慶尚北道(星州郡 )


ソウル(麻浦区) , 新村・梨大

「キムジナン製菓店」は食パン一つだけを作っているベーカリーです。 12年間、食パンだけにこだわってきたので、香りがいい、柔らかな食感がいいです。コリコリしたここの食パンは暖かい時やすっかり冷えた時を問わず、味が良いです。 内部が最近のベーカリーのように可愛くないが、味は本当にいい、列ができるぐらい人気のお店です。


全羅北道()

2014群山世界渡り鳥祭りは韓国を代表する渡り鳥の休息地である錦江湖一帯の群山渡り鳥展望台で開催されます。国内最大規模の渡り鳥専門の展示施設である渡り鳥展望台は渡り鳥身体探訪館、孵化体験館、鳥類公園、動物村、探鳥回廊などの施設があり、多くの見所があります。今回のお祭りのメインプログラムはトモエガモの錦江の渡り鳥の華麗な舞いを解説者の説明を聞きながら観覧することができる探鳥ツアーです。また、キャンプを通じて朝早くから渡り鳥が眠りから覚め、空に羽ばたいて行く迫力のある景観を体験できるキャンププログラムも準備しています。


釜山広域市(海雲台区)

東横インは日本全国に208ヶ所のビジネスホテルを運営しており、安心・快適・清潔で、駅に近い宿泊施設を基本コンセプトとしています。1,045万室の客室を目標としてアメリカ、ドイツ、イギリス、中国など、世界各地で事業を展開しており、韓国にも東横インコリア株式会社を設立しました。 海雲台の海沿いから徒歩1分のところに位置した東横イン釜山海雲台はアジア最大のビジネスチェーンホテルとして、子ども連れの旅行や女性だけの宿泊でも自宅のように安心して快適に泊まれるホテルです。不必要なサービスや施設を省き 手頃な価格で利用してもらえるよう努めています。利用者の「特別な日」や「日常生活からの解放」の場所を提供するため豪華な施設と広々とした空間、手厚いサービスなどはないですが、出張や仕事で遅くなったビジネスマンが日常生活の延長として安心して泊まるには充分な設備と居心地のよい部屋を提供しています。 ホテルのロビーには宿泊客のためのインターネット用コンピューターや、無線インターネットもあります。


江原道(襄陽郡)

地中海風高品格リゾート空間 - スイートホテル洛山(ナクサン)


仁川(江華郡)

「ナムチダンの韓屋物語」は、江華島・摩尼山のふもとの端に位置するひっそりとした伝統韓屋ペンションです。「ナムチダン」とは女将の宅呼で、「みどりの山の機運を集める家」という意味があります。韓屋の裏庭は摩尼山の機運が宿る山裾に囲まれ、前方には永宗島を望む100万坪の野原が広がっています。 オーナー自らが、江原道から松を調達して釘を一本も使わずに伝統の木造建築手法で枠組みを造り、黄土のレンガで壁体を積み上げ、原州の韓紙で仕上げてこの家を完成させました。15年が経った今でも、ほのかに樹木の香りが韓屋のいたるところから漂っています。 ナムチダンの韓屋物語は、マリウル・ボンチェとアリウル・サランチェの2棟で構成されており、キッチンとバスルームが付いた5室の客室があります。きいと音を出す木製の扉を開けて中に入ると、垂木がむき出しになっている天井に「上梁文」と呼ばれる建築履歴を記した文章が刻まれた大梁が見え、韓紙に薄綿布を貼り重ねた窓からは、ほのかに日差しが差し込んできます。韓紙で包まれた照明のやさしい光と木綿製の寝具が、心地よい寝床を作ってくれます。夜になると庭に置かれた石灯に灯が入り、さらに趣があります。 マリウル・ボンチェの居間には、「ヘウォン」という茶室があります。窓越しの広い野原を背景に、静かにお茶が楽しめるスペースです。オークの薪で温める黄土のオンドルが付いているアリウル・サランチェでは、焼き芋を焼いていただくこともできます。他にも染物やおこし作りが体験でき、客室予約の際に電話でお問い合わせできます。体験費用は1人1万ウォンです。 江華島の有名観光スポットである東幕海水浴場、伝灯寺、摩尼山、涵虚洞天渓谷が車で5~10分の距離にあります。


ソウル(西大門区)

170坪あまりの広い室内空間を持つこの店は、明るくて高級感漂うヨーロッパスタイルの格調高い高級中国料理店です。ナンヒャン( 난향 )には、中央ホールを中心に4~70人が利用出来る9個の別室があり、トルジャンチ(初めての誕生日(満1歳)を祝う宴)や婚約式、還暦のお祝いなどの各種宴会及び家族の集まりが可能です。また、予約時に行事に合った雰囲気の部屋を選択することが出来ます。 ホテルで経歴をつんだレベルの高いスタッフが、職員のサービス教育に重点をおき、料理はお手ごろな価格でありながらも特級ホテル並みといったサービスを提供します。厨房長は、新羅ホテルとグランドアンバサダーソウル アソシエイテッド ウィズ プルマン(旧アンバサダーホテル)に勤務した経歴を持ち、63ビルにある百里香のオープン当初から7年間厨房を任せられた華僑として30年間中国料理のみを作ってきたベテランの料理人です。 新鮮な食材や天然の調味料とソース、植物性食用油のみを使用した料理、中国料理特有の油っぽさが感じられない料理は、淡白な味わいです。


江原道(東海市)

望祥オートキャンピングリゾートは東海(トンへ)沿岸の風光明媚な海辺を誇る望祥(マンサン)海岸一帯に作られた国際的なオートキャンピング場です。 オートキャンピング場、キャラバン(キャンピングカー)、キャビンハウス(丸太小屋)、アメリカンコテージ(木造連立型住宅)など環境に優しく自然景観を守る施設を中心に作られた常設キャンプ場となっています。 望祥オートキャンピングリゾートは車やテント、木造建宿泊施設を利用する家族連れの新しいレジャー文化活動スペースとして、近隣の望祥海岸で水遊びをしたりウインドサーフィン、ボートなどマリンスポーツも楽しむことができるキャンピングリゾートです。家族連れの休養をはじめ閑散期には企業・団体・大学生対象の研修や合宿場所としてよく利用されています。 またウエルビーイング休養タウン内の伝統文化体験施設である韓屋もオープンしました。 この他2017年10月には新しい韓屋もさらに増築しました。


釜山広域市(機張郡)

*元暁大師伝説の発祥地「擲板庵」* 澄んだ水や自然の音色が流れる山寺。適度な坂道と稜線の起伏、遠くには東海が一望できる絶景が広がる仏光山。青く茂った広葉樹林に入り30分ほど行くと森の奥深くにある奥ゆかしい香りと読経の声が鳴り響く千年古刹の擲板庵が現れます。 仏様のようなふくよかな形をした頂上のすぐ下にあるこの場所は、元暁僧侶が673年(新羅文武王13年)、長安寺とともに創建した土窟で元暁僧侶が神通力で中国唐泰化社の数多くの大衆を助けた「海東元曉拓板救衆」という逸話が発祥したとされています。「元暁僧侶が卓を投げて大衆を救った」(初暁擲板救衆)という宋高僧伝の記録は擲板庵の由緒正しい歴史を伝えると同時に元暁僧侶の仏力の深さが広く外国まで伝わったという事実を物語っています。ある日の朝、西側万里の外にある唐の国の法運寺の四部大衆が梅雨で崩れかけた山の前に座っているのを神通力で知り、卓を投げて彼らを救ったという逸話はこの周辺一帯の創建との関連性を表しています。擲板庵は創建当時、談雲寺と呼ばれていましたが、1938年鏡虛僧侶によって重修された後、長安寺の付属庵として維持され、最近になって独立したお寺です。 聡明な空の下、繰り広げられた擲板庵の物語は長い歴史と創建説話に引けを劣らない程、美しい風景をみせてくれます。境内いっぱいに差しこむ日を受けながら、長年その場所を守り続ける擲板庵は登山客にこの上ない憩い場となるだけでなく、この一帯で最高の甘露水がほとばしる佛道場があることでも知られています。静かに目をとじてみると1400年前の仏光の深さを感じることができるでしょう。