釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

国際市場は、1950年の韓国戦争(朝鮮戦争)以後、戦火を逃れて釜山に集まった人々が商売を始めたことで市場が形成されたものです。特に一時期は、韓国で最も大きい市場とも呼ばれており、路地と路地の間に店舗が密集しており、さらに富平市場やカントン市場などの小さな在来市場も繋がっています。 市場を1周ぐるりと見て回ると、日常生活で必要なものが全て買い揃えられる程、たくさんのアイテムが扱われています。  


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

釜山国際映画祭に会える通り、BIFF広場。日本の支配から解放された後に劇場が少しずつ出来始め1960年代には約20ヶ所の劇場がありました。1996年から釜山国際映画祭が開催され、劇場街が誕生し、PIFF広場(1996. 8. 14PIFF 광장(1996. 8. 14/現 BIFF広場)と命名されました。韓国の映画上映文化の底辺拡大と新しい文化観光名所としてリニューアルされ、国際的文化広場都市として「スター通り」や「映画祭通り」として造られました。毎年ここでは釜山国際映画祭の前夜祭で映画界の有名人のハンドプリンティングや雪花提灯のイベントなど「BIFF広場開かれるマダン」が開催されます。劇場が一ヶ所に密集している所はアジアはもちろんヨーロッパのどの国でも見られない無限の潜在力を持つ場所です。単純に映画だけを見る場所ではなく、ショッピングなど一緒に楽しめる複合空間化して若者が増えて地域に活気を与えています。


釜山広域市(水営区) , 広安里

広安里海水浴場は砂浜の長さが1.4キロ、広さが64メートルで砂の質がいいことで有名です。特にここでは継続して水質浄化を実施しているため水もとてもきれいです。水がきれいなため周辺で釣りを楽しむ人で混雑します。釣った魚はその場で刺身にして食べることも可能です。 海水浴場の中には野外舞台が設置されており釜山海祭りを初めとする様々な祭りが開催されています。また水上スキー、 ジェットスキー、ウインドーサーフィンのような海上スポーツも楽しむことができます。この地域では文化会館、博物館、劇場、映画館、美術展示場、放送局はもちろん各種の輸入有名ブランドと国内の最上級のファションブランド品もあるため20-30代の若者が集まる場所でもあります。    


釜山広域市(影島区)

味が証明する最高のオムクの威厳 釜山を代表する食べ物といえば魚肉のすり身を成形した練りもの・オムク。その中でも三進(サムジン)オムクは現存する最も古い釜山オムクの製造会社です。影島本店はベーカリー形式の売場でさまざまな種類のオムクを販売しており、購入したオムクをその場で食べられるスペースもあります。2階はオムク体験歴史館となっており、サムジンオムクが歩んできた歴史を知ることができ、また体験スペースでは事前予約すれば有料で自らオムクを作ってみることもできます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山の新概念住居タウン「センタムシティー」に位置するロッテ百貨店センタムシティー店は、ロッテシネマなど最高の施設を備えた高品格ショッピング・カルチャー施設です。これまでの百貨店とは違う建物のデザイン、インテリア、各種施設、売り場構成で、最高の品格サービスと高い価値を誇るプレミアム百貨店です。10階のヘッサル公園や2階のヘロズカフェなど特別な空間が揃い、様々な体験ができます。


釜山広域市(南区)

釜山市南区にある釜山博物館は地下1階、地上2階に7つの常設展示室と窯展示館、野外展示場があります。1978年に開館して以来、これまで発掘や買入れ、寄贈などを通して確保した遺物や、研究・調査した結果を土台に釜山地域の伝統文化の保存に先駆けてきました。 2002年には第2館を新築し、施設を補完して新しくつくり、展示室には先史時代から現代に至るまでの各種遺物が展示されており、野外展示場には、塔や仏像、碑石などの石造品が展示されています。ここに展示されている遺物は主に釜山や慶尚南道地域で発掘された埋蔵文化財・6000点余りを始め、購入品や寄贈品、収集品など釜山の歴史や文化の性格と内容がわかる貴重な資料であり文化遺産です。  


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

海雲台海水浴場から海に向かって右側の砂浜が終わるあたりに朝鮮ビーチホテルがあり、その裏に冬栢島(トンベクソム)があります。本来は島だったものが長い歳月の堆積によって陸地と繋がりましたが、今も冬栢島と呼ばれています。 崔致遠(チェ・チウォン)を始めとする多くの詩人や墨客たちは、海と森が美しいこの絶景を訪ね、散策しながら心の趣くままに詠じ、後世に伝えています。冬栢島を一周する散策路が造成されており、崔致遠の海雲台の刻字や銅像、詩碑の他、許黃玉伝説の主人公の人魚像、ヌリマルAPECハウスなどがあり、市民たちの足が途絶えることはありません。 冬栢島から見る釜山の景色は印象的で、タルマジ丘や、海と空の間を横切る広安大橋、釜山の海の象徴である五六島などが一目で見られます。昔から椿の花がたくさん咲いていた場所には今も変わらず椿の木があり、冬から春の間につぼみを付け、赤い花が丸ごと落ちて、風雅な趣を感じさせてくれます。    


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

地下鉄チャガルチ駅と南浦洞駅の間にある交通の便利な地下商店街として、釜山で最も大きい商圏が広がる場所。快適で広い屋内空間(長さ517m、幅25~34m、最新空調設備、中央集中式冷暖房施設完備)には、多数の店舗が連なる他、ゆっくりくつろげる休息空間としても人気を集めています。 21世紀の観光都市「釜山」の名スポットであるチャガルチ市場や国際市場、釜山国際映画祭の開催地に隣接しており、常に活気に溢れています。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

龍頭山公園(ヨンドゥサンコンウォン)は釜山(プサン)タワーと木々が美しい市民の憩いの場。 公園が位置する龍頭山は山の形態が海で陸地に上がってくる龍の頭のようだということにちなんでつけられた名前です。 約69,000㎡の面積があり、中心に聳え立つ釜山タワーは高さ120mで上の展望台からは釜山市内と釜山港の全景を見渡すことができます。タワーには他にも水族館や喫茶店、お土産屋などもあります。また、朝鮮時代(1392-1910年)の名将・李舜臣将軍の銅像や4.19記念塔も見所となっています。    


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

海雲台市場は海雲台海水浴場の近くにあり、夏になると多くの観光客が訪れる場所です。海水浴場からマクドナルドのある方向に横断歩道を渡り、右折すると市場の入口があります。バス通りにも入口があるのでそちらの方からも市場に行くことができます。市場には安くて新鮮な野菜や肉などありとあらゆる食べ物がずらりと並んでいて、キンパブやトッポッキなども食べることができます。また、生活用品なども売られています。