ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

大学路(テハンノ)にある1mクラシックアートホールは子供のための、子供だけのクラシック専用体験館として、美術館や展示館でしか見ることのできなかったキュレーターが子供たちに専門的なクラシック音楽を分かりやすく面白く説明してくれ、クラシック音楽に対する好奇心や楽しさを教えてくれます。1mクラシックアートホールでは演奏者を1mの距離から見ることができ、舞台と客席の概念をなくし同じ目の高さで公演が進行され、観客と音楽が一つになります。1m体験クラシックはすでに東崇アートセンターで、3年間で約2万人の子供たちが観覧した韓国で最も長く続いているクラシックプログラムです。今まで百科事典で見ていた楽器やCDで聴いていた音楽とは違った、近くで見て聴いて直接楽器の震えを感じ、面白い解説を聞きながら今まで知らなかった楽器の常識についても学び、楽しく公演を体験することができます。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

瑞草区盤浦洞にあるこの公園はもともとアカシアの木が生い茂っていた山でしたが、2000年にソウル特別市上水道事業本部が盤浦地域に円滑な水道水の供給のため、排水地工事を施行することによって瑞草区ではソウル特別市との協議を通して住民達に休息空間を提供するために「モンマルトル公園」を造りました。近郊にあるソレマウルにはフランス人たちが多く居住していおり、この地域の入口の道をモンマルトル路と呼ばれていたため、この公園の名前を「モンマルトル公園」としました。 * 面積:24,690平方メートル * 公園面積:20,054平方メートル


全羅北道(茂朱郡 )

茂朱徳裕山(ムジュトギュサン)リゾートは、九千洞渓谷で有名な徳裕山の麓の212万3千坪の敷地に広がる山岳型リゾートで、自然との調和を基本コンセプトにしています。スキー場のスロープは難易度別に6つのスロープが設置されています。雪川峰から雪景色を眺めながらスキーが楽しめるシルクロードスロープから国内最高傾斜度を誇るレイダーススロープにいたるまで、多様なスロープが楽しめます。また、茂朱徳裕山リゾートではスキーだけでなく様々なグルメと楽しみどころが用意されています。


京畿道(水原市) , 水原

粤華苑は中国の広東省が孝園公園の西側に造った中国式の庭園で広東地域の伝統庭園の特色を活かした建物と庭園が調和をなすように設計されました。2003年10月に京畿道と広東省が締結した「友好交流発展に関する実行協約」の内容のうち、韓国と中国の伝統庭園をお互いの都市に造ることを約束したことで2005年6月15日から工事が始まり、2006年4月17日にオープンしました。 広東省にある伝統庭園である嶺南庭園と同じ建物の窓で外の庭園の様子が良く見えるようにし、後苑に土を積み上げて造った假山と人工湖などを配置しました。また、湖周辺には人工の滝をつくり、船をモチーフにして造った亭子を建てました。 2005年6月に韓国にやってきた中国の労働者80人の手によって造られたこの庭園の大きさは6,026平方メートル(1,820坪)で広東省が建築費34億ウォンを負担しました。2003年10月に結んだ協約によって京畿道も広東省広州にある越秀公園内に海東京畿園を造りました。2005年12月にオープンし、海東京畿園は全羅南道潭陽郡にある韓国の伝統庭園である瀟灑園をモチーフにして造りました。


ソウル(江東区) , ソウル東部

岩寺洞(アムサドン)先史住居地(ソンサジュゴジ)は巨大な支石墓の形の入口を始め櫛歯模様のゴミ箱まで新石器時代の雰囲気を再現したところ。1925年の洪水により漢江の土手が流れた時にその土地から数多くの櫛歯模様の土器が出土しました。以後何回かの発掘作業が行われ、岩寺洞先史住居地として現在の姿となりました。様々な発見により約6000年前ここは新石器時代最大の敷地だったことが分かりました。当時農耕生活を始めた人々の石陶器や石矢などが発見されたのを始め櫛歯模様の土器も大量に出土し、当時の生活の様子を窺い知ることの出来る丸型の火を焚いた跡も見つかっています。岩寺洞先史住居地は23600坪の敷地に556坪規模の2つの原始生活展示館、9つの穴蔵や体験穴蔵もあり、まるで原始時代にタイムスリップしてきたかのような感じです。


全羅北道(茂朱郡 )

小白山脈から南側に伸びた「徳裕山国立公園(トギュサングンニプゴンウォン」は全羅北道、慶尚南道の2道4郡に渡る広大な公園です。1975年に10番目の国立公園として指定されました。「徳多く寛大な母なる山」という意味の徳裕山は韓国で4番目に高い山(1,614メートル)で亜高山帯生態系の保存価値が非常に高く、年間150万人以上の観光客が訪れています。茂朱郡雪川面の羅済通門から香積峰に至る36キロメートルの渓谷一帯には茂朱九千洞(ムジュクチョンドン)33景を始めとした数多くの絶景が広がっています。赤裳山城(史跡146号)や安国寺霊山会掛仏幀(宝物1267号)など、数多くの遺跡が各所にあります。またイチイの群生地などもあり、優れた景色が広がります。ここには約1,623種の動物や約1,067種の様々な植物が分布しており、とりわけ春はツツジが美しいことで有名です。夏は九千洞の涼しい渓谷が避暑地として人気があり、徳裕平田ではワスレグサの群落が壮観です。秋の紅葉、冬の雪渓は自然の素晴らしさを十分に感じさせてくれます。


ソウル(中区)

松原(ソンウォン)は日本式の伝統ふぐ料理専門店であり、大阪で修行、40年に渡ってふぐ料理にこだわり続けてきました。本店の社長は現在も日本ふぐ連盟特別会員として活動中であり、うなぎやすき焼き、寿司など、日本式を貫いています。


ソウル(中区) , 東大門

光熙門は1396年に土城創建の際に東側に建てられた小門です。光熙門は実質的な土城の南小門として水口門とも呼ばれました。清渓川が流れている場所に建てられた水門は距離的には東大門の方が近くにありましたが、南小門が奨忠壇公園から漢南洞に越える丘があったため便宜上、「水口門」と呼ばれていたとされています。水口門は実質的には屍躯門として利用され、西側の西小門と一緒に土城内の葬礼行列が東方向に進む時に通過する門でした。光熙門は日帝強占期に電車の線路がひかれる工事のため、城郭を撤去する際にも門と門楼はそのまま残っていましたが、韓国戦争の際に門楼が破壊され、そのまま放置されました。その後、1975年に道路の真ん中に位置していたため南に15mほど移転復元工事が行われました。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

バッカルーはカウボーイの俗語で伝統デニム・ジーンズのことです。自己表現の欲求が強いグローバル時代の10~20代の消費者をターゲットにしたモダンな新しさと古きの親しみを持ってオリジナルの個性として表現したファッションリーダーのためのブランドです。


京畿道(城南市) , 盆唐

盆唐(プンダン)には「亭子洞(チョンジャドン)カフェ通り」という有名な通りがあり、「清子洞(清潭洞+亭子洞)」と呼ばれることもあります。亭子洞のヌルプルン高等学校の横道から、金谷洞一帯まで続く通りに、ずらりと並ぶ住商複合ビルとオフィスビルの下の階に連なっている高級カフェは、おしゃれで素敵なテラスが続き、まるで外国の名物通りにきたような錯覚に陥るほど、異国的な雰囲気に包まれています。通り沿いにあるカフェやレストランは素敵な料理と雰囲気が満喫できる 空間として人気があります。昼はテラスで本一冊を片手にブランチを楽しむ人たちで一杯で、夜は散歩を楽しむのに最適です。