釜山広域市(沙下区)

甘川文化村は、山の麓にある階段式に形成された村で、家々がまるで1枚の絵のように美しく立ち並んでいます。その風景から、釜山の「マチュピチュ」と呼ばれ、テーマのあるホームプロジェクトや路地裏に隠れた造形作品ツアーなど、地域の住民たちにより再生された体験観光スポットとして脚光を浴びています。    


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

ロッテ百貨店は、韓国を代表する百貨店ブランド。ロッテ百貨店光復店は、韓国初のシーサイド百貨店で、海と釜山市内の中心部に位置し、2017年にロッテタウンとして完成する予定です。 韓国・海外の各種有名ブランドやエンターテインメントを備えた大型百貨店で、韓国最大のグローバルSPAブランド(uniqlo、ZARA、MANGO、GAPなど)や大型メガショップを運営し、ギネスブックに登録された世界最大の室内音楽噴水がアクアモールに位置し、ここでしか見られない噴水ショーが観覧できます。 光復店最大のポイントは「セレクトショップ」。有名デザイナーが、個性的な感覚で韓国・海外有名ブランドの衣類、ファッション小物をセレクトし、ディスプレイや販売ができるように配置されています。 スマートフォン、DSLRカメラ、コンピュータなど最先端メディア機器も大集合しているため、購入が容易かつアフターサービスも可能でより便利です。 また、海と釜山市内が一目で見える展望台と韓国最大規模の屋上公園があり、外国人観光客が釜山の景色を見るのに最高のスポットとなっています。 5万ウォン以上購入すると、最大3時間無料駐車が可能です。


釜山広域市(西区)

562,500㎡の敷地を持つ岩南公園(アムナムコンウォン)は海洋性樹木と海岸絶壁と青い海のコントラストが美しい公園。軍事保護区域に指定され出入り禁止でしたが、1996年に開放され昔そのままの自然を楽しむことができます。 公園内には釣り場や展望台、散策路、陸橋などがありますが、松島海水浴場から海岸線に沿って続くドライブコースも人気があります。


釜山広域市(沙下区)

 広い白砂浜と真夏の若さの祭りで有名な多大浦海水浴場には、最大直径60m、周り180m、最高水高55mの世界最大規模の「多大浦、夢の夕日噴水」があります。 釜山では初めての音楽と照明が合わさった水が踊るミュージック噴水として、多様な模様を描く幻想的な水と音楽の公演が開かれます。噴水広場には、他にも文化イベントや公演、レジャー施設があり、周辺には没雲台夕日公園、多大浦海水浴場、乙淑島生態公園があり、ロマンと楽しさを同時に感じることができます。


釜山広域市(沙下区)

多大浦海水浴場は釜山市内から約8キロ離れた所にある海水浴場です。淡水と海水が交じり合う洛東江の河口にあり、長さ900メートル、幅100メートルの白い砂浜が美しい所です。この多大浦海水浴場は300メートルまで推進が1.5メートルほどと浅く、家族連れに人気があります。また多大浦海水浴場の浜辺では小さな貝や蟹などを取ることもできて自然学習の場としてもよく利用されるほか、毎年8月には釜山国際ロックフェスティバルが開かれ、海とロックを同時に楽しめる機会になっています。多大浦海水浴場の近くには様々な便宜施設と大規模なキャンプ場があるので、海水浴以外も思いきり満喫することができます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

海雲台砂祭り(ヘウンデ・モレチュッチェ)は、夏休みになると脳裏をよぎる「海雲台海水浴場」を背景に開催される祭りで、このシンボルと言われる砂と海をテーマに様々な体験イベントが行われます。ビーチバレー大会や世界の海水浴場の砂展示会などは非常に人気が高く、その他にも夜に開催される花火大会やコンサートなど楽しみ方も多彩です。また、周辺にはチャガルチ市場や広安里、太宗台などの観光名所で楽しむことが出来たり、海辺で釜山の新鮮な刺身を手ごろな価格でたくさん味わうことも出来ます。 


釜山広域市(沙下区)

洛東江下流(ナクトンガン・ハリュ)の渡り鳥飛来地(チョルセトレジ)は1966年7月13日に天然記念物に指定されたところで、広い河口に日雄島と乙淑島等の島とデルタや砂丘が発達しているところです。春と秋には韓国を通過する鴫と水鳥が訪れ、冬には鴨や鴈などが訪ねて来ます。洛東江の川の水と南海の海水が出会うこの場所では約150種類以上の鳥達が毎年10月から翌年の3月ごろまで訪れています。一番多いのは白鳥ですが、鷲鷹科の猛禽類も見られます。この渡り鳥飛来地は面積も大きく葦も多いため陸路を通しての接近が難しくなっているので、渡り鳥を観察する場合は鳴旨洞浦口 から船に乗って行く方法がいいでしょう。大体午前9時から午後4時位の時間が 渡り鳥を観察するのに最適です。また乙淑島は洛東江河口に三角州としてできた島で10万羽の渡り鳥が休んで行く渡り鳥の楽園として知られています。世界的な稀貴鳥である真名鶴やその他の鳥類が飛来してきて冬を過ごす姿が見られます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

海雲台海水浴場の南端にある冬栢島(トンベクソム)の自然をそのまま公園にした場所です。冬栢島はヤブツバキと松の木の生い茂る自然景観の美しい場所で、陸地と繋がっている島です。島の住民と観光客の散策路として知られる冬栢島には、2005APECサミット会場であるヌリマルハウスが建てられ、連日観光客の足が絶えません。


釜山広域市(江西区)

1958年8月に開港した水営飛行場が1976年8月に釜山市江西区大渚2洞に移転し、そのときに金海国際空港(キメグッチェゴンハン)と改称されました。金海国際空港は地域社会とともに発展を重ね、年間約1,000万人に利用されており、利用客のための旅行便宜施設も徐々に拡充されています。


釜山広域市(水営区)

釜山花火祭りは釜山を訪れたすべての観光客に多彩な楽しみと忘れることのできない思い出を贈ります。釜山花火祭りは毎年10月に開催され、広安里海水浴場で開催されるイベントの中で一番規模の大きい花火大会です。毎年100万人以上の観光客が全国から訪れます。多彩な花火だけでなく、色とりどりのレーザーをテーマ音楽に合わせて楽しむことができる「マルチメディア海上ショー」や、特殊な形をした花火や超大型花火などを見ることができる花火祭りとして有名です