京畿道(安養市)

試割、示範、護身術などテコンドーの真髄を見ることのできる世界テコンドー・ハンマダンは、世界テコンドー本部であり、総本山の国技院が毎年主催している大会です。武芸精神の発現やテコンドー技術の向上はもちろん全世界にいるテコンドー人の団結を図るため1992年に初めて開催され、最高の権威と伝統を誇るテコンドー技術の総合競演の場と認識されています。また、世界の人々が共有する精神文化としてのテコンドーの価値を向上し、テコンドー文化のすばらしさを知ってもらうきっかけ作りをしています。 専門選手ではなく、武芸としてテコンドーをしている人々が国技院を訪れる観光プログラムとして活用され、テコンドーの文化観光商品化の韓流ブームをリードしています。毎年50ヶ国以上、約5千人が参加するキョルギ(組手)を除いたプムセ(型)、キョッパ(試割)、護身術、テコン体操など、テコンドーの多彩で華麗な技術をお披露目するテコンドー祭りとして位置づけられています。


京畿道(水原市) , 水原

朝鮮第22代王・正祖の命を受けた実学者の李徳懋、朴斉家と武芸の達人の白東脩が1790年に編纂した「武芸図譜通志」の24種類の武芸を指します。「武芸図譜通志」は朝鮮の伝統武芸はもちろんのこと中国や日本の優れた武芸を積極的に取り入れ、「24の技」として整理した武芸教本で富国強兵の実学精神が盛り込まれています。「武芸24技」は華城に駐屯していた当代の朝鮮の最精鋭部隊の壮勇営の外営兵士たちが習った武芸で、歴史的な価値だけでなく、芸術的・体育的価値の高い無形文化遺産です。ここ華城行宮の北軍営と南軍営に駐屯していた兵士たちも武芸24を修練し、行宮の護衛に最善を尽くしました。華城行宮の復元に合わせて、迫力ある動きと気迫溢れる武芸24技の公演が行なわれます。


京畿道(利川市)

ソウルから約40分のところにある「芝山(チサン)メイプルコンドミニアム」は、地上4階・地下1階建て、客室55室を有し、企業の研修および青少年キャンプ施設をはじめとする、さまざまな施設を備えています。


京畿道(竜仁市)

一年で最も月が明るい正月テボルム(旧暦1月15日)は吉凶禍福を占う日であり、韓国の代表的な年中行事のひとつです。韓国民俗村で開かれる「正月テボルム特別行事」では、藁や薪を積み重ねたものを燃やし、厄を払い福を招く「タルジプ焼き」、土地を守る地神に祈りをささげることで安泰を願う「地神踏み」、テボルム料理配布など伝統歳時プログラムが用意されています。


京畿道(加平郡)

「カルボン山自然休養林」は、2008年6月4日にオープンしました。森の中の家や山林文化休養館といった宿泊施設、キャンプ場、散策路、森林浴場、多目的運動場、駐車場、シャワー室などの施設を備えています。奇岩怪石と木々の間を流れる鏡盤渓谷、鏡盤湖、クリの木やゴヨウマツの森の道といった自然に加え、清平ダムなどが近くにあり、お散歩やキャンプを楽しむのに最適です。


京畿道(楊平郡) , 楊平

楊平郡の注邑里一帯は、韓国で最も古い山茱萸(サンシュユ)の木が自生している群落地です。山茱萸が黄色い花を見事に咲かせる春になると、毎年「山茱萸韓牛祭り(サンスユハヌチュッチェ)」が開かれます。公演など各種プログラムの他、トレッキングコースも用意されています。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

「旅行、その胸のときめきの開始」をスローガンに行われる第13回京畿国際観光博覧会は京畿道をはじめとする国内外の旅行商品を一堂に集めた博覧会です。今年で13回目を迎える京畿国際観光博覧会は道内の代表的な観光MICE行事で観光関連の展示会や観覧客に必要な観光情報、業者同士のビジネス交流など多様なプログラムが豊富に企画されています。国内有数の旅行会社が参加しオーダーメード型相談を通じて3日間特価割引商品なども販売されます。道内のペンションや一流ホテルは冬季シーズンに備えて博覧会現場での予約販売を実施し、約50ヶ国の駐韓外国大使館が参加する「世界文化フェスティバル」と「世界衣装ファッションショー」も開催されます。また、旅行会社代表による1:1ビジネス相談会も開催されます。この他にも道内の優秀観光プログラムに認証された各種観光プログラムを体験、予約できる体験館や、最新観光情報がゲットできるブースも用意されています。


京畿道(城南市) , 盆唐

「翠弘(チホン)」は、北京料理を味わえる高級感溢れる中華料理店で、家族の集まりや両家の顔合わせなどにも最適です。単品料理も注文できる他、サモニム(奥様)コース、夕方家族コースなど、さまざまなコース料理が用意されています。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

「京畿道博物館」は、京畿道の歴史と伝統文化を継承・発展させることを目的として開館しました。調査収集、道内遺跡発掘、所蔵品管理、社会教育推進、伝統文化理解のための文化行事といった活動を活発に行っています。これ以外にもグローバル化に伴い文化交流協力事業やタイムリーなイベントを開催するなど京畿道民の文化的要求を満たす努力をしています。


京畿道(楊平郡) , 楊平

70年の伝統を誇る楊平初の中国料理店です。現代風のフュージョン料理よりも正統派中華料理に力を入れています。手頃な値段でボリューム満点の料理を提供している他、広い駐車場を有しています。ソウルから店までは30~40分ほどかかります。