全羅南道扶余郡にオープンしたロッテ扶余リゾートは百済(BC18~AD660年)の地に建てられた韓国最初の歴史文化複合リゾートです。特にリゾートの外観は百済民俗の気性を表現している巨大な円形回路で、韓国の伝統建築様式を取り入れて現代的かつ洗練された美しさと古典美がとりそろっている建物です。
最初にオープンした特級ホテル水準のリゾートコンドミニアムは地下1階、地上10階建ての規模で全322室の客室があります。客室はVIPのためのラグジュアリールーム、少人数単位の海外からの観光客のためのデラックスルーム、家族単位の顧客のためのファミリールームとスィートルームで構成されており、付帯施設としては人工の波のプールやスパなどが完備されたアクアガーデン、4つの宴会場、最先端の設備を完備したセミナー室、レストラン、子どもたちのためのキッズクラブなどがあります。コンドミニアムの外壁は12種類の伝統色彩のルーバーデザインで施し、「世界大百済展」を訪れる観光客の宿泊地として活用されています。
ロッテ扶余リゾートはコンドミニアムに続き、プレミアムアウトレット、自然にやささいいゴルフ場、百済テーマ庭園、ソンファ湖、子どもワールド、ファームパーク、百済芸術通りなdその施設が完備された「百済文化団地」として造る計画です。また、輝かしい百済の歴史と文化を美しく複合して再現した歴史村などのある百済の息吹を感じることのできるリゾートで歴史体験はもちろんのこと、ショッピング、急速、文化、レジャーなどを一度に楽しむことができます。
関連ページ:百済の歴史と文化が今も生きる扶余