江原道(三陟市)

江原道三陟市のムンモーテルは、三陟市内に位置しているためアクセスしやすい。 7階規模の建物はきれいでモダンな風に建てられており、入り口に入るとブラウントンの広いロビーが見える。 客室はスタンダードルームや特室VIPルームなどの多様な大きさの客室が用意されており、ベッドタのイプもダブル、ツインなど選択することができる。 客室の内部はやや広い方で、安らかで快適な寝床を提供する。50台あまりの車が止められる広い駐車場があり、車での訪問にも適している。三陟市外バスターミナルから徒歩で5分の距離にあって大衆交通を利用しても訪れやすい。 モーテルから近いところに盟邦海水浴場があり、徒歩で5分の距離には竹西樓がある。


江原道(三陟市)

江原道の大耳里洞窟地帯にある幻仙窟(ファンソングル)は、韓国最大規模の石灰岩洞窟です。総延長およそ6.5km、内部には多様な石筍と鍾乳石、10数個の大小さまざまな池と6つの滝があります。とりわけ夢の宮殿、兎の杵、万里の長城、美女像など神秘的な鍾乳石と、断崖に掛けられた橋である地獄橋は幻想的。内部の気温は夏は12-14度、冬は8-9度ぐらいに保たれており、美しい鍾乳石の形は洞窟の生成と成長の過程を見せてくれます。チケット売り場から入り口までは30-40分ほど歩き、内部を見て廻るのには1時間以上かかります。海抜820mの山の中腹にあり、チケット売り場から入り口までは坂道となっているためお年寄りや幼児には多少困難かもしれません。


江原道(原州市)

1984年12月に国立公園(クンニプコンウォン)に指定された雉岳山(チアクサン)は総面積182.1平米で、毘盧峰(1288m)が最高峰となります。雉岳山南の南台峰(1182m)から北側の三峰(1072m)に至る稜線の長さは24kmに達します。昔から高くて険しいことで有名な山である雉岳山は山並みが雄壮です。昔の名前は赤岳山でしたが、ヘビに食われようとしていたキジを助けた旅人が危機に遭うとそのキジが恩を返して命を救ったという伝説から雉岳山に代わりました。その伝説がある上院寺の南側には天然記念物である城隍林があります。西側には世尊台、万景台、戸岩・息子岩などがあり、戦乱の歴史がある領願山城、海尾山城、金頭山城などが見られます。主峰である毘盧峰周辺には耘谷・元天錫の魂がこもった石逕寺、立石台、神仙台、太宗台、老姑沼などがあり、その後にセリョム滝、梯子兵站、槍柄岩、などの優れた景色がつらなります。また毘盧峰のてっぺんには雉岳山の名物である3つの石塔(高さ10m)があります。亀竜寺は新羅の文武王(在位661〜681)の時代に義湘(625〜702)が建てた古い寺で、大雄殿(地方有形文化財24号)があり、周囲には亀竜滝、亀岩、虎岩、竜岩などがあります。雉岳山には昔から寺が多かったですが、現在は亀竜寺をはじめ8カ所が残っています。亀竜谷には樹齢数百年の松の木が生い茂り、山での伐木を禁止したという黄腸禁標が鶴谷に残っています。雉岳山は主な稜線西が急傾斜を成していて東は比較的緩慢な傾斜となっています。


江原道(平昌郡) , 平昌

2008年5月、江原道・平昌郡にあるフェニックスパーク内に地中海の雰囲気の漂うウォーターパーク「ブルーキャニオン」がオープンしました。江原道の澄んだ空気と渓谷のきれいな水を利用したブルーキャニオンは、室内外合わせて22,336.19m²の規模です。 ブルーキャニオンの室内外はブルーホワイトトーンでデザインされ、さまざまな水遊び空間が用意されています。まるでローラーコースターに乗ったようなスリルが満喫できるスライダーなど利用客に人気のある施設がたくさんあります。    


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

蔚山岩(ウルサンバウィ)は6つの花岡岩の峰からなり、周径が4kmにも及ぶ岩壁。蔚山岩の頂上に登れば、雪嶽山のすばらしい景色や東海、達磨峰、鶴沙坪の貯水池一帯を見渡すことができます。この蔚山岩の名前の由来は3通りあります。一つはウルタリ(垣根)のような形をしているので「ウルサン」と言うようになったと言う説と、慶尚南道のウルサン(蔚山)の地名にちなんだと言う説と、「ウン・ヌン・サン」(泣く山)を漢字に当てはめたと言う説です。また、空から雨が降って雷が落ちる音が、まるで山が泣いているように聞こえるので天吼山とも言われています。蔚山岩の頂上まで(約4km)歩いて登るには約2時間ほどかかり、神興寺前を過ぎて広い道を10分歩き外側の道に回ると橋に出てきます。この橋を渡ると右側には安養庵があり、更に25分ほど歩くと、左側に内院庵があります。この休憩所から継祖庵までは10分(約300m)ほどで、丸く大きな岩の下の洞窟にある継祖庵には、人が一人でも押したら揺れ岩(フンドゥルバウィ)があります。継祖岩は天然の岩洞窟を利用した東屋で、揺れ岩の前に立てば継祖庵の後ろに蔚山岩の姿を見上げることができます。継祖庵から約500mほどの急な道を登れば、東洋一の大きさを誇る蔚山岩があります。高さは950m、四方は絶壁で、808の階段の鉄製の橋が取り付けられているので、誰でも楽に頂上まで登ることができます。


江原道(春川市)

江村(カンチョン)は江原道春川市を流れる北漢江にそってひろがっている村です。村の前には北漢江、村の後には烽火山と三岳山があるため景色も最高。村の入口には江村駅があるためアクセスもよく、静かな田舎の村へ汽車で向かおうという若者に人気で、十数年前から若者のレジャー地域として有名になりました。川辺にはキャンピングスペース、ユースホステル、民宿などの宿泊施設と、サイクリングロード、サバイバルゲーム、バンジージャンプなどレジャー施設があります。最近では電動自転車を準備しているレンタル店もあるので、体力に自信のない人に喜ばれています。サイクリングコースとして人気があるのは九谷瀑布までのコース。九谷瀑布の入場チケット売り場まで行ってチケットを購入して、駐輪場に自転車をとめ九谷瀑布までは歩きます。人気のコースなので、村からここまでは迷うことなくいけます。所要時間およそ20分のなだらかな道です。九谷瀑布は約67メートルの滝で、夏には避暑を求めて、冬には凍結した滝をクライミングしようと、たくさんの人が訪れます。


江原道(襄陽郡)

太白山脈の東に位置する米川谷自然休養林は、休養林ができる前から自然の生態系の保存状態が良好であったところです。様々な種類の木々が生い茂る谷には清流が流れており、素晴らしい景色を演出しています。 新羅時代(BC57~AD935)の宝物級の文化財である禅林院址があり、胃腸を健やかに整える効果で知られるプルパラギ薬水という湧き水や、養蜂場などもあります。文化遺跡探訪と同時に自然体験ができる米川谷自然休養林では、散策の他、マウンテンバイクも体験できます。 休養林内にある宿泊施設には寝具類しか準備されていないため、洗顔道具や食器類、炊事道具などは準備して行きます。 米川谷自然休養林へは東ソウル総合ターミナルから襄陽行きのバスを利用します。襄陽ターミナルから葛川へ行く市内バスに乗り、米川谷入り口で降りて2kmほど登っていくと、米川谷自然休養林の入り口が見えて来ます。


江原道(平昌郡)

江原道平昌郡大関嶺にあるアルペンシアリゾートは、大関嶺の美しく清らかな自然を満喫できる四季複合観光団地です。幻想的なアジアのアルプスという意味を持つアルペンシアリゾートは、ホテルとコンドミニアム、コンベンションを中心に、ゴルフやスキーなども楽しむことができます。約148万坪の規模を誇るアルペンシアリゾート団地には、インターコンチネンタルホテルグループが運営する特1級ホテルのインターコンチネンタルリゾートや、ホテル&スパをコンセプトにした特2級ホテルのホリデーインリゾート、海外リゾートスタイルのホリデーインアルペンシアスイートなど、871室の宿泊施設と45ホールのゴルフ場、コンベンションセンター、ウォーターパーク、スキー場などを備えた国際的なリゾートです。2008年平昌バイアスロンワールドカップをここで開催したことがあり、国際的なゴルフマネージメント会社であるトゥルーン・ゴルフとホテルチェーンであるインターコンチネンタルホテルグループが運営をしていることでも話題になりました。スキージャンピングタワー、モノレール、バイアスロン、クロスカントリー、メインスタジアムなどレジャースポーツを楽しむのにも最適な環境を有しており、スカイラウンジやコンサートホール、生態学習園、ショッピングストリートであるリテイルビレッジ、各種公演や音楽会など芸術イベントが催されるミュージックテントなど、休息、文化、レジャー、ショッピング多様に楽しむことができます。アルペンシアリゾートは、五台山、大関嶺三養牧場、韓国自生植物園、李孝石文学館、ハーブナラ、大関嶺羊牧場などの観光地とも近接しています。


江原道(春川市)

「森の中で出会う小さなヨーロッパ」をテーマにしたジェイドガーデンは、ジェイドパレスゴルフ場付近の約16万㎡の規模に24のテーマ庭園が造成されています。ジェイドガーデンは、自然に流れる渓谷と地形をそのまま活かし、花や樹木、建築様式や建物の配置などがヨーロッパ風に統一されています。約3,000種の植物を保有しており、また24のテーマ庭園に分かれています。ジェイドガーデンでは、美しい庭園だけでなく様々なプログラムと体験活動を楽しむこともできます。また、訪問客センターにはレストランやギフトショップがあります。ジェイドガーデンを見て回る3つのコースが用意されており、所要時間はそれぞれ約2時間です。


江原道(平昌郡)

フェニックスパークスキー場は13個のコースがあり、独特なスロープ設計でダイナミックでエキサイティングなスピードを満喫することが出来ます。スノーボーダー達のための専門施設を設置したスノーボードパークを運営しています。また、国内で初めて導入した快適で安全なゴンドラリフトとKEYリゾートシステムでスキーヤーが頂上に上がると初, 中, 上級者すべてが自由にコースを選択することが可能です。フィニックスパークはその美しい外観からたくさんのドラマの背景にも使われ、特にドラマ“秋の童話”で使われたことから多くの人がフィニックスパークを訪れました。ソウルからフィニックスパークに行く場合は、·東ソウルターミナルから長平行バスに乗り、長平バスターミナルで降り、フィニックスパークまで行く無料シャトルバスを利用できます。無料シャトルバスは 9:00~21:00まで2時間間隔であります。