慶尚北道(聞慶市 )

聞慶石炭博物館は、国家機関産業の原動力だった石炭の役割とその歴史的な事実を一ヶ所で集まって体系的に一目瞭然に展示・保存し、後の歴史的な教育の学習場として活用され、かたわらまぎれていく石炭に対する記憶を繰り返し石炭産業の撤退による地域経済の活性化を図ろうと建設されました。 石炭産業は韓国の近代史のひとつの軸でした。聞慶石炭博物館は、このような役割をした石炭に関連する遺物を収集・保管し、また石炭に関連する学術的な資料を集めて解析、整理し、後世にしっかり保存できるようにしています。また聞慶石炭博物館は、石炭と関連した産業、生活史などなどを展示という方法で観客に伝えています。聞慶石炭博物館の展示室は中央展示室(1-2階)、野外展示場、坑道展示場などがあります。石炭は韓国の唯一昔からあるエナジー資源であり、生活の燃料供給と国家機関産業の中枢的な役割として国花経済発展に大きく寄与してきましたは、ガスや石油が供給されるようになり需要が大きく減りました。国内第2位の炭田であった聞慶に石炭博物館を建立し、石炭の役割やその歴史的事実を体系的に展示は、石炭を掘った鉱夫たちの人生を理解し、今を見る社会的な価値を生み出しています。


慶尚南道(巨濟市 )

慶尚南道巨済市長承浦に位置した巨済島ビーチホテルは、長承浦港がすぐ前に広がる所に位置している。 海辺の絶壁に位置したビルで客室でも長承浦港の全景と奇岩絶壁の岩が屏風のように広がっている。 特に冬期は客室での日の出を鑑賞することができる点が長所だ。 客室は広くてきれいな方し、基本的な備品が備えられており、落ち着いたとんぼを提供する。 ホテルで一緒に運営する和食レストランである宋同月と正統派様式レストランのエルパソでは清々しい展望と親切なサービスを提供する 長承浦旅客ターミナルが近いため、外島海上公園と巨済海金剛などを遊覧することができ、 巨済島捕虜収容所遺跡公園と巨済自然芸術ランド、風の丘、学童モンドルの海水浴場など付近に有名観光地が位置している。


済州道(西帰浦市)

済州エコスイーツは、観光ガイドの夫と画家の妻が直接設計に参加して建てた環境にやさしいペンション。草地に囲まれた木造の建物がまるで森中の別荘に来ているような感じがする。環境にやさしいペンションにふさわしく、屋外庭園には太陽熱電灯が設置され、太陽熱発電機を使って温水を提供する。ペイント缶を再利用したゴミ箱と植木鉢など、小物一つにも環境を考える気持ちが伝わってくる。客室はデラックススイート、ジャクジースイート、単独スパビルの全10室。建物の外観ほど客室の内部もおしゃれで居心地が良い。全客室にはふわふわとしたソファが置かれたリビングと広いテラス、調理用具がきれいに備え付けられたキッチンがあり、自分の家のようにリラックスして泊ることができる。「45坪ビラ」と「75坪ビラ」の2棟のスパビルは、1、2階を単独で利用できるのでプライベートな旅を望む宿泊客に人気が高い。 全客室はワンちゃんが入れるようになっていてペットとの旅行に便利で、子供連れの家族客のためにロビーにはおもちゃもある。他にもバーベキューグリルの無料レンタル、無料洗濯施設、無料朝食(2泊以上の宿泊客が対象)など、きめ細かいサービスを提供する。11月から1月まではペンション内にあるみかん農場でみかん狩り体験もできる。自動車で7~10分移動すれば中文観光団地、中文穡達海水浴場などがあり観光に便利。


慶尚南道(昌原市 )

注南貯水池生態学習館(チュナムチョスジ・センテハッスプクァン)は、展示施設・中央ホール・農産物販売に分かれています。まず中央ホールで案内を受けて展示室へ行くと、注南貯水池にやって来る渡り鳥やこの周辺で花を咲かせる植物、昆虫などの標本やはく製が展示されており、注南の生態界を感じることが出来ます。映像室では注南の鳥と人間の密接した関係をビデオで上映しています。展示館の壁面に設置されているモニターでは鳥類の飛行原理や鳥類の生態などについてのビデオが上映されています。また、生態学習館での観覧を終えると、自転車(無料レンタル)に乗って注南貯水池や貯水池にやってくる渡り鳥を実際に目にすることが出来ます。 お問い合わせ) +82-55-212-4950 (英語)


ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

韓国の大学路にはミュージカルや演劇の約120の劇場が路地沿いに並んでおり、毎年数百本の作品が上演されます。背筋が凍るホラーから甘いラブロマンス、実験的な作品、楽しいミュージカルまで、ジャンルも様々です。 ウェルカム大学路はこのような韓国公演のメッカ・大学路で繰り広げられる演劇フェスティバルです。2017年から毎年韓国を訪れる外国人観光客向けに開催されています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部オンラインで開催されます。9月18日から10月25日までの開催期間中、開幕式やウェルカムシアター、ファンミーティングなど、内容の濃いイベントをオンラインで見ることができます。


京畿道(抱川市 )

西ソウル湖公園は陽川区新月洞にある公園です。元々1959年に金浦浄水場として始まったこの場所はのちに信月浄水場となり、2009年10月に水と再生をテーマにした環境公園としてオープンしました。富川市とヌンコル山の堺に位置し217,946平方メートルの面積を持つ西南圏最大規模のテーマ公園として生まれ変わりました。飛行機の騒音を活用した音の噴水、抽象美術技法を導入したモンドリアンの庭園、約100人を収容できる食堂などを設置して他の公園とは差別化をはかっています。    


江原道(江陵市)

注文津灯台は1918年3月20日(朝鮮総督府告示61号)に江原道に最初に建てられた灯台です。白色円形レンガ造で、灯台の灯塔は最大直径3m、高さ10mで外壁には白色の石灰タールが塗られています。このような煉瓦式構造の灯台は韓国の灯台建築の初期に該当するもので建築的価値がとても高いと評価されています。灯台の光は15秒に1回ずつ点灯し、37km先からでも見えます。注文津灯台は韓国戦争(朝鮮戦争)の時に破損しましたが1951年に復旧されました。


全羅南道(珍島郡 )

1929年ごろ金海金氏が済州島を訪れる際、この島がティブル(茅)で覆われていたことからティソム(茅島)と呼ばれるようになりました。茅で屋根を葺いた家が多かったことからティソムと呼ばれたという説もあり、現在では島名が漢字で表記し茅島(モド)と呼ばれています。  


大田広域市(西区)

「ホテルグレイトン屯山」は、中部圏のビジネスの中心地であり、業務行政施設の密集地域である大田市の屯山洞に位置している。ビジネスマンや出張中の会社員、旅行客、外国人などに低価格な宿泊費で我が家のようにゆったり休める空間を提供している。一般ホテルやモーテルと違って炊事施設などを完備した家庭式生活空間で住居・宿泊・事務業務機能まで兼備している。地下鉄市庁駅から100mの所にあってアクセスも便利。


江原道(麟蹄郡) , 束草・雪岳山

元通から寒渓嶺の方に14km下ると松の木林の間に韓屋山荘(48坪)である将帥台(ジャンスデ)があります。滝の水が寒渓川に流れ込む所に建っています。もともとは紫陽田でした。呉徳俊将軍が韓国戦争当時に犠牲になった将兵らの冥福を祈る意を込め、国軍勇士が1959年10月に韓屋山荘を立て将帥台と名づけました。鷺山・李殷相(1903-1982)はここで戦争の深い悲しみを詩に読んでいます。道の反対側には将帥台切符売り場があり、大勝瀑布と大勝嶺に上がる山行の出発地点になります。将帥台周辺には大勝瀑布と、この滝で遊んだ玉仙女が大ムカデに追われて来た所という玉女湯があります。また、寒渓山城、ハヌル壁を訪ねる観光客の休息処になっています。この山荘は100余人が収容できる規模で山荘にしては大きい方です。大将台で寒渓川を渡ると上に見える高い峰が加里山(1519m)です。チュゴク峰、三兄弟峰とともに峰を成しています。