全羅南道(麗水市 )

興国寺という名前からもわかるように「国家が栄えればお寺も栄える」という言葉通りに国の繁栄を祈願するために建立されたお寺です。麗水国家産業団地の近くにある霊鷲山の深い森に1195年(高麗時代)に創建した興国寺境内には大雄殿をはじめとし、円通殿、捌相殿などの文化財があります。興国寺大雄殿(宝物第396号)はピッサル門をつけて全部開放することができるようにしたことが特徴で、大雄殿の後仏丁書は宝物第578号に指定されていて興国寺の入口にある虹橋の立派な姿は宝物(第563号)の価値を遺憾なく見せてくれます。それ以外にも興国寺盧舎那仏掛仏丁、水月観音図、十六羅漢図など3点の宝物があります。興国寺は壬辰倭乱の時、境内に約300名の僧兵海軍が訓練をした場所として有名です。毎年4月初め頃から1ヶ月間は、興国寺大雄殿の後ろの海抜439mの霊鷲峰と510mの進礼峰に続く尾根全体がツツジの花で真っ赤に染まります。この時期に「霊鷲山ツヅジ祭り」が開催されます。 


京畿道(抱川市 ) , 抱川

「新北(シンブク)温泉ホテル」は、首都圏唯一の重炭酸ナトリウム温泉として有名だ。良質の水と美しい自然景観が自慢の抱川(ポチョン)市にあり、温泉を楽しみたいならソウルや首都圏からでも近くて気軽に来れる立地だ。家族連れやカップルで訪れても、最適な憩いの場となるだろう。ホテルのそばにあるリゾートでは、スリルと快感が楽しめるウォータースライド、波のプール、流水プール、バデプール(Bade Pool・水治療湯)などがあり、自然の趣を満喫しながら温泉が楽しめる様々なスパ施設や露天風呂、乾式・湿式サウナ、黄土の部屋、氷の部屋などもあって、現代人の疲れた心身の回復と健康増進、ストレス解消など家族みんなで充電できる所だ。


慶尚北道(慶州市 )

7月29日(金)~31日(日)、9月30日(金)~ 10月2日(日)慶州夜行(千年夜行!慶州の夜を開ける)が東宮と月池をはじめとする慶州歴史遺跡月城地区一帯で開催されます。


江原道(高城郡)

江原道・固城(コソン)に位した『アミガペンション』は白い砂浜に押し寄せる波のように旅行客を優しく迎える。海が好きで旅に出て、海を眺めているだけでも気分がよくなるような海が大好きな旅行客には最適な憩いの場であると言える。すぐ前に広がる浜辺で靴を脱いで素足で砂浜を歩きながら砂浜の感触を感じてみるのもいいだろう。束草(ソクチョ)ターミナルから10分の所にあり、雪岳山(ソラクサン)、華厳寺(ファオムサ)、雪岳(ソラク)ウォーターピア、尺山(チョクサン)温泉、束草水産中央市場、大浦港(テポハン)も近い。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

ベアーズタウンリゾートコンドは、団地内にゴルフコースやプール、サバイバルゲーム場、レジャー広場など様々な娯楽施設を備えています。オールシーズンでレジャーを楽しむことが出来る総合休養地です。


5.0/2
全羅北道(南原市 )

ウィン・ホテルは古典春香伝のメッカである文化と伝統の幸福都市、南原に位置している。 黄土レンガで作られた外観やロビーは疲れた旅行客たちに癒しを与える。 南原高速バスターミナルの隣に位置しているのでアクセスもいい。 春香伝の舞台として有名な廣寒樓苑は南原を訪ねた観光客ならぜひ行ってみるべき名所である。


京畿道(華城市) , 水原

隆健陵を出ると1.7キロメートル地点に森に囲まれた龍珠寺があります。行政区域上は台安邑松山里ですが、隆健陵のある華山の裏の東の麓にあります。ここには元々新羅文聖王16年(854)に廉居和尙の創建した葛陽寺がありました。高麗光宗21年(970)には韓国で初めて水陸齋を開設するなど名の高い道場でした。丙子胡乱の際消失し閉鎖されましたが、正祖が父荘祖の稜を華城に移し、寺を再び願堂としました。 落成式の夜に正祖が龍が如意珠をくわえて昇天する夢を見たことから龍珠寺と名づけたと伝えられています。正祖は龍珠寺を再建する際、父母恩重経を木版に刻み保存するよう命じ、当時最高の画家キム・ホンドに頼んで美しく飾るようにしました。50余りの木版とともに大雄殿横の芝には10に至る父母恩重経を刻んだ塔と石碑が高くそびえています。大雄殿の後仏幀画はキム・ホンドの指揮で描かれた傑作で、正祖大王が植えたという大雄殿前のチョウセンヒメツゲは、樹齢200年を越す天然記念物第264号です。龍珠寺梵鐘もやはり国宝第120号です。* 主要文化財1) 龍珠寺梵鐘 (国宝 第120号) 2) チョウセンヒメツゲ (天然記念物 제264호) 3) 金銅香炉(京畿道 有形文化財 第11号) 4) 青銅香炉 (京畿道 有形文化財 第12号) 5) 龍珠寺上樑文 (京畿道 有形文化財 第13号) 6) 典籍手写本 (京畿道 有形文化財 第14号) 7) 龍珠寺屛風 (京畿道 有形文化財 第15号) 8) 龍珠寺大雄殿後仏幀画 (京畿道 有形文化財 第16号) 9) 佛設父母恩重經板 (京畿道 有形文化財 第17号)


江原道(平昌郡)

龍平(ヨンピョン)リゾートドラゴンバレーホテル


京畿道(楊平郡) , 楊平

パタンゴル芸術館(イェスルグァン)は山と川に囲まれ、多くの人が訪れる楊平に位置する文化施設。単なる劇場や展示場ではなく、訪れる人たちが直接創作活動に参加したり、体験したりできるところで、外国人観光客には韓国文化を身近に感じられるところです。パタンゴル芸術会館内にある陶磁器工房では、直接土を練って焼きものを作ることができます。また工作室では、いろいろな染料を利用して絵を描くことができたり、韓紙室では、楮で作る韓紙をすく面白い体験をすることができます。他にも劇場では、演劇やミュージカル、コンサートなど、ジャンルに関係なくさまざまな公演を鑑賞することができます。ギャラリーで美術作品を鑑賞した後は、おしゃれなカフェへ。美しい自然を望む眺めのよいカフェではお茶の味も格別。会館内にある「ウェガッチブ パプサン(母の実家の食膳)」では韓国の伝統料理であるクッパも味わうことができ、ラーメン、トッポッキなどの軽食も豊富です。


江原道(江陵市) , 江陵

五台山(オデサン)小金剛(ソクムガン)は五台山の東のふもとにあり、山の姿が鶴が羽を広げた姿に似ており、青鶴洞小金剛とも呼ばれていました。しかし、五台山国立公園に編入された後は五台山小金剛と呼ばれています。ここは1970年に景勝地第1号に指定され、五台山国立公園の面積の4分の1を占めています。小金剛は朝鮮時代(1392-1910)に学者である栗谷李珥(1536-1584)が書いた「青鶴山記」という本から付けられた名前です。優れた山の景色が金剛山を小さくしたようだといって「小さな金剛山」という意味の名前で、小金剛内の金剛寺前には栗谷が直接書いた「小金剛」の文字が刻まれている。五台山小金剛は武陵渓を中心に、下流の方を外小金剛、上流の方を内小金剛に区分されます。外小金剛には金剛門、チュィソン庵、飛鳳瀑布、内小金剛には三仙庵、洗心瀑布、青心瀑布などがあります。その外にも武陵渓・恋主庵、萬物相などの名所をはじめ、十字沼・白馬峰・玉流洞・食堂岩・仙女湯などがあります。また山の頂上には1000年前の麻衣太子(新羅56代敬順王の太子)が国を失った恨みを晴らすために築城したという峨嵋山城(または金剛山城)が残っています。黄柄山を中心に右側には老人峰が、左側にはメ峰が位置しています。老人峰から流れる水流はおよそ13km山を下ってできた小金剛は奇岩怪石、沼、滝などのがあります。そしてここ小金剛には松をはじめとした各種植物と、ツキノワグマ・キツツキ・ヤギなどの動物が棲息しており、自然生態学的にも価値が高い所です。また冬の旅行先には雪岳山とともに小金剛がベストとされています。