全羅北道(茂朱郡 )

「茂朱寒風楼」は楼閣として、昔有名だった詩人達が集まり風流をたしなんだ場所です。 1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失しましたが、1599年に再び建てられました。日帝強占期から仏教を広める地として使われ、永同郡陽山の川辺に移され錦湖楼という名前に変わりました。1971年に茂朱の有志により現在の位置に移されました。 「茂朱寒風楼」は湖南地方で全州の寒碧堂、南原の広寒楼と並んで有名であり、その中で最も美しい楼閣として知られています。


慶尚北道(高霊郡 )


全羅南道(麗水市 )

全羅南道麗水市突山邑にある地上24階、地下1階規模の大型ホテルである。閑麗海上国立公園が眺められるホテルは、突山近隣公園のすぐ隣にある。424の客室を保有し、選択肢が多い。ビューによって麗水の海と突山大橋の夜景が見られるフルオーシャンビュー、海が一部だけ見られるハーフオーシャンビュー、突山が眺められるマウンテンビューに分けられる。等級によってはデラックス、プレミア、プレジデント、スイートに分けられる。他に、高いレベルのサービスを経験でき屋外バーベキューが楽しめるグランピングルーム、子連れ旅行に配慮したキッズルームもある。サービス施設はロビーカフェ、洋食レストラン(朝食可能)、麗水で一番高い屋上にあるレストラン・バー、ジップライン、フィットネスセンター、プールがある。6階にあるラテルネパークプールは冬期(12月~3月)に休場、5階のインフィニティプールは温水プールで運営する。


江原道(平昌郡) , 平昌

生態系保全地として天恵の自然生態を持つ東江(トンガン)を広め、河川の重要性や自然保護への認識を高め、東江の魚を始めとした水生動植物を保全・維持する目的で、平昌東江淡水魚生態館(ピョンチャン・ドンガン・ミンムルコギ・センテグァン)は2009年7月にオープンしました。東江淡水魚生態館は美灘面馬河里一帯の10,350㎡の敷地に建てられた地下1階、地上2階の建物で、延べ面積は1,627㎡になり、韓国の主な淡水魚の80%が生息する東江の魚の生態が体験できるように作られています。 1階の展示館には東江と平昌江流域に生息する天然記念物第259号のオルムチ(和名ヤガタニゴイ)を始め、チャムジョンゲ(和名コウライシマドジョウ)、クムガンモチ(和名コンゴウハヤ)など、45種1,500匹以上の在来種と水生昆虫、水辺の植物などが展示されています。 2階には、魚のエラや浮袋などの様々な器官が見られる魚の腹体験館や、3D立体映像館、東江の映像を見ながら筏体験などができるコーナーがあります。また、東江の魚や水生昆虫を入れた小型の水槽や採集槽、生態館内に展示されている魚のキャラクターグッズを販売するフィッシュショップもあります。生態館の周辺には、魚を観察して手で触ってみることのできる大型水槽やロッククライミングなどができる野外体験学習場があります。   


江原道(江陵市)

江陵端午文化館は江原道江陵市魯岩洞にある江陵端午祭広報館です。江陵端午祭が 2000年ユネスコ世界無形遺産暫定リストに選定された後、江陵端午祭の広報を目的に2004年2月19日に開館しました。江陵端午祭に重要な、祭祀の儀式、端午グッ(グッ(굿):お祭りが開かれる端午に不正を無くし神々を呼び一緒に遊び楽しみながら市民の安寧と幸せの1年を祈るもの)、ノリの3つについてわかりやすく展示しています。建物は展示堂と公演堂があり展示堂には広報展示及び映像室、資料ショールームと体験コーナーがあります。 展示だけではなく江陵端午祭の核心機関である江陵端午祭保存会や巫俗楽士演習室などもあり関係者から祭りについてわかりやすく説明を受けることも可能です。


ソウル(東大門区) , 東大門

2001年から現在まで変わらない味とサービスで愛されている店です。ソウル特別市のドンデムン区に位置したしたインド料理専門店です。おすすめはタンドリーチキンです。


京畿道(華城市)

この場所は、2000年3月21日に国家指定文化財「天然記念物第414号」に指定されました。1999年4月25日、華城市松山面古井里一帯で行われた始華湖(シファホ)干拓地の陸地化における生態系及び地盤振動の基礎調査中に湖の南方干拓地で発見されました。海水準が低下する前は、まだ島だったこの一帯は、中生代・白亜紀(推定1億年前)に形成された堆積層で、恐竜の卵は、始華湖の海水が引いたことで、陸化した島の表面が風化や侵食によって削られた地表から主に発掘されました。これまで調査された12の地点からは、30の巣から200個ほどの恐竜の卵が発見され、干潟一帯への精密調査が行われれば、さらに多くの化石が発見されることと期待されています。 恐竜の卵は、そのほとんどが赤黒い球形を帯びています。卵の表面を見ると、小さな穴が見えますが、これにより胎児は二酸化炭素、酸素、水分を交換したと考えられています。恐竜の卵には、他の卵に比べて、こうした気孔が多く見られますが、これは、恐竜が生息していた中生代の気候に関係があるとされています。当時は今よりも平均気温が高く、極地でも氷河がなかったほど温暖多湿であったため、酸素をたくさん得るために、卵の表面にはたくさんの気孔が必要だったと考えられています。 しかし、この気孔は呼吸作用には有利である反面、水分保護には弱いため、恐竜は地面に穴を掘り、卵を産んだ後、砂などで卵を埋め、水分の損失を防いだとされています。 一方、恐竜の卵の化石は、上部が割れているものがほとんどでした。このうち、卵の破片が殻の中に入っている場合は、孵化する前に他の動物に食べられたもの、破片が殻の中にない場合は、孵化したものだと推定されます。 また、砂などと一緒に殻の破片が卵の中から発見されたものは、堆積物の急な堆積により、孵化する前に割れたものだと考えられます。 これまで発見された恐竜の卵は、殻の断面から、尾の長い4足歩行の竜脚類やハドロサウルス科の鳥脚類の卵であると推定されます。 この一帯は、恐竜の卵の他にも沼地の葦などの珪化木や生痕化石などが大量に発見されました。また、植物化石などが恐竜の卵と一緒に発掘されたため、恐竜のエサや産卵場所の環境の推定が可能となりました。 華城での恐竜の卵の化石発掘は、恐竜の足跡だけに依存していた韓国の古生物学界において、次元の高い恐竜研究の本格化と世界的な恐竜化石発掘地域としての権威向上など、センセーションを巻き起こす結果となりました。


ソウル(中区) , 明洞

明洞メインストリートに位置した、たった2000ウォンで32センチ、ロングアイスクリームが食べられる明洞の名物「32パフェ」。32センチのソフトクリームだけじゃなく、カップに入った3種類の味が楽しめます。味はバニラ、チョコ、マンゴー、ヨーグルトなど10種類ほどあります。


済州道(済州市 ) , 구 제주

「耽羅国立春クッノリ」は、立春の日に済州市牧官衙址一帯で官吏やムーダンがともに行った一種のクッノリです。このクッノリは春の始まりと同時に1年の豊作を祈願するもので、一種の豊年祭といえます。済州で立春は春の始まりであり、新しいスタートを意味します。今日の立春クッノリは立春クッの原型を再現したもので、済州の代表的なクッノリである農耕儀礼や立春を迎えるクッ、立春仮面クッノリなどさまざまな民族ノリや公演が繰り広げられます。