江原道(原州市)

原州駅は交通や生活の中心地である原州市内にあり、雉岳山国立公園や慶尚北道北部、江原道太白市方面の旅行客が主に利用しています。1940年4月に営業が開始され、ここの地名から駅名が付けられました。


江原道(旌善郡)

旌善邑北室里と橘岩里の間にある展望台では韓半島の形をした島を180度回るように東江が流れている秘境を見ることができます。海抜583mの絶壁に長さ11mのU字型をしているスカイウォークは、足元が強化ガラスになっているので空の上を歩いているかのような気分を味わうことのできる展望台です。ここは韓半島の形をした島と東江の美しさを見ることができて観光客に人気の場所です。


江原道(原州市) , 原州

ミュージアムSAN(旧ハンソルミュージアム)は豊かな自然の中にあり、ウェルカムセンター、本館、3つの庭で構成されています。巨大な城郭を連想させるウェルカムセンターを過ぎると、セキチクの花が咲き誇るフラワーガーデンが広がっています。その下の白樺の森の道を過ぎると、キラキラと光る水面がまぶしいウォーターガーデン、そして韓国の美しい線からインスピレーションを得たという9つのストーンマウンドがある安藤忠雄氏のストーンガーデンが鑑賞できます。ミュージアム本館には紙の意味と価値が再発見できるペーパーギャラリーの他、版画工房、近現代画家の彫刻作品が展示されているチョンジョギャラリーがあります。ストーンガーデンが終わる辺りに位置するジェームズ・タレル館では、SKYSPACE、HORIZON、GANZFELD、WEDGEWORKが1ヶ所で見られます。


江原道(橫城郡 )

安興チンパンマウルは、1998年から1つ2つとチンパンの店が増え始め、現在では約15軒以上のチンパンのお店がずらりと並んでいます。泰岐山を源として、講林・寧越へと流れる酒泉江があることにより、安興チンパンマウルではチンパンを熟成するのに最適な湿度が保たれています。 質の良い小豆を使用し、昔から伝わる製造方法で作られる安興チンパンはおかあさんの優しい味を思い出させてくれるでしょう。安興チンパンはあんこの甘みが程よく、もっちりとしたパンの食感が特徴です。 また、毎年10月頃には安興チンパン祭りが開催されます。


江原道(鉄原郡)


江原道(洪川郡)

* 黄色い銀杏の木がが織りなす秋の風景 * 毎年10月になると1ヶ月間のみ一般公開される江原道洪川(洪川)の銀杏(イチョウ)の森はある個人が30年間手塩に育てた森です。 1985年、農場主であったこの人は慢性的な消化不良に悩まされていた夫人のためここに居を構えました。 五台山山麓のミネラルを含む鉱泉水・三峰薬水(サムボンヤクス)の効能を聞きつけ、夫人の治癒を願う一心で広大な敷地にイチョウの苗木を一本ずつ植え始めました。1985から25年間一度も一般の人向けに公開してきませんでしたが、2010年にクチコミでこの場所のことが広がり、観光客のために1年のうち10月にだけ無料で開放しています。  


江原道(寧越郡)

江原道寧越郡の高氏窟(コッシグル)は長さおよそ6kmの石灰岩の洞窟で、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時に高氏の家族が身を隠したことから高氏窟と呼ばれるようになりました。 約4億年前から形成が進み、内部には多様な鍾乳石と石筍、4つの池と3つの滝、6つの広場があり24種の微生物がいるほか、高氏の家族が避難生活で火を燃やした痕跡が今も残っています。洞窟の周りには遊戯施設、土産店、郷土料理店、宿泊施設などがととのっています。


江原道(麟蹄郡)

「麟蹄ワカサギ祭り(インジェピンオチュッチェ)」は、ワカサギを釣り、さらにその釣ったワカサギをその場で味わえる冬を代表する祭りです。 ワカサギ釣り大会やワカサギ試食会などワカサギをテーマにしたイベントをはじめとし、氷上ボーリング大会、氷上サッカー大会、スノーサイクリング大会など氷上スポーツ競技や、雪ソリゲレンデや雪や氷の彫刻などを楽しむことができます。さらに、この地域に根付く民俗遊びや歲時風俗を再現するイベントも催されます。


江原道(東海市)

「望祥海岸祭り(マンサンヘビョンチュッチェ)」は毎年8月、望祥海岸一帯で開催されるお祭りです。地域住民と観光客がともに楽しむ祭りとして発展させるため、祭り期間中は地域サークルと芸術人らが参加する地域文化芸術公演や7080フォークソング歌手などを招待したフォークソングコンサートが開かれます。また韓国の人気DJが数多く参加する望祥DJフェスティバルは望祥海岸の新たな見どころとなっています。


江原道(高城郡)

コレスコ三浦(サンポ)コンドミニアム