條に記録されており、1966年から学術調査が行われて1975年に公開されましたが地理的条件により閉鎖されました。その後、大々的な開発により1997年に一般公開されました。洞窟は、まったく破損されていない太古の姿をそのまま残しており、高さ5~10m、幅5m程度の階段型の構造になっております。発達した石柱や鍾乳石が多くあり、内部の平均温度が夏は14度、冬は16度程度に維持されます。特に地下水が豊かで洞窟には水位0.8~1m程度の地下水が流れており、小規模の池があってヤマメなどの魚や昆虫など約10種類の生物が生息しています。


全羅北道(全州市 )

築50~60年ほどの民家を補修・改修して宿泊業を始めた「笑談円(ソダムウォン)」では、アンチェ(母屋)とサランチェ(別棟)、さまざまな野の花が咲くこぢんまりした庭が、訪れる人々を迎えます。 周辺にはおいしいお店が多くある他、笑談円では「108拝冥想体験」、「ホウセンカ染め(夏季限定)」などの体験プログラムも用意しています。


慶尚北道(安東市 )

韓国の伝統的なプルゴギが味わえる店です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューはプルゴギの寄せ鍋です。


全羅南道(康津郡 )

ポグムジャリは康津タルピッ韓屋村に位置する静かで心地の良い韓屋の宿だ。館主は約40年間の会社勤めを終える頃、故郷に帰って庭が広い家を建てて暮らしたいという夢を抱いた。そうしてマンション生活を後にして、故郷の土をならし、木で骨組みを立てて、瓦の屋根を載せた。都市で忙しく暮らす娘と孫たち、康津に訪れた旅行客にゆっくり休める場所になって欲しいという気持ちで、宿の名前は「ポグムジャリ(棲家)」と名付けた。 コの字型の韓屋は、二つの部屋を備えている。一つはヒノキで囲んだオンドル部屋で、かまどに火を焚いて暖房をする。ヌマル部屋は外のヌマル(高床式の間)と東屋につながる別途の戸が付いている。庭の真中に置かれた東屋に座っていると、月出山の稜線と茶畑の青々しさが一望できる。宿泊初日にはお茶と果物などの簡単な茶菓が出され、家庭菜園の野菜を使った無料朝食には南道の手作りの味が滲んでいる。