江原道(襄陽郡) , 束草・雪岳山

南雪岳(ナムソラク)の五色薬水(オセク・ヤッス)から3㎞地点に至ると龍沼瀑布と12瀑布に分かれる道があり、ここから12瀑布まで続く渓谷が鋳銭谷です。昔、人里はずれた深い谷地であったここで偽の貨幣が作られていたことから「鋳銭谷(チュジョンコル)」と呼ばれるようになりました。周囲には仙女湯や12瀑布、龍沼瀑布などがあります。五色分所では南雪岳の夜間散策を制限しており、入山が可能な時間は冬季4:00~14:00、夏季3:00~15:00です。


江原道(高城郡) , 束草・雪岳山

花津浦(ファジンポ)は湖岸にハマナスが咲きほこることからついた名前で、韓国最大の自然湖です。江原地方記念物 第10号に指定されています。周囲16kmの広い葦原で、冬は渡り鳥と白鳥の群れが舞い下りる渡り鳥の渡来地です。また、周辺には先史時代の遺跡がありますが、およそ10個のドルメン(支石墓)が分布しています。まわりの景色が優雅で、解放直後(1945年)は北韓の金日成主席(1912-1994)と韓国の大統領だった李承晩(1875-1965)がここに別荘を建てていました。湖を中心に向い合いあっていたふたつの別荘は今もその跡が残っていて、観光資源として活用されています。この別荘は花津浦歴史記念館となっており、一般観光客達に安保展示館として開放しています。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

光復70年を迎え、国家科学技術の発展の歴史に焦点を当てて、現在、世界水準の韓国の科学技術を体験すると同時に、未来の科学創造、韓国のビジョンを全国民と共有し楽しめる体験型のイベントです。


慶尚南道(固城郡 )

「現代重工業(ヒョンデジュンゴンオプ)」は、1972年に造船事業を創業した造船会社です。今や世界で一番多くの船舶を建造する世界最大の造船会社として成長し、韓国が世界1位の造船大国への第一歩を踏み出す際に、大きな貢献をしました。現代重工業は、造船事業を通して蓄積された技術で海洋、産業プラント、エンジン機械、電気電子システム、そして建設装備事業へも進出し、世界的な総合重工業の会社として成長、国家の経済発展に寄与しています。


京畿道(安城市) , 安城

男寺党とは朝鮮時代(1392~1910)後期に村を放浪しながら踊りや歌、曲芸を行なった専門芸術家集団で、彼らの公演内容はプンムルノリ(農楽)、チュルタギ(綱渡り)、タルノリ(仮面遊び)など6幕の中に約10種類の細かいプログラムで構成されています。この公演は、当時の全国の男寺党の中でも実力が一番であった安城地域の男寺党とこの男寺党を率いていた「バウドギ」という人物を記念して始まりました。


()

韓半島で真っ先に日の昇る所として有名になった蔚山の艮絶串(カンジョルゴッ)では、毎年12月31日から1月1日にかけて艮絶串日の出祭り(カンジョルゴッ・ヘマジチュッチェ)が開催され、多くの観光客が訪れます。 祭りは大晦日の夕方からスタートし、コンサートや花火、祝賀公演、トックク(韓国式雑煮)を食べたりする多彩なイベントとともに催されます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

氷がカチカチに凍った北極海でも自由に泳ぎまわる北極グマのように、冬場の氷点下の中、冷たい海に飛び込み水泳を楽しむ大会です。参加者には健康美を存分に自慢し、刺激的な思い出づくりの場を提供し、観光客には冬の海の一風変わった見所を提供する冬の海最高のお祭りです。 1988年、ソウルオリンピックを記念してウェスティン朝鮮ホテルが始めて開催した北極グマ水泳大会は、年々人気を得、開催初期は100人程度だった参加者が2000年以降は1,000人以上に増え、大規模な行事に成長しました。 今年27回目を迎えるこの大会は冬の東アジアを代表する祭りを目指してプログラムも多様に準備しています。


仁川(江華郡) , 江華島

江華ソチャン体験館 - 江華島の織物産業の歴史と伝統に浸り、綿花の一生を旅し、自分だけのソチャン織物の製作を楽しむ魅力を発見してください。 江華ソチャン体験館 - 1938年築の韓屋の普遍的な優雅さを体験し、 特産品である蕪茶のユニークな風味を堪能し、 韓国の織物芸術の深い根を探索してください。 ソチャン体験館、韓国の歴史を物語る生きた証人 - 火文席からソチャンまでの織物の旅に没頭し、伝統的なスタンプ技術に参加し、美しいインテリアデザインを鑑賞し、文化と芸術の祝宴を味わってください。 江華ソチャン体験館は、一生に一度は体験したい、生涯忘れられない韓国の伝統体験の舞台となります。この施設は、美しいインチョン市の江華島に位置し、約70年の長い歴史を持つ織物産業の一部を体験できる特別な場所です。 ソチャンとは、昔ながらの方法で作られた、100%天然コットンの特別な布です。一度手にしたら忘れられないその手触りと、使い捨ておむつが出現する以前に広く使われていた布おむつの原材料であることを思い出します。         当館では、手作りのスタンプでソチャンハンカチを作る体験が無料で提供されています。施設の人気の高さから、事前の予約が推奨されています。また、1938年に建てられた美しい伝統的な家「1938年の韓国家屋」で、地元の特産品である順物茶の体験をお楽しみいただけます。素朴で清潔な部屋で、順物茶のほろ苦い香りを楽しむ至福の時をお過ごしいただけます。 江華ソチャン体験館は毎週月曜日を休館日とし、その他の日は午前10時から午後6時まで運営しています。また、1938年に建てられた韓国家屋と旧平和織物工場の場所を利用して、2016年に新たにリノベーションされました。ここでは、地元江華郡の伝統産業であるソチャンに関する文化遺産の保全とその価値を再評価する機会を提供しています。ソチャンの歴史、その製造方法、ソチャンハンカチスタンプ作りの体験など、ソチャンについての全てを五感で感じることができます。   韓国旅行をお考えの皆様には、大韓民国の歴史と美しいインテリア観光地の一つである、この江華ソチャン体験館を心からおすすめいたします。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。  


江原道(高城郡)

金日成の別荘として知られている「花津浦(ファジンポ)の城」は、1948年から1950年まで金日成と共産党の幹部がリゾートとして使用した建物です。花津浦の城の上がり口の階段には、1948年に当時6歳だった金正日がここで撮った写真や、金正日の家族が使用した応接セットなどの各種の遺品の模型が展示されています。花津浦の城の内部には、北韓関連の資料を始め、昔の別荘の写真、金日成の家族が使用していた応接セットなどの各種の遺品の模型が展示されています。


全羅北道(茂朱郡 )

ホタルランドはホタルの光を体験し学習、観覧できるところで昆虫博物館や天文科学館、自然学校、青少年キャンプ、多目的広場などで構成されています。1. 珍しい昆虫に会える韓国最大の昆虫博物館展示室2. 熱帯植物から蝶までさまざまな生き物に会える生態温室3. 寝転がって宇宙を見る映像館4. ホタル3D立体映像室5. ホタルの光がいつでも見られる生態体験館6. 自然に学ぶホタル自然学校7. ホタルを見て星を見る、パンディ星天文科学館8. 子供たちが思い切り遊べる青少年キャンプ場9. 木の香りに癒されるログハウス10. いつでも新しい世界に会えるホタルランド