釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

アルピナは「美しく咲き誇る」という意味の韓国語で、青少年の夢と希望がアルピナで大きく美しく咲き誇るようにという願いを込めて名づけられました。ここは、2004年7月に開館したユースホステルで、釜山の海雲台に あり、宿泊・研修施設、文化体育施設、青少年野外体練、修練施設、各種便宜施設を備えています。客室も多様で、キッチンやバスルームを完備したファリミールームや、最適なビジネス環境を完備したビジネスルーム、オンドル式コリアンルーム、青少年のためのユースルームなどがあります。


釜山広域市(東区) , 釜山駅

釜山駅前の草梁(チョリャン)には「上海通り(サンヘ・コリ)」と呼ばれる通りを中心にしたチャイナタウンがあります。1884年中国・上海から姉妹校流を結んだことによりこの草梁地域に領事館や華僑の学校などが設けられ中国人が多く居住するエリアになりました。大通りに面しては釜山市と上海市が共同で設置した中華風デザインの「上海門」があり、周辺には美味しい中華料理の店が多くあります。カンヌ映画祭でグランプリを受賞した韓国映画「オールドボーイ」には餃子が重要なアイテムとして登場しますが、主人公が餃子を食べ歩くシーンはここで撮影されました。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山海雲台にある「長寿村スンデ豚クッパ(チャンスチョンスンデデジグッパプ)」は、自家製スンデ、100%牛骨を使って煮込んだスープを使ったクッパを提供しています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

主に韓国で生産された製品を販売するレディースファッション中心のお店です。多種多様なレディース服、雑貨、アクセサリーを販売し、35店舗が入居してファッションアイテムを豊富に取り揃えているので、自分の好みに合ったデザインを選ぶことができます。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

徳寿宮の石垣の道に沿って後ろにまわると、現在の貞洞劇場があり、その路地に入ると重明殿があります。重明殿はロシアの建築家であるSeredin Sabatinの設計により、1897年から1901年にかけ建てられた皇室図書館です。地上2階、地下1階の西洋式の建物で、初めは漱玉軒(スオクホン)と呼ばれました。1904年徳寿宮が火災に遭った後、重明殿は朝鮮王朝第26第王の高宗皇帝の執務室である便殿(王が普段起居する宮殿)兼、外国使節の謁見室として使用され、後に乙巳条約(第二次韓日協約)が締結された悲運の歴史現場です。もともと重明殿は徳寿宮の宮殿内にあった建物でしたが、徳寿殿と重明殿の間に石垣の道ができたことで徳寿宮一帯から除外されました。重明殿は韓国の近代建築の初期の風貌そのままで、1925年に起きた火災で外壁のみを残し内部はほとんど焼失し、その原形をとどめていません。解放(1945年8月15日、韓国が日本帝国の強制占領から脱した日)以降、何度にも渡り建物の用途や所有主が変わりましたが、2006年9月文化財庁に所有権が渡り、2007年2月史跡第124号の徳寿宮に含まれ史跡として追加指定されました。


光州広域市(北区)

光州広域市立美術館は1992年 8月 1日に地方の公立美術館として初めて開館しました。1996年規模を拡大改編して光州ビエンナーレを管掌しています。光州広域市と全羅南道地域に縁故を置いたホ・ペクリョン、オ・ジホ、ヤン・スア、イム・ジクスンなど有名故作家の作品から現在活動している作家の作品に至るまで約 560点の作品を所蔵しています。市立美術館の主要事業は企画事業を基盤とし、様々な文化プログラムを通じた教育事業と地域美術の活性化などの事業にも力を注いでいます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

正房瀑布(ジョンバンポッポ)は海に直接流れ込むアジア唯一の海岸瀑布で、高さ23m、幅8mにも達します。正房瀑布の絶壁には、徐福が秦の始皇帝(BC.259~BC.210)の命を受け、不死薬を探しにここを訪れたという意味の 「徐福過此」という文字が刻まれています。そして徐福が西側から帰ったということで、西帰浦という地名がつけられたそうです。正房瀑布には海浜をはさんで 高くそびえ立つ絶壁があり、古い松が今にも海に倒れるかのように立っています。ここから東に300m程行くと小正房という5mの小正房瀑布があり、夏にはリゾート地としても有名なところです。海岸絶壁の上には展望台があり、海岸が遠くまで眺められます。


釜山広域市(沙上区)

emartは㈱新世界が運営する大型ディスカウントストアで、emart沙上店は地下1階、地上3階建てで駐車台数600台、1~2階は店舗、残りはテナント、駐車場などで構成されています。 営業時間は、午前10時から夜12時までです。正面玄関前は公園のような緑地で、顧客満足センターを正面入口側に配置し、女性トイレを増やして顧客利便性とサービスを一層強化しました。 キムチ、肉、野菜などの食料品や高麗人参/韓方薬、キッチン用品などの生活用品を販売しており、スポーツ用品、酒、衣料品、キッチン用品など、外国人観光客好みの商品がすべて見られるように配置されています。 また、2階には医院、歯科、美容室、動物病院、ネイルバー、フードコートなどを大幅に拡充し、クッキングステーション、Dellishop、手入れした魚、冷蔵卵、インラインなどスポーツ専門店の差別化商品やプレミアム商品を増やしました。


慶尚北道(慶州市 )

国立慶州博物館(クンニプ・キョンジュバンムルグァン)は約90年の歴史を誇る博物館。新羅(BC57-AD935)の首都であった古都・慶州の文化遺産を見ることができる博物館として、規模、質共に慶州に来たら必ず訪れる観光コースになっています。展示室は本館と第1・2別館、野外展示場の四つに分けられ、本館ではさまざまな土器や美術工芸品を見ることができます。また菊隱記念室には李養璿博士が収集品保護のために寄贈した文化財666点が展示されています。第1別館である考古館には慶州市内の所々に残っている巨大な墓から発掘された遺物が展示されており、金冠や冠飾り、帯、耳飾りなどの金装身具などが見所。これらの文化財を通して新羅時代の優れた芸術性を確認することができるでしょう。また第2別館である雁鴨池館では雁鴨池から発掘された3万点余りの文化財の中でも代表的なものを見学できますが、他の展示館の物が王族の墓から出土した作品であるのとは違い、ここにある遺物は生活用品となっており、新羅時代の宮中生活の様子を知ることができるようになっています。また野外展示場には韓国の代表的な梵鐘である聖德大王神鐘があるほか、慶州地域の寺・宮闕の跡などから移された各種石遺物も展示されています。


仁川(中区) , 仁川国際空港

仁荷国際医療センターはグローバルネットワークの中心である仁川空港付近にあるメディカルセンターで、韓国に訪れる外国人を対象に健康診断センターおよび外来を主とした複合クリニックです。 外国人の診療のための医療陣、様々な言語を駆使するコーディネーター、国別の特性に合わせた診療方法など外国人患者専用の医療機関として全てのシステムを備えています。