ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

島山公園は独立運動家、安昌浩(アン・チャンホ1878-1938)の愛国精神と教育精神を称えようと1973年に造成された公園です。ソウル市が共同墓地に葬られていた安昌浩の墓をこの地に移すと同時にロサンゼルスにあった夫人イ・ヘリョン氏の位牌も移し、公園として造成しました。総面積29,974平方メートルに安昌浩の記念館、銅像、石碑などもあり、特に記念館には、写真70点、手紙20数点、文書50数点を含め、臨時政府資料集、島山日記なども展示されています。この公園は散策路ごとに標識が立っていて、それぞれ「島山循環路」「林の中の一本道」「指圧の道」などと名前が付けられています。他にも花壇やベンチなどくつろげるスペースも多く、狎鴎亭の散策に疲れたら一休みするのにもおすすめです。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山海雲台のパラダイスホテルの向かい側にあるイェイジェ韓定食。イェイジェとは、「イェ(예、昔)」と「イジェ(이제、今)」の合成語で、名前の通り伝統的な雰囲気と現代的な感覚が調和したお店です。イェイジェのコース料理は、前菜から食後のデザートまで天然の食材にこだわって真心込めて作られています。代表メニューの宮中韓定食コースは、伝統的な宮中定食と最上級の霜降りカルビ、ソンイ・クイ(天然松茸焼き)、テハチム(大正海老の蒸し煮)、トッカルビ(味付けミンチカルビ)、シンソルロ(神仙炉)などで構成されています。 釜山を代表する観光地である海雲台にあることから、海雲台を訪れた観光客や国際会議に参加する外国人がよく訪れるお店です。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

韓牛ヒレを使ったプルコギの味が自慢の光陽プルコギ本家(クァンヤンプルコギポンガ)。創業当初から続いてきた伝統的な韓国プルコギの料理方式をそのまま活かした調理方法が特徴です。良質の韓牛ヒレを使った火鉢での炭焼きはこのお店のこだわり。お焦げや冷麺、おかずも好評です。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

仁寺アートプラザは、韓国伝統文化の全てに触れることのできる大型プラザで、韓国の伝統職人らが直接製作した伝統工芸品をはじめ、装飾用および生活陶磁器、漆器、韓紙工芸品、銀、真珠、水晶アクセサリー、各種携帯ストラップ、コクタン製箸、韓服香袋、甘露茶、伝統餅、伝統香などに至るまで、良質な製品を豊富に取り揃えており、手頃な価格で購入できます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

30年伝統の筆墨伝統店、ボンウォン筆房は、仁寺洞サムゴリ(交差点)にあります。ボンウォン筆房は、書道用品専門店で、生産から販売まで行い、価格の安いことが特徴です。特に、仁寺洞にある筆房の中で規模が大きく、多様な商品を販売しています。消費者の要望に応じて注文製作ができ、書道専門家が多く訪れます。


5.0/1
ソウル(麻浦区) , 弘大

フリーマーケットは道や公園など日常の開かれた空間で、様々な創作者や市民が出会ってふれあい、交流する文化生産と消費の新しい自生芸術市場かつ祭りの場です。 日常と芸術の街、芸術家と市民の壁がなく、創作した作品を持ってきて紹介し、市民や他の芸術家と自由に交流しながら、様々な創作の世界を体験することができます。誰でも自分の感じたことや個性のこもった創作品を持ってフリーマーケットに参加し、芸術家として活動できます。 中古品を売買したり交換するリサイクルマーケットではなく、創作品と創作行為が繰り広げられる芸術市場です。    


ソウル(中区) , 明洞

日本人観光客をメインにした日本でもよく知られたメガネ専門店です。迅速、正確、低価格というモットーの下で、高級製品を手頃な価格で販売しています。韓国産製品から外国の最高級製品まで多種多様なデザインの眼鏡を取り揃えているので、選ぶ楽しさもふくらみます。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

ロッテワールド民俗博物館(ミンソク・パンムルグァン)は韓国の5000年の歴史と伝統文化について展示してある博物館。韓国人はもちろん外国人観光客にも韓国の文化や歴史を気軽に楽しみながら理解できるように作られています。展示形態もマジックビジョン、マルチビジョン、縮小模型、アニメーションを利用するなど随所に楽しく見られる工夫がしてあります。また歴史展示館には、入口から民俗画や風景画が展示されており、映像室の天井には韓半島(朝鮮半島)の地図、白頭山の天地、銀河系などの絵が描かれているほか、先史時代室では、実物の二分の一の大きさのテラノザウルスの作動模型を見ることができます。他にも韓国の昔の人々の生活の様子やさまざまな風俗を鑑賞することができる模型村や豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年)の時の状況や李舜臣将軍の戦いの様子などを先端の映像技術であるマジックビジョンを通して鑑賞することができる壬辰倭乱館など、さまざまな見所があります。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

孝昌公園は由緒正しき場所で、以前は孝昌院の境内でした。昔孝昌公園は孝昌院と呼ばれ朝鮮王朝第22代王・王祖の5歳で幼くして亡くなった長男文孝世子の墓苑がありました。墓地の敷地面積は広く、松林がうっそうとしたこの場所には、正祖の側室であり文孝世子の生母でもあった宜嬪成氏の墓などもありましたが現在は京畿道にある西三陵へ移されています。孝昌院が一般人に公開され始めた時は、日帝強占期の1924年、京城府が孝昌院の一部を公園用地に策定してからです。正式に公園に指定されたのは1940年です。現在孝昌公園には抗日武装闘争を起こしたユン・ボンギル、イ・ボンチャン、ペク・ジョンギなど三義士とイ・ドンニョン、チョ・ソンファン、チャ・イソクなどの大韓民国臨時政府要人の墓もあります。


ソウル(江西区) , ソウル西部

ショッピング、エンターテイメント、テーマパークのある国内最初、最大のライフスタイル型複合ショッピングモールである金浦空港店は敷地面積19万5000㎡で国内最大規模で地下5階、地上9階建ての建物です。また、建物の周辺は12万9000㎡規模の緑地空間の自然生態公園である「スカイパーク」が造成されており、百貨店6階では飛行機の離着陸を見ることができる展望台が設置されています。地下鉄5号線、9号線、空港鉄道が通っており、地下連絡通路があるので移動にも便利です。