慶尚南道(河東郡 )

「河東野生茶文化祭り(ハドン・ヤセンチャムンファチュッチェ)」が開催される「河東」は韓国初のお茶の栽培地として有名です。河東のお茶は機械を使って大量生産されるものとは違い、手作り生産しているため値段は少々高めですが、深い味と香りは逸品です。祭りの期間中は、河東で生産されるお茶を無料で味わうことが出来るうえ、手ごろな値段で購入することができ、毎年多くの観光客で賑わいます。


江原道(旌善郡)

旌善邑内から東南方向にある東面へ行くと、旌善小金剛を含む画岩8景と呼ばれる景勝地があります。これらに行く道は整備がきちんとされており、特に、秋はきれいな紅葉が見られることから多くの観光客が訪れます。


全羅北道(高敞郡 )

高敞邑城は1453年に百姓たちが造った城として城の中には朝鮮時代(1392~1910)の官衙を復元した建物があります。大昔、韓国の伝統の城郭を見ることができるばかりではなく周辺を散策しながら美しい自然景観を観賞することができます。


慶尚南道(昌原市 )

ラムサール文化館(ムンファグァン)は、「湿地を保存しよう」というラムサールの精神を国内外に広め、ラムサール条約の歴史とその内容を展示・教育する役割を果たしています。また、こちらに訪れる観覧客へ注南貯水池の保存と湿地の文化的な価値を伝えています。ここでは、海外40カ国余りの「湿地ポスター」約120点やCD15枚、図書100冊などを観覧することが出来ます。また、アジアの30カ国余りと歴代ラムーサル総会の開催国10カ国、注南貯水池の渡り鳥を対象に作られた1,060枚の切手を検索することも出来ます。 ラムサール文化館の観覧を終えた後は、すぐ横の「注南貯水池 生態博物館」にある自転車(無料レンタル)に乗って注南貯水池と貯水池にやってくる渡り鳥を実際に観察出来ます。お問い合わせ)+82-55-212-2791~6 (英語)


忠清南道(唐津市)

唐津ウェモク村日の入・日の出祭りが12月31日から1月1日まで忠清南道唐津ウェモク村一帯で開催されます。唐津ウェモク村日の入・日の出祭りは、毎年10万人以上が訪れる韓国の3大日の出祭りで、東海の日の出のように華やかではないものの素朴で叙情的な日の出が見れることで知られています。イベントは31日の午後から始まり、喉自慢大会やライブステージなどのイベントに続き、年越しイベントや日の出鑑賞などが行われます。


京畿道(南楊州市) , 南楊州

南楊州スローライフ国際大会は、日常の幸せを共感し、スローライフの世界作りを目指すスローライフプラネットです。世界中の食卓を集め、各国の独特な食卓文化を紹介します。健康と幸せ、喜びと楽しみを皆で分かち合う10日間のスローライフ世界一周が南楊州で始まります。


江原道(寧越郡)

「東江国際写真祭り」は、江原道寧越で行われるお祭りで、写真文化の発展を目的に、様々な展示会や教育プログラムが実施されます。国際的な写真交流会を通じて、韓国の写真文化が国際的な流れに歩調を合わせていけるよう、支援しています。


光州広域市(西区)

光州春の花博覧会は2007年から金大中コンベンションセンターで毎年開催されている博覧会です。「花の香りあふれる童話の国」をテーマに20のテーマからなる庭園で20万本以上の春の花が展示されます。今回の博覧会は光州地域で生産した花を使用し、草花庭園、花の庭、バラ庭園、チューリップ庭園、薬草庭園、盆栽館などでテーマ庭園を豊かに飾り、生け花作家たちが演出した童話の中の様々なキャラクターに出会えます。また、今回の博覧会は単純に見ることではなく生け花文化を学び、体験できる多様なプログラムが準備されており、この他にも特設ステージでは人形劇、マジックショー、童話読み語り、ダンススポーツ、オカリナアンサンブルなど多様なイベントが行われます。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

1998年に開店した万寿荘は京畿道国立樹木園や光陵、有名な奉先寺の近くにあり、華僑2世が営む正統派中華料理店です。低価格でボリュームのある料理を提供しており、各種集まりなどに利用できます。