済州道(西帰浦市)

済州中文観光団地入口に黒豚焼きを専門にするハヨンは、スタイリッシュなインテリアと広々とした空間で最上級の黒豚料理を味わうことができるお店です。店内は広い造りとなっているため、団体客や家族の集まりにも最適です。 また、お店からは済州島の美しい景色を眺めながら食事が楽しめます。


全羅北道(群山市 )

群山市玉西面に位置する群山空港(クンサンゴンハン)は、1970年8月、韓国の産業発展の時期に米軍飛行場として開港しました。当初はソウル便が運航されていましたが、1974年3月のオイルショックのときに中断されました。1992年12月、米軍基地の横に現在の群山空港が開港して金浦路線と済州路線が運航し、最高で年間45万7千人が利用しました。近年は乗客が減少し、2002年5月以降、金浦路線は運航が中断されています。1992年に建設された群山空港ターミナルビルは平屋建てで、年間38万人の乗客が利用でき、ターミナルビルの外には300台余りが同時に駐車できる駐車場が確保されています。  


忠清南道(泰安郡 )

泰安から18km程離れていて、砂浜が2km、幅100m、面積231,406m²(7万坪)、傾斜2度、平均水深1~2m、水温22度の海水浴場です。万里浦は潮の満ち引きが激しい方ですが、広く遠方を見渡すことができ、後方には松林が青々と茂っており、特に夕日が絶景です。約7,000種類の植物が展示された植物園もあります。万里浦海水浴場は泰安郡を横断する国道32号の最終部分にあり、泰安八景第一景と呼ばれるほど美しい景観が有名な場所で、泰安海岸国立公園としても指定されています。


慶尚北道(慶州市 )

皇龍寺址の向かいにある芬皇寺は、新羅第27代の善徳女王3年(634)に建立されたもので、高僧元暁大使と慈蔵が経ったお寺としても有名です。長い歴史がある芬皇寺には、多くの遺物がありましたが、蒙古による侵略や1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)などにより消失してしまい、現在は模塼石塔をはじめとし、和諍国師碑趺(新羅を代表する僧侶「元暁」を称える碑石の石の土台)、三龍変漁井(新羅を守る3匹の龍が居たという井戸)、幢竿支柱などが残っています。国宝第30号に指定されている「模塼石塔(高さ9.3m)」は、安山岩の石材を煉瓦の形に加工し築造した新羅時代に初めて作られた石塔で、現在は3層ですが、本来は7層、又は9層であったと推測されています。芬皇寺の入口にある「幢竿支柱」は高さ3.6mの2つの石塔です。幢竿とは、寺の仏教行事を遠くからでも分かるように、旗を高いところに掛ける木、鉄、石などの竿のことです。幢竿の支えは珍しく石でできた亀の形になっています。


忠清北道(清州市 )

忠清北道清原郡梧倉邑では未来への飛躍を目指し、新しい千年の歴史を築くために先端科学産業団地が建設されました。その中心部に位置する「GEEホテル」は、梧倉(オチァン)を訪ねるビジネスマンや観光客に広々とした客室やスタッフのきめ細かいサービスを提供しており、便利に快適に過ごせる場所として脚光を浴びています。清州国際空港まで車で10分、KTX(韓国高速鉄道)五松駅まで20分と、アクセスも便利。また清原郡には、世界三大鉱泉水に認定された椒井薬水があり、水彩画のような風景を誇る大清湖、美しい景色と澄んだ空気を誇る大統領専用別荘である清南大(チョンナムデ)などがあり、心身の疲れを癒せる最適の観光スポットとして知られています。


忠清南道(公州市 )

東鶴寺(トンハクサ)は公州(コンジュ)市中心部からおよそ25キロメートル、大田から8キロメートルほど離れた公州市鶴峰里に位置しています。724年に創建されましたが新羅(紀元前57-935年)滅亡後の937年にその始祖を祀るべく名を東鶴寺と変え拡張されたと伝えられています。1950年に韓国戦争により焼失しましたが、1960年以降少しずつ再建がなされました。韓国最古の尼寺でもあり、女性僧侶のための大学でもあります。現在150名以上の女性僧侶が修行や教育を受けまた布教にはげむ大変由緒ある寺院です。東鶴寺は公州市に位置してはいますが大田広域市との境界付近にあり、大田市からのアクセスが便利です。時間的にも大田市から向かうほうが速くいけるうえ、バスもより多く出ています。


江原道(春川市) , 春川

江原道春川市孝子洞にあるモムジッ(身振り)劇場は、地下1階、地上3階、総面積1千500㎡規模を誇る劇場です。150席の劇場ホールや練習室、楽屋等を完備しており、マイムだけでなく国楽、舞踊、演劇など幅広いジャンルの上演専門スペースです。「ひとりの身振り(モムジッ)が世の中を変える」という意味の「祝祭劇場モムジッ」では、身体、動き、イメージでパフォーマンスする舞台芸術家と観客が思う存分楽しみ、表現し、共感し合うことができます。


ソウル(中区)

ハーモニーマートは各種食品や生活用品を販売するディスカウントマートです。 全国各地にあるハーモニーマートの中でもソウル・明洞店はその立地条件から販売品目やサービスが他のチェーン店とは異なっています。主に中国や日本などアジアからの旅行客の方々が事後免税可能なショッピングのため訪れるケースが多くなっています。売れ筋ははリアルブラウニーやチャムプンオパン(小さな鯛焼き形のお菓子)、バターワッフルなどスナック類が中心です。 明洞駅近くに外国人向けのタックスリファンドサービスを行う「グローバルタックスフリー」があり、さらに多くの観光客が訪れるとのことです。外国人留学生が常駐し通訳も可能で、EMSによる宅配代行サービスも行っているなど観光客に便利なサービスもさまざまあります。


慶尚南道(晋州市 )

南江沿いの岩の絶壁に厳かに高くそびえ立っている矗石楼は、嶺南で一番美しい楼閣であるといわれています。1241年に建てられ、8回に渡って追加建設と補修を繰り返したこの楼閣は、晋州城の南将台として将元楼とも呼ばれました。戦争が始まると晋州城を守る指揮本部にもなり、平和な時期には考試場としても使用されました。韓国戦争の時に焼けてしまったものを市民が力を合わせて晋州古跡保存会を作り、1960年に復元しました。建物は高床式になっており、楼閣の下の石の柱は昌原の矗石山から採石し、木材は江原道五大山から持ってきたものを使用し、楼には4つの扁額と詩が書かれた板がかけられています。毎年秋には「晋州南江流灯祭り」が開催されます。


ソウル(東大門区)

「伝統文化体験館」は、ソウル風物市場を訪れる観光客を対象に、韓国の伝統的な文化工芸品の手作り体験プログラムを提供している場所です。韓国独自の伝統文化を体験することで、韓国をより深く理解できます。家族連れの方にも好評です。