江原道(鉄原郡)

「承日橋(スンイルギョ)」は、北韓(北朝鮮)と南韓(韓国)合作の橋です。この地域が北韓の土地だった時に着工し、休戦後に韓国の土地になってから完工、その後、2002年5月31日、登録文化財第26号に指定されました。


江原道(三陟市) , 三陟

三陟温泉は美しい東海の海や神秘的な洞窟で知られる三陟にある温泉で、一年中楽しめる観光休養スポットや健康を考えるアルカリ性温泉が人気を集めています。 多様な温泉を完備する三陟温泉は、江原道東海南部でも良質な温泉水と最大規模の施設を誇っています。周辺の海岸線沿いをドライブしながら海が満喫できるデートコースとしても人気を集めています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州から奉吉里(ボンキルリ)海水浴場行きのバスに乗って50分ほど行くと東海が見えてきますが、その青い水面の先に小さな奇岩が見えてきます。これが新羅・高句麗を統一した新羅(BC 57~AD 935)の第30代の王である文武大王(AD661-681)の水中陵(ムンムダウァンスジュヌン)。他に例を見ないこの水中陵は文武大王の遺言によって作られたもので、大王は亡くなってから海の龍となり国を無事を守る存在と考えられており、王室は王の死後慶州からほど近い距離にあるこの地を選びこの岩島に大王を葬ったとされています。周囲が200メートルの岩の中心東西南北に水路を造って小さな穴を掘り、深さ3.6m、幅2.85m、厚さ0.9mの大きい石を水中2mの深さの位置に置きその下に遺骨を奉ったといわれていますが、火葬にして灰をまいたという学者もいて説が分かれ議論が続いています。またこの文武大王水中陵近くの感応寺跡までは龍になった王が感応寺で体を休めるようにと小さな水路があったと言われており、その痕跡を見ることもできます。


慶尚南道(昌原市 )

世界中のK-POPファンが集い、歌とダンスで競い合う「K-POP WORLD FESTIVAL」は、世界66ヶ国82地域で開かれたK-POPコンテストにて予選を勝ち抜いたチームによる本選ステージに加え、防弾少年団、TWICE、EXID、世界的なダンスコンテスト「Body Rock 2016」で優勝したJUST JERKらが出演する多彩な韓流ステージが繰り広げられます。


慶尚北道(安東市 )

烏川遺跡(オチョンユジョク)は光山金氏礼安派の初代金孝盧が村を開いて以来600年にわたり子孫たちが暮らしてきた村の遺跡で、1974年の安東ダムの建設工事のため礼安面烏川洞から臥龍面烏川里へと移されました。濯清亭と後彫堂は国指定の文化財です。遺物展示館である崇遠閣にはこの家門の人たちが残した貴重な文書や戸籍類、土地証文、奴婢にまつわる文書などが展示されています。このうち7種429点の古文書と13種61点の典籍は宝物に指定されています。 濯清亭 1541年に建てられた光山金氏礼安派の宗宅(本家)に付属する亭。家屋に付属する亭としてはとても男性的で堂々としており重要な文化財です。朝鮮時代の三大名筆の一人である韓濩の書による額がかかっています。 後彫堂 光山金氏礼安派の宗宅(本家)の離れ。建築の年代は正確にはわかりませんが、金富弼(1516-1577)により建てられたものです。一般に離れは外離れと内離れに分けられますが、外離れは主人の休憩や社交の場、内離れはおばあさんや適齢期の娘たちが寝起きする場所でした。後彫堂は外離れになります。


光州広域市(光山区)

全羅南道光州市にある『バナナホテル』は旅行客が便利に快適に過ごせるよう多彩で親切なルームサービスを24時間提供している。全客室をオーナーが直接整えて清潔を維持しているし、室内にはノート・パンコン専用ラインとwifiも完備されていて便利。また外国語サービスも行っている。周辺観光地として無等山国立公園が10分の所にあって山登りを楽しむ旅行客に人気がある。また国際的な行事である光州ビエンナーレの展示館も10分ほどの距離にある。潭陽メタセクウェアギルと竹緑園まで20分。近くの潭陽へ足を伸ばしてみるのもお勧め。


江原道(襄陽郡)

襄陽(ヤンヤン)「ツインリゾート」は、韓国のサーフィンのメッカとして急浮上している其士門(キサムン)海辺に位置する。其士門海辺は波が高く若いサーファーから支持されており、海がきれいなことから「スキューバダイビング天国」とも呼ばれるほど有名なスポットだ。 客室の窓からは一面に広がる海を一望できるため、壮大な日の出や四季折々の美しい風景を一年中楽しむことができる。 秋に開催される襄陽の松茸祭りでは香り豊かな松茸を堪能でき、南大川(ナムデチョン)を遡る鮭祭りも有名だ。


京畿道(楊州市) , 南楊州

京畿道楊州市にある照明博物館は、照明の歴史や文化、芸術を紹介し、「光」の感性を広く知ってもらうことを目的に設立されました。 フィールックス照明博物館は地下1階、地上1階からなり、伝統照明館、近現代照明館、照明アート館、カラー&ライティング体験館などから構成されています。


全羅南道(麗水市 )

忠愍祠(チュンミンサ)は馬来(マレ)山(385.2m)のふもとに位置しています。1601年に体察使(非常時の軍務総括官)である李恒福(イ・ハンボク)が王命を受けて壬辰倭乱(文禄・慶長の役)後の民心を探り、統制使(水軍の総指揮官)であった李時言(イ・シオン)に命じて建立させたものです。1993年6月1日に国家史跡第381号に指定されました。


全羅南道(谷城郡 )

蟾津江汽車村として広く知られる全羅南道谷城郡では春を迎え「谷城世界薔薇祭り」が開催されます。このお祭りでは、汽車村1004薔薇公園で「香り(Scent)、愛(Love)、夢(Dream)」をテーマにヨーロッパなど世界各国の薔薇が楽しめます。