ソウル(中区) , 東大門

伝統建築物と最先端の現代複合文化施設が融合した「東大門デザインプラザ(DDP)」。 公園内にはソウル城郭と二間水門(265m・8,030㎡)の他にも東大門歴史館(1,313㎡)、東大門遺構展示場(4,460㎡)、東大門運動場記念館(339㎡)、イベントホール(2,058㎡)、デザインギャラリー(400㎡)等があります。


慶尚北道(鬱陵郡)

山の形が聖なる人に似ていることから聖人峰といいます。年平均300日以上も霧に包まれており、とても神秘的です。頂上の祭壇のような岩は将軍の足跡といわれており、この足跡は左足のため、本土のどこかに右足の足跡があると伝えられています。海抜984mの聖人峰は、兄弟峰、弥勒山、羅里嶺など大小の峰を連ねています。チョウセンブナ、カエデ科の木など貴重な樹木が群落をなしている頂上は、天然記念物第189号に指定されています。山登りは、道洞や苧洞から登り始めることができます。道洞から大願寺を通り、よく使われる登山路を登ると冠帽峰の下の分かれ道に到達します。苧洞から山登りを始めるとチュサゴル渓谷を過ぎ、冠帽峰の下の分かれ道に到達します。苧洞コースは岩の隙間から冷たい風が吹きだす自然のエアコンと、鬱陵島の誇りである蓬莱瀑布を見ることができ、暑い夏にはより脚光を浴びるところです。道洞から冠帽峰を通る登攀コースは3時間以内に頂上に登ることができます。聖人峰は冬景色も壮観です。


釜山広域市(影島区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

釜山市の記念物として指定された太宗台(テジョンデ)は五六島と合わせて釜山を代表する岩石海岸として有名なスポット。海抜 250mの最高峰を中心として松を初めとする200種類の樹木が茂り、市民の憩いの場所となっています。太宗台は 新羅(韓半島の一部を支配した古代国家のひとつ BC57-AD 935)) 第29代 太宗 武烈王(604-661)が全国を見て回ったとき矢を放った所だということにちなんで「太宗台」と呼ばれています。またここの灯台には神仙が降りてきて住んだということから「神仙岩」と言われる岩があります。この岩には日本に捕虜として連れて行かれた夫を待ちわびて岩になったという女性の銅像・望夫石があります。太宗台は日照りになるたび祈雨祭が行われた所としても有名で陰暦5月10日に降る雨を「太宗雨」と呼んでいます。天気が良ければ展望台から対馬まで一目でみることができます。


釜山広域市(中区)

第二次大戦直後から市場が形成され、今まで約60年間韓国の代表的な市場として、国内外に名声をとどろかせてきました。釜山の象徴的な卸小売市場で、21世紀になって環境改善事業によりリニューアルしました。長い時を経て形成されたため、品質の保証された製品を一般価格より20%~30%安価で購入できます。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

江原道束草市の雪嶽山国立公園に位置した尺山温泉は、国家承認温泉に指定されるほど、優れた水質でよく知られているところである。 安らかでリラックスに利用できる広い客室や駐車場があり、付帯施設としては温泉、休憩室、バーベキュー場、韓国料理レストランがあって安らかなひとときが楽しめる。 またセミナー室も備わっていてビジネスやワークショップなどの目的での訪問にもよく、束草市内までピックアップサービスを提供しているので便利に利用できる。


光州広域市(東区)

パレス観光(クァングァン)ホテル


京畿道(加平郡) , 南楊州

チャラ島は、京畿道加平郡加平邑達田里1番地一帯に広がる島です。1943年に清平ダムが建設されたことにより北漢江にできたチャラ島は、南怡島と直線距離にして800m程離れたところにあります。チャラ(スッポン)のような形をした丘がある島ということで「チャラ島」と名づけられました。東島、西島、中島、南島の4つの島からなるチャラ島には、レジャー施設や生態公園が造成されています。オートキャンプ場がある西島の一帯には、ドラマ『アイリス』のロケ地があり、中島には直径100mを超える芝生広場が広がる生態公園、チャラ島キャンプ場の西側には自然生態テーマパークの「二和園」が造成されています。チャラ島はキャンプ地として有名ですが、2004年から開催されているチャラ島国際ジャズフェスティバルが開催される地としても知られています。


江原道(春川市) , 春川

江原道春川市孝子洞にあるモムジッ(身振り)劇場は、地下1階、地上3階、総面積1千500㎡規模を誇る劇場です。150席の劇場ホールや練習室、楽屋等を完備しており、マイムだけでなく国楽、舞踊、演劇など幅広いジャンルの上演専門スペースです。「ひとりの身振り(モムジッ)が世の中を変える」という意味の「祝祭劇場モムジッ」では、身体、動き、イメージでパフォーマンスする舞台芸術家と観客が思う存分楽しみ、表現し、共感し合うことができます。


忠清南道(牙山市 )

温陽(オニャン)観光(クァングアン)ホテルは、韓国で最も伝統のある温泉地の温陽にあります。温陽は、百済、統一新羅時代から1,300年もの長い歴史のある韓国の代表的な温泉です。特に、現在温陽観光ホテルがある場所は朝鮮時代から温泉行宮または温宮といい、王達が温泉休養や執務を執っていた所として知られています。温陽観光ホテルは、2002年に特級ホテルに昇格し、この地域を代表するホテルとなりました。牙山新都市やKTX開通に合わせ、2006年に大規模な増築を終えています。