京畿道(驪州市) , 驪州

木芽仏教博物館は無形文化財第108号(木彫刻匠)であるパク・チャンス先生が1990年12月に伝統仏教美術の正しい理解と伝統木彫刻と木工芸の技法を伝承することを目的に設立したものです。博物館は野外彫刻公園と地下1階、地上3階の展示館からなっています。展示館には仏像や仏画、仏教木工芸品などの遺物とあわせてパク・チャンス館長の仏教木彫刻と木工芸作品などが展示されており、野外彫刻公園には彌勒三尊大仏、毘盧遮那仏、白衣觀音、三層石塔などがあります。


京畿道(驪州市) , 驪州

驪州(ヨジュ)は高麗時代(918~1392)初期から陶磁器が製造されていた場所であり、陶磁器の生産に必要な高嶺土や白土などの質のよい土が多いため、早くから陶磁器工業が発達しました。特に、驪州陶磁器祭り(ヨジュ・トジャギチュッチェ)は、韓国で初めて陶磁器をテーマにしたイベントで、優秀な職人たちが作った陶磁器を直接目で見られ、普段よりも安い値段で購入することもできます。


京畿道(城南市) , 龍仁

蔵書閣(장서각)は、1918年に李王職が設立した韓国学専門図書館です。1981年に開院して以来、韓国の古典資料及び近・現代史に関連した資料、そして1971年に文化財管理局から移管した蔵書閣の資料から構成されています。現在の蔵書閣は、古典的な資料及び一般図書の書庫と収集・整理室、閲覧サービス室、参考文献及び族譜室、学位論文及び定期刊行物室、特殊資料室及びマイクロフィルムの撮影、複製、現像など閲覧に必要な内部施設をとり備えており、学術の研究と教育に必要な資料を提供します。韓国中央研究院の蔵書閣には、ユネスコ世界記録遺産である朝鮮王朝の儀軌 (儀軌、287種490冊)と、許浚によって編纂された朝鮮時代の医学書『東医宝鑑』(25巻25冊/宝物第1085-2号)が所蔵されています。


京畿道(広州郡) , 南楊州

昆池岩リゾートは、ソウルの江南から自動車で1時間以内で行ける距離に位置しています。昆池岩リゾートは京畿道で最大規模のスキー場や、全476室の客室からなるコンドミニアム、韓国最初の滞在型スパなど様々な施設が備わっており、1年を通して訪れ、休息の時間を楽しむことができます。また、リゾートの中を流れる生態河川や、約9万本のワインが貯蔵されている洞窟ワインセラーでは様々な体験をすることができます。昆池岩リゾートのもうひとつの見所は、ホタルを見ることもできる樹木園です。昆池岩樹木園は、20以上の多様なテーマの庭園に約3,700種の植物を収集・展示しています。


京畿道(議政府市)

韓国戦争(朝鮮戦争)の直後、食糧難に喘いでいた市民がアメリカ軍の生活用品処理場に残された肉などを持ち帰り、鍋で煮込んだものが「様々なソーセージ入りキムチ寄せ鍋(プデチゲ)」の元祖です。しかし、今ではソーセージやハムなどの具がたくさん入った栄養満点のチゲ鍋へと生まれ変わり、誰もが知っている人気料理となりました。その中でも、議政府のプデチゲは、「議政府チゲ」と呼ばれるほど人気を博しており、その中でも最も有名なお店がここ「ボヨン食堂」です。麦で作った自家製コチュジャンと、キムチから出る深みのある辛味を、ぜひ一度ご堪能ください。


京畿道(利川市) , 利川

利川は2010年にユネスコ創意都市「工芸部門」に指定されたことにより、青銅器時代から始まった陶磁器の故郷として広く認められました。約1000年の陶磁器美術の歴史をもつ利川地域で開かれる代表的な陶磁器祭りで、青磁や白磁、粉青沙器など様々な韓国の優れた陶磁器を直接目で見ることができ、陶磁器に関する様々な体験プログラムも用意されています。特に、陶磁器の発掘体験や陶磁器の上に絵を描く体験は、観光客に大変人気があります。祭りの他にも、利川は朝鮮時代(1392~1910)の王がよく訪れた温泉地域としても有名です。


京畿道(水原市) , 水原

ユネスコ世界文化遺産「水原華城」の中には錬武台(東将台)があります。錬武台は華城の東門である「蒼龍門」と北側の守門である「華虹門」の間の高い丘にあり、四方が開けており、華城の東側から城の中を見回すのによい軍事要地となっています。1796年に水原の華城が完工された後、錬武台は兵士たちの訓練場でした。刀と槍、弓を扱う空間として200年を超す評判高い場所です。錬武台はまた、水原市シティツアーのコースでもあります。錬武台で伝統衣装を着て伝統武芸であり昔の文化である弓道を体験でき、さまざまな韓国の文化祭りに接する機会を提供しています。また、錬武台は社稷公園の黄鶴亭や南山の石虎亭、全州の穿楊亭とともに、由緒ある場所として知られています。


京畿道(加平郡) , 南楊州

清平から車で10分のところにある清平湖は北漢江を塞いで作った清平ダムによってできた人工の湖です。周囲の山や湖が大変美しく、ソウルから50キロメートルしか離れていないため日帰りコースの観光地として人気を呼んでいます。 清平湖周辺には遊園地や別荘などがあり、また湖の北にある清平フェリー船着場から遊覧船を利用して美しい北漢江をのぼることもできます。 湖では水上スキーを始め宿泊施設が完備されており休養地としても有名です。清平湖周辺にはボート乗り場が全部で30ヶ所あり、水上スキーやモーターボート、ジェットスキー、バナナボートなどの水上レジャースポーツを楽しめます。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

龍仁のエバーランド内に位置する「湖岩美術館(ホアムミスルグァン)」は、テーマパークと美術鑑賞が同時に楽しめることから多くの観光客が訪れます。美術展示は、先史時代の遺物から現代美術品に至るまで約1万5千点もの所蔵品があり、そのうち国宝を含め、宝物として指定された文化財は100点余りに上ります。こちらでは、仏教の美術品、文字や絵、陶磁器など様々な美術品を観覧すること出来ます。特に、エバーランドの当日自由利用券を持参された方は、美術館への入場料が無料で、展示室の外にも湖岩美術館の大きな自慢である伝統庭園の熙園も一緒に見て回ることが出来ます。石垣や亭子、蓮など伝統的な韓屋や自然が調和する絶景のみならず、伝統茶を販売する喫茶店も設けられています。


 
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4.5/2
京畿道(富川市) , 富川

京畿道富川市にあるwoongin Play℃(ウンジンプレイドシー)は、季節や天候に関係なくレジャースポーツが楽しめるよう作られた室内テーマパークです。ウンジンプレイドシーの中には韓国初の室内スキー場やウォーターパーク&スパ、ゴルフ練習場、フィットネスセンターなどがあります。 特にWATER℃(ウォータードシー)は、海を連想させる波プールや流れるプール、子どもたちが安全に水遊びができる各種器具や様々なスライダー施設が人気です!スパゾーンは様々なウォーターテラピー機能のバーデプールからなっており、疲労回復やお肌の美容に効果的です。また、入浴中にドリンクが楽しめるアクアバーや各国の文化をテーマ別に飾ってあるイベント風呂、多様な入浴剤を体験できるアイテム風呂、血液循環と疲労回復を助ける野外足湯など独特な施設を体験できます。