京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

臨津閣(イムジンガク)広場前の望拝壇(マンベダン)後方にある橋・自由の橋(チャユエタリ)。 1953年、韓国戦争(1950~1953年・休戦)で捕虜となった1万2,773人がこの橋を渡り南側へ帰還したことから、「自由の橋」と言われています。 元々ソウルと新義州(シニジュ)を結ぶ京義線(キョンイソン)の鉄橋で、上下それぞれ1本ずつの橋がありましたが、韓国戦争中の爆撃により破壊され、橋脚のみ残っている状態でした。 北に捕らえられた戦争捕虜を帰還させるため、臨津江(イムジンガン)下流(西)側の下り線にあった橋の橋脚に橋桁を架け、橋板を置いて復旧させ、この仮設の橋を完成させました。 当時、捕虜らは車で京義線のこの橋の北端までやってきて、歩いてこの橋を渡って南側へ戻ってきたといいます。 自由の橋は全長83m、幅4.5m、高さおよそ8mの規模を誇る橋です。 自由の橋は当時、木材を組んで造りましたが、特に荷重がかかる部分は鉄材も使いながら造りました。 仮設の橋であったため、建築的観点からはあまり素晴らしい点はありませんが、「自由への帰還」という象徴的な意味において、韓国戦争を代表する戦争遺産と言えるべき橋です。 以前は外国人向け板門店(パンムンジョム)ツアーのバスがこの橋を通過して板門店に向かうなどしていましたが、現在では再び鉄道橋として復活し、線路が敷設され、川向こうの都羅山(トラサン)駅まで行くことができます。


全羅南道(羅州市 )

全羅南道羅州市松月洞にある湖南線の駅です。竹林洞にあった旧羅州駅は、1929年、光州へ通学していた韓国人学生と日本人学生の衝突により光州学生独立運動が起こった場所です。そのため、長い間移設が引き伸ばされてきましたが、2001年7月10日、湖南線複線化開通により、栄山浦駅と統合されることで羅州市庁前に移転しました。現在は、湖南線のほぼ全路線が停車する他、KTXも一部停車しています。


済州道(済州市 )

済州市外都洞にある観光地「月台」は樹齢数百年の黒松とエノキが鬱蒼としている場所に高い岩石を示す言葉です。周辺には梨湖テウ海岸、龍頭岩などの観光地があります。


京畿道(高陽市)

5万坪の土地に様々なものが一ヶ所に集まっている複合文化芸術空間です。場所は高陽市徳陽区、星沙洞(ソンサドン)に位置しており、ここは星がきれいに見え、夜にはまるで砂がこぼれ落ちるように星が流れ落ちる場所だといいます。徳陽オウリムヌリはこのような自然の恵みと調和した、心と体の両方を満たしてくれる空間です。最新設備の整った大劇場と小劇場、文化センター、美術館、総合競技場、体育館、アイスリンク、水泳プールなど、さまざまな施設が整っています。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

延世大学校で最初に建てられた建物で、1919年着工、1920年に竣工した石造2階建ての建物です。 延世大学校の前身である延禧専門学校設立者アンダーウッド(韓国名・元杜尤/ウォン・ドゥウ)牧師が故郷・米国へ帰国し恒久的な学校建築のためアメリカロサンゼルスに居住していたチャールズ・スティムソンの寄付を得ましたがその後逝去、後任の校長エビソンがその意志を引き継ぎ、その寄付金を元に建設しました。 建設開始時には未亡人となったアンダーウッドの妻が礎石を置き、当時の化学科教授・ミラーが工事の監督を行ないました。 設計は未詳とされていますが当時の米国人建築家らが来韓し設計及び基本計画を作成したといわれています。外観は南北に細長い形をした切妻屋根のゴシック様式の建物となっています。


江原道(江陵市)

江陵烏竹(カンヌンオチュク)韓屋村は韓国の韓屋の素晴らしさと美しさを具現した江陵を代表する文化スペースです。 朝鮮時代の大学者である栗谷(ユルゴク)・李珥(イ・イ)が生まれた烏竹軒(オチュクホン)をモチーフに、李珥の思想を広め、伝統文化体験を通じて全世界に韓屋の素晴らしさを知らしめるため造られた施設です。 江陵烏竹韓屋村は江陵最大の観光地・鏡浦湖(キョンポホ)の畔にあります。栗谷・李珥やその母親の申師任堂(シン・サイムダン)が生まれた烏竹軒のすぐそばにあります。 また平昌冬季オリンピックのスケート競技が開催された江陵オリンピックパークにも直線距離で1.8kmと近い距離にあります。 江陵烏竹韓屋村にはすべてで51室の客室があります。戸建ての建物や離れ、高殿の板の間がある複層構造型の客室などさまざまです。江陵烏竹韓屋村で唯一ベッドがある愛日斎(エイルチェ)はお体の不自由な方向けの客室となっています。出入口にはスロープが完備しており、トイレや浴室は車いすをご利用の方のために広く設計しています。 40人が同時に収容できる四勿斎(サムルチェ=講堂)は宿泊のお客様に限り2時間無料で貸出を行っています。 韓屋型パッシブハウス(省エネルギー住宅)と呼ばれる居家館(コガグァン)は屋根に太陽光パネルを備え省エネ実験韓屋となっています。 


釜山広域市(東区)

釜山広域市東区草梁洞にあるファミリエゲストハウス(Familie Guest House)は4階建ての建物の2フロアを利用した都会の中のゲストハウスです。 釜山駅から徒歩1、2分の距離で公共交通機関を利用し他のエリアへのアクセスも便利で、釜山港旅客ターミナルへも交通の便がよく徒歩10分のところにあります。 個別になった寝室6部屋とドミトリー形式の寝室が4部屋、そしてオンドル部屋のドミトリー客室が1つあります。個別になった寝室は客室内での炊事が可能で、ドミトリー客室ご利用のお客様は共用キッチンをご利用頂けます。 各客室にはトイレ兼バスルームがあります。共用パソコンがある休憩室もあり大変便利です。


江原道(江陵市)

毎日、韓国産大豆を挽いて作っている店です。おすすめはチョングクチャンです。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。


江原道(寧越郡)

High Healing One(ハイヒーリング・ワン): 自然と調和する癒しのリトリート 韓国の深い山々と豊かな森林に囲まれたHigh Healing One(ハイヒーリング・ワン)は、心身を癒し、日常の疲れをリセットするための特別な場所です。「2024-2025 江原道優秀ウェルネス観光地」に選ばれたこの施設では、自然治癒力と文化・芸術を融合させた多彩なプログラムをご提供しています。訪れるたびに、新たな発見と深いリラクゼーションの体験が待っています。       自然に癒されるウェルネスプログラム ハイヒーリング・ワンでは、以下のような自然を活かしたプログラムをお楽しみいただけます: * オウルリムハンモックセラピー(Eoullim Hammock Therapy) 松林の中に設置されたハンモックで揺られながら、ガイドの指導のもとリラクゼーションや瞑想を体験するプログラムです。自然が持つ癒しの力を感じながら、心と体を解放しましょう。 * フォレストクラシック(Forest Classic) 森の小道を散策し、自然の音に耳を傾けながら、クラシック音楽をテーマとした特別な演奏を楽しむ体験です。音楽と自然が織りなすひとときを満喫できます。 * ソムジピクニック(Seomji Picnic) 地元の新鮮な食材で作られたお弁当を森の中で味わいながら、自然との一体感を感じられるプログラムです。健康的で美味しい料理とともに、リラックスした時間をお過ごしください。 これらのプログラムは、日常のストレスを忘れ、自然の中で心身を癒す絶好の機会を提供します。 人文と芸術を取り入れた癒し ハイヒーリング・ワンの特徴は、自然と調和した「人文と芸術」の要素を取り入れたウェルネスプログラムにあります。たとえば、「森の瞑想と音楽(Forest Meditation with Music)」では、ガイドが奏でるクラシック音楽を通じて、日常を振り返りながら深いリラクゼーションを体験できます。このユニークなプログラムは、多くの参加者から「ここでしか体験できない特別な時間だった」と高く評価されています。 リラックスと探検のための空間 プログラムに参加しない場合でも、ハイヒーリング・ワンの敷地内を自由に散策し、リラックスすることができます。以下のような施設をご利用いただけます: * カフェバンディ(Cafe Bandi) 森を一望できるブックカフェで、地元の材料を使用したお茶やコーヒーをお楽しみいただけます。(毎週月曜日は休業) * ソムジ池(Seomji Pond) 韓国の地形を模したエコパークで、散策や自然観察に最適です。静かな環境の中で、心を落ち着けてみてはいかがでしょうか。 * オウルリムの森(Eoullim Forest) 苔の庭園や滝、紅葉の小道などが点在する散策ルートで、自然とのつながりを体感できます。 これらの空間は、日常を忘れ、自然の中でリラックスできる空間をご体感ください。 地域社会と持続可能性への貢献 ハイヒーリング・ワンは、地域活性化を目的とし、地元の農産物を活用した食事を提供しています。また、訪問者が近隣の観光地や飲食店を訪れることを奨励することで、持続可能な観光を目指しています。 訪問情報 * 営業時間:09:00~18:00(元日、秋夕は休館、カフェバンディは毎週月曜日定休) * 予約: 団体予約が必要で、プログラムはカスタマイズ可能です。 * 入場料: 一般の入場は無料(プログラムには別途料金がかかります)。 自然と自己ケアが調和したHigh Healing One(ハイヒーリング・ワン)で、日常の疲れを癒し、心と体のバランスを取り戻す特別な時間をお楽しみください。 ​『 COPYRIGHTS © 강원특별자치도 경제진흥원 All rights reserved. https://www.kwellness.kr』


ソウル(冠岳区)

チンスンジャキンパプはソウルメトロ2号線「奉天(ポンチョン)駅」と「ソウル大入口駅」の間にある玉子焼きキンパプ店です。メニューは玉子焼きキンパプ、うどん、おでんがあります。