ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

ソウル市立美術館慶熙宮分館は、ソウル市立美術館の分館として2003年7月に開館しました。慶熙宮の遺跡に位置するソウル定都600年記念館を展示空間として整え、広い庭と史跡地が集まっている空間の中で、多くの美術団体による多様な展示が開かれます。地上2階建てで2つの展示室、事務室で構成されており、流動的でダイナミックな感じを与える曲がりくねった内部構成と円形の廊下など独特な展示空間が目を引きます。慶熙宮分館は貸館展示が主に行われています。


大邱広域市(中区)

1993年に公式オープンした「薬令市韓医薬博物館(ヤンニョンシハニヤクパンムルグァン)」は、約350年の伝統をもつ薬令市の歴史を一目で見て体験できる展示文化空間です。 博物館の入り口にある大型の薬湯器(薬を入れる素焼きの器)が目を引き、1階には韓国で唯一の(株)韓薬材卸売り市場があります。2階には子ども達がゲームを通して韓方文化を体験できる体験プログラムが多く用意されている他、道袍(両班が通常着用した外出用の礼服)を着て写真撮影、韓薬材を切り刻む体験、薬を包む体験、韓方足湯体験、韓方茶の無料試飲コーナーなどが運営されています。3階では、薬令市の由来と発展過程などをグラフィックとアニメーションを通し4ヶ国語で紹介をしており、各種貴重な韓薬材をはじめとし、『東医宝鑑』といった韓医書などの韓方関連用品300点あまりを展示しています。また、1910年代の薬令市の路地と薬局の様子、100年以上前の酒幕(宿屋付の居酒屋)や客主(むかし他人の商品の委託販売や仲買をしたり、または商人を宿泊させた営業、またはそのような営業をした人)達の様子、薬草を煎じて脈を診る様子、薬になる動物や鉱物、薬草に関する説明、それらの採取・保管過程の展示、葉、根、実を利用した薬剤の種類、薬草を摘み取り煎じるまでに使う道具などが誰でも簡単に理解できるように展示されています。 300坪あまりの敷地内には各種薬草が植えられ、指圧歩道など健康休憩施設である薬令公園(休憩場)もある他、博物館の庭では伝統遊び体験もできます。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

サムギョプサルは韓国人が最も好きな豚肉の部位で、韓国バーベキューメニューの中のひとつ。ドラマを通してサムギョプサルと焼酎を一緒に楽しむ韓国の食文化を一度は見たことがあるかもしれません。肉とニンニク、サムジャンなどを入れて野菜に包んで食べるのもサムギョプサルを楽し方のひとつです。 動画に登場したのは、ソウルヨンサン(龍山)区チョンパロ291に位置する「サムデポ塩焼き本店」。


ソウル(麻浦区) , 弘大

「MOBSSIE(モプシ)」は、弘大で人気のデザートカフェです。1号店はチョコレートケーキ、2号店はチーズケーキを主に販売しています。特に20代の女性に人気が高いのは1号店で、注文してから焼いてくれる焼きたてチョコレートケーキが人気です。


江原道(平昌郡) , 平昌

1974年に設立された大関嶺ハヌル牧場は40年の歴史を持つ牧場で、汝矣島の広さの3倍を誇る900万㎡規模の巨大な牧場です。現在は約400頭のホルスタインと100頭の韓牛を飼育しています。年間1,400トンに及ぶ1等級原乳と豊かな自然の中で飼育された韓牛を生産しています。 人工的な開発ではない、そのままの自然が体験できる、自然順応型体験牧場として人気を集めています。


ソウル(中区) , 明洞

韓国式BBQ専門店です。代表的なメニューは皮付サムギョプサルです。この店はソウル特別市のミョンドン・ソンダンに位置した韓食専門店です。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

POOMは独特なアイデアと創造性によって平凡な日常を超えた自由な想像の空間に出会える所で、はじける感性と無限なる創造空間は新しい楽しさを提供してくれます。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ハンドメイドシューズアウトレット店でリーズナブルです。女性美を強調したハンドメイドシューズで、シンプルなラインに多彩なカラーを用いています。革はイタリア輸入製品でソフトで履き心地がよく、デザイン別の少量生産を行なっているため希少価値が高いです。高品質のものを安く購入できるため、人気を集めています。


慶尚南道(巨濟市 )

サムスン重工業巨済造船所は1977年に建てられました。蓄積された豊富な経験と最先端技術を基に、超大型コンテナー船、LNG船、掘削船、超高速旅客船など、高技術、高付加価値の船舶の開発を行っています。3つのドックは年間180万トンの生産能力を持ち、現在まで360隻以上の船舶の注文を受け、様々な船舶を造っています。 サムスン重工業巨済造船所には船殻工場、旅客船工場、海洋作業場、ドッグなどがありますが、すべて見学できるのではなく、工場の状況により見学コースが変わります。見学はツアーバスに乗って様々な工場を案内係員の説明を聞きながらめぐります。


全羅北道(全州市 )

2010年11月6日にオープンした御真(オジン)博物館は地上1階、地下1階、延面積1,193.71㎡で、慶基殿と太祖御真(李成桂の肖像画)を中心とした展示を行っています。1階には太祖御真と新しく模写された6人の御真(世宗、英祖、正祖、哲宗、高宗、純宗)が展示されています。その他に展示空間としては歴史室、輿車室、企画展示室があり、休憩スペースや遺物を保管するための収蔵庫施設もあります。