慶尚南道(昌原市 )

1989年、慶尚南道昌原に国際ホテルという名称でオープンし、1997年にリニューアルしました。地下4階、地上9階建てのホテルで、慶尚南道で最大規模のコンベンションホールやレストラン、サウナなど、各種の施設が備えられています。


釜山広域市()

「日の出釜山祭り(ヘマジ・プサン・チュッチェ)」は一年を締めくくり、新年を迎え、釜山の発展と市民・観光客の幸福を願うイベントです。毎年数十万人もの人が訪れ、海洋首都「釜山」の特色を生かした冬の代表的なテーマ祭りです。この祭りは、日の入りイベント(多大浦海水浴場)、大晦日イベント(龍頭山公園)、日の出イベント(海雲台海水浴場)の3つのイベントが連携しています。プログラムや体験イベントも多彩です。


江原道(橫城郡 )

酒香路とは「お酒の香りで溢れている道」を意味する麹醇堂の橫城工場の見学路の名前です。澄んだ空気と綺麗な自然水、お酒を際立たせる真心が調和をなし、麹醇堂橫城工場はソンビが杯をあげると透き通ったお酒が湧き上がってきたという伝説がある酒泉江にあります。  


全羅南道(莞島郡 )

多島海海上国立公園は1981年12月23日、韓国で14番目の国立公園として指定されました。 面積は2,344平方キロメートルという膨大な地域で、韓国最大の国立公園です。 全羅南道の麗水市の前に広がる海には紅島、黒山島、巨文島、白島など約1700の大小の島々や、様々な形の岩や石、エメラルド色の空と濃いコバルト色の海の波が、一枚の絵のように私たちの胸に焼き付きます。また、この地域は新羅時代の張保皐(ジャン・ボゴ)武将が海上王国を建設し、高麗時代には宋や元などと通商をしていた海上貿易路に当たります。朝鮮時代には、李舜臣(イ・スンシン)武将が日本軍を撃破した戦場であり、いたるところにその跡が残っています。たくさんある島の中でも紅島と黒山島が最もよく知られており、特に黒山島は国内でも有数の漁場があるところです。多島海海上国立公園は次の5つの地区に分けられます。* 黒山・紅島地区天然記念物第170号に指定された紅島は、フウラン(蘭の一種)の自生地です。紅島の入り口である南門を始めとした紅島10景は、訪れる人に美しい海と大切な思い出をくれることでしょう。また、ガンギエイの名産地としてよく知られている黒山島も、朝鮮時代後期の官吏である丁若銓(ジョン・ヤクジョン)が島流しにあい、そこでの生活もとに『玆山魚譜』(韓国最古の魚類学書)を書いた場所としても有名です。その他、黒山島は永山8景や黒山8景など大自然の美しさを誇る場所です。* 鳥島地区まるで鳥の群れのように、たくさんの島があることからここは「島鳥(チョド)」と呼ばれるようになりました。また、「観梅島(グァンメド)」は東西3キロメートルにもなる、美しい白い砂浜ときれいな海水浴場があります。3百年以上になる松林が3万坪にもわたり生い茂っており、森林浴を楽しむこともできます。その他、「空橋」を始めとする観梅8景もあります。* 飛禽・都草地区東洋最大の砂丘がある、自然の息づかい聞こえる牛耳島海水浴場と柿木海水浴場があります。国内の塩生産量70%を占める塩田と、最高の糖度を誇るホウレン草の生産地として広く知られているところです。* 所安・青山地区南海の珠島、浅黄色の美しい丸石が広がる正突里(チョンドリ:地名)にある九階燈、山林、岩、渓谷、そして映画「西便制」の撮影地でもある美しい白い砂浜が広がる海辺などその全てが調和をなしたところです。史跡第368号の尹善道(ユン・ソンド:朝鮮時代中期の文人・詩人)跡は莞島(ウァンド)南端の甫吉島に位置し、尹善道が1637年に始めて上陸し1671年、この世を去るまでを過ごした「洗然亭」というあずまやや、本を読む場所である「洞天石室」が残っている場所です。* 金鰲島地区太陽に向かう庵という意味を持つ「向日庵」は、韓国の四大観音祈祷所のうちの一つです。うっそうとしたヤブツバキと金鰲山周辺の様々な形の岩や石が調和をなしています。南海の水平線から顔を出す日の出は天下一品で、毎年「向日庵の日の出祭り」が開催され、釣り場や海水浴場の自然景観が美しい場所です。* 羅老島地区三面が海に囲まれたここは、天然記念物第362号に指定された蓬萊面(:地名)の常緑樹林や新錦里(:地名)に位置する羅老島海水浴場、道化面(:地名)の鉢浦海水浴場、萬戸城などの見所がいっぱいです。21世紀、韓国の宇宙へ向けての夢をひらく宇宙センター開発も進行中です。* 巨文・白島地区巨文・白島は多島海の最南端であり、岩石の割れ目や断層の発達、海水による風化と侵食で形成されました。言葉で言い表すことのできない絶景と、濃いコバルトブルーの海、美しい海岸線に沿って立つ柱岩や双子岩、屏風岩など様々な形の岩が、海の姿を見る人によっていくつにも変わりゆきます。そんなここの大自然の海は、大切な思い出も一緒に包み込んでくれます。 


慶尚北道(栄州市 )

慶尚北道栄州市文殊面水島里にあるムソム村は、安東の河回村、醴泉の回龍浦、寧越の仙岩村と 清冷浦のように、村の三方が水で囲まれている村です。洛東江の支流である乃城川と栄州川が交わりながら太白山と小白山を通り、村の三方を囲むように流れ、まるで陸地の中の島のようになっている、伝統を大切にしている村です。川辺には広い砂原が広がっており、その反対側には青々と生い茂る森があり景観がとても美しいです。ムソム村にある有名な文化財には海遇堂古宅と晩竹斎古宅があり、これらの他にも 金圭鎮家屋や金渭鎮家屋など9つの文化財が慶尚北道文化財資料と民俗資料に指定されています。 海遇堂古宅は、慶尚北道民俗資料第92号に指定されており、ムソム村に入る水道橋を渡ってすぐ左側に見える家屋です。海遇堂は19世紀末に義禁府都事を務めた金楽豊が建てた家です。ムソム村でもう一つ見逃せない家屋は、慶尚北道民俗資料第93号に指定されている 晩竹斎古宅です。潘南朴氏の入郷祖である朴檖が1666年に建てた家で、ムソム村で最も古い韓屋です。ムソム村でもう一つ見逃せないものは、約350年間に渡りムソム村と川の向こう側を結んでいる丸木橋です。1979年に水道橋が架けられる前までムソム村唯一の通路としての役割を果たしていた丸木橋は長さ150m、幅30㎝の橋です。水道橋が架けらたことにより姿を消した丸木橋ですが、最近昔の姿そのままに復元され、毎年10月に開かれる「丸木橋祭り」のシンボルとなっています。もともと丸木橋は、農作業をしに行く際に利用する橋、買い物に出かける際に利用する橋、学生たちが学校へ行く際に利用する橋の3つ架けられていたといいます。しかし今は、農作業をしに行く際に利用する橋の1つだけが丸木橋の伝統を伝えています。


慶尚南道(咸陽郡 )

七仙渓谷は智異山最大の渓谷美を誇り、雪岳山の千仏洞渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に韓国の3大渓谷と言われています。智異山の代表的な渓谷でありながら険しい山々と秀麗な景観、そして智異山最後の原始林を挟んでいる七仙渓谷は7つの滝と33つの沼がつくる仙郷が、馬川面から天王峰まで16キロにものぼります。奥に入れば入るほど谷は鋭くなり、渓谷はその険峻によって多くの命を奪ってきたため別名「死の谷間」とも呼ばれています。


忠清南道(公州市 )

儒・仏・巫の山神祭を毎年鶏龍山で開催することで伝統文化遺産を今日に合わせて伝承・発展させています。鶏龍山一帯の巫俗と中嶽壇を背景に陽化里マウルを文化的・経済的に特性化することを目的として毎年旧暦3月16日前後に開催されています。


慶尚南道(晋州市 )

慶尚南道晋州市にあるロッテモーテルは、晋州市外バスターミナルの裏に位置しており、公共交通を利用して河東や蟾津江、海印寺を旅行するのに便利です。ロッテモーテルの前には南江が流れており、夏は水上スポーツを楽しむこともできます。また散策路があり、美しい風景を観賞しながら10分ほど歩くと晋州城や博物館があります。


江原道(鉄原郡)

ソンレジョテルは長い歴史とクリーンな自然が息づいている江原道鉄原に位置している。 鉄原の観光名所である孤石亭国民観光地の正門前に位置しているサンレジョテルは、大講堂、セミナー室、レストラン、休憩室などが満遍なくきちんと整備されており、団体、家族、友達など多様な旅行客が訪れる場所である。 周辺には漢灘江船遊び場、孤石亭ランド、温泉、陳迪觀などがあり、レジャーと観光を一緒に楽しむことができる。


全羅南道(新安郡 )

新安(シナン)郡は、大小の数多くの神秘的な島々が存在する西海岸の多島海として有名だ。その新安郡の曾島(チュンド)にある「エルドラドリゾート」は、島や海などの自然を全身で感じられる夢の休養地だ。限りなく続くリアス式海岸と白い砂浜、眩しい日差しと青い海、涼しい潮風と自然に包まれて、時間が止まったかのような静けさの中で心身の癒しが満喫できる。海水温泉やサウナをはじめプール、グランピング場、水上スポーツなどの施設が整っており、旅の疲れを忘れさせる。周辺観光地には太平(テピョン)塩田、塩博物館、ドラマのロケ地、塩田展望台などがある。