大田広域市(中区)

大田の中心にある「銀杏洞ウヌンジョンイ文化の通り(ウネンドン・ウヌンジョンイ・ムナエゴリ)」は若者が多く大田の明洞と呼ばれ、ファッションだけでなく、飲食店や見どころの多い場所です。アクセスしやすい場所にあり、近くにはギャラリア百貨店、地下街もあっていつも活気に溢れています。


大田広域市(東区)

大田中央市場は中部圏最大の大規模な伝統市場です。東区の都心に位置しており、大田を代表する在来市場として知られています。大田駅の前から大田川までの通りに乾物通り、工具通り、鮮魚通り、韓薬剤通り、韓服通り、モッチャ通り(食堂街)などがあり、大田中央市場には中央総合市場や中央商店街市場、自由卸売市場、新中央市場、中央卸売市場などの様々な市場が集まっています。


大田広域市(西区)

大田政府庁舎の東門(大田庁舎高速ターミナル)では高速バスが、西門(屯山市外バス停留所)では市外バスが運行されます。


大田広域市(中区)

大田市の中心部に位置する現代(ヒョンデ)ギャラリーは地上 4 階の建物で展示面積約 50 坪あまりに 3 つの展示館があります。個人招待展が多く開催され、現代美術の流れを反映する作品や進歩的な芸術家たちの作品を多く取り上げています。照明施設やシンプルな空間など、作品を美しく見せる工夫もあり、作品に集中してゆっくり鑑賞することができます。


大田広域市(儒城区)

エキスポ科学公園は、1993年大田エキスポ閉幕後に先端技術や科学技術に対して認識を高めて教育の場を発展させるために作られた国内唯一のテーマ公園です。公園内には、各テーマ別展示館として世界最大のIMAX(アイマックス)映像館、立体映像館、シミュレーション館、バディーワールド、ドーム映像館、電気エナジー館、エナジー館、自然生命館、北韓館、ハンピッ(ひとつの光)塔の展望台が運営されています。各自の好みで選んで観覧できるよう各展示館には新しい映像が交互に上映されています。また、科学を気軽に楽しめるための実験と遊びをつなげる多様な科学体験教室、伝統工芸教室、ロボット教室、科学関連レクレーションを常設運営しています。この他にも国内唯一の直径27メートルのアイマックスドーム映画館とファミリー型水上プレイスペースであるアクアリゾート、太陽光発電システムがあります。特に「若さ、愛、ロマン、ファミリー」をテーマにして1999年5月に造られたハンピッ広場は総6,477坪の大規模原色、特殊火炎効果で演出された躍動的なミュージック噴水、そして華やかな花火が調和して異国的な趣きを感じさせる名所です。 付加施設としてモノレールやプレイランド、多数のイベント会場を備え、公園施設として1,105席ものエキスポホールや6ヶ国の通訳施設を備えた国際会議場があります。


大田広域市(中区)

大田動物園から新しく生まれ変わった大田 O-World大田都市公社は、大田中区沙亭洞にあった大田動物園と遊園地ジョイランドのそばにフラワーランドを作り、2009年5月1日にO-Worldとしてオープンさせました。O-Worldは大きく分けて、各種花々を見ることができるフラワーランドと、動物園のZOOランド、そして各種アトラクションがあるジョイランドから構成されています。主要施設は、アメリカクロクマ、ライオン、ベンガルトラ、ゾウ、キリン、シマウマなど130種600頭余りの動物がいる動物園と、ジャイアントドロップ、スパーバイキングなどのアトラクション17種が設置されている遊園地、そしてスロープの幅36.5mx115.7m規模の通年利用できるソリゲレンデ、アフリカサファリ、マウンテンサファリ、彫刻公園、森林浴場、多目的広場、八角亭、四季庭園、ハーブ園、バラ園、野外公演場などがあります。さらに、3000m²規模の大型の池もあり、そばには生態環境を体験できる観察デッキが備えられています。ケヤキ、ショウブ、葦などの水辺の生態系は、休息と学習の機会を与えてくれます。また、この池自体も見物のひとつで、20mの高さに吹き上がる噴水が音楽にあわせて踊り、夜には五色の照明で照らされ観覧客を幻想の世界へ導きます。また、噴水はウォータースクリーンとしても活用されます。動物園とフラワーランドを繋ぐ通路には、シカ20頭余りが生息する「草食動物サファリ」と、オオカミ7頭が生息する「オオカミサファリ」が新たに作られました。* 規模 - 583,057㎡(176,375坪)* 動物園面積 - 179,573㎡(54,320坪)大田 O-Worldのまた一味違う楽しさ、フラワーランドフラワーランドには100種15万本の木と、85種20万本の四季折々の花が20のテーマごとにあり、1年中樹木と花を楽しむことができます。バラ園やハーブ園、そして韓国伝来樹種を植えた伝統庭園が目をひきます。


大田広域市(大徳区)

大田広域市と忠清北道清原郡・沃川郡・報恩郡にまたがる人造湖の大清湖(テチョンホ)は、1975年に着工、1980年に工事が完了しました。大清湖は、大田、清州地域の大切な水の供給源となっています。貯水面積72.8㎢、全長80km、貯水量15億tで、韓国で3番目に規模の大きい湖です。また、湖の周辺はドライブコースとしても知られています。大清湖の展望台に上がると、周辺の景色を一望することができ、1998年にオープンした大清ダム水文化館には、立体映像館や水族館などが備わっています。また、周辺にある錦江遊園地、長溪觀光地(大清ビーチランド)、文義文化財団地などがあり、合わせて観光してみるのも良いでしょう。


大田広域市(東区)

2011年にオープンした大田複合ターミナルは大田広域市東区の龍田洞にあります。西館(旧大田高速バスターミナル)に乗車場があり、館内にはemartが入っています。東館(旧大田東部市外バスターミナル)には下車場があり、館内にはCGVが入っています。


大田広域市(儒城区)

「自然と人間と科学の調和」というテーマのもと、5万坪あまりもの土地に建設された国立中央科学館(クンニプチュンアンクァハククァン)は、産業、技術、自然史、科学技術史などに関する資料の収集、研究および展示を通し、科学技術とその知識の普及に努め、生活の科学化を目指し科学技術を通じた先進化という目標を達成しようと1990年10月9日にオープンしました。野外展示場には、飛行機、プロペラ、エアーボートなどの大型展示物が展示され、休息空間も設置されています。特別展示館には、全国科学展覧会、および全国学生科学発明展示大会の受賞作品が定期的に展示され、科学館が所蔵する展示品や珍しい所蔵品の特別展も開催されます。常設展示館には、自然史、韓国科学技術史、自然の理解、自然の利用など4つの分野322のテーマに沿って4,200点の展示物が実物、復元、剥製、映像、写真、図解、実験装置などの形態で展示されています。天体館はドーム型の建物で、70mmの大型アストロビジョンと天体投影機、プラネタリウムがあります。自然学習園には、全10万891㎡の敷地に12㎞の観察路が設置され、その周辺には各種植物が植えられています。アマチュア無線局(HAM)は、1992年1月16日に開局し、希望する団体の申込みを受けて公開・運営しています。これらの他にも、セサク科学教室、探求館、体験実験教室、模型飛行機、製作・コンピューター教室などの科学教育プログラムも運営されており、週末星座旅行、天体科学教室、オープン観測会、自然史研究会、冬の渡り鳥自然探検隊などのイベントも開催されています。*国立中央科学館の歴史*国立中央科学館のはじまりは、1926年にさかのぼります。1926年10月に設立の承認を受け、翌年5月に常設展示館がオープンしました。その後、国立科学博物館と改称し、1948年に文教部傘下の国立科学館として正式に発足しました。1969年には科学技術処へ移管され、1990年に国立中央科学館として拡大・改編されました。1990年6月8日までの科学館はソウル科学館と改称され、所属機関として置かれ、本部を大田広域市大徳研究団地に置いています。