釜山広域市(中区)

第二次世界大戦終戦直後、今の国際市場がある場所は空き地となっていました。この場所で、日本人が残していった本を売る露天商が現れ、その後、空き地が個人所有になったことで、彼らは宝水洞へと移って行きました。その後勃発した朝鮮戦争時には釜山に多くの避難民が集まり、持ってきていた貴重な本を生活のために露天商に売り、それを大学教授や学生などが買うようになりました。こうした需要と供給に従って、本格的に店を構えて商売する人が増えていき、今のような本屋通りが形成され、宝水洞は全国的にも知られる本屋街となりました。


釜山広域市(釜山鎮区)

「フェグクスハルメチプ」は、50年以上の伝統を誇る釜山名物のフェグクス(刺身麺)専門店です。フェグクスだけでなく、安くておいしいさまざまなグクスを楽しむことができます。


釜山広域市(中区)

同じ場所で15年間営業している模範飲食店で、牛骨スープやカクテキの味が逸品です。


釜山広域市(水営区)

「サイゴン」は生春巻やフォーを味わえるベトナム料理専門店です。


釜山広域市(海雲台区)

海雲台(ヘウンデ)海水浴場を始めとして広安里(クァンアンリ)、松島(ソンド)、松亭(ソンジョン)海水浴場を始めとして釜山市内一帯で開かれる「釜山海祭り(プサン・パダチュッチェ)」は、海洋文化都市である釜山を広報するために1996年に初めて開催されました。釜山海祭りは、釜山国際ロックフェスティバルと釜山国際海辺舞踊祭、韓国海洋文学祭、海ゲームフェスティバルなどが連携して開催されます。約30余りの大小のお祭りが開かれるため、観光客は自分が好きな様々なお祭りを釜山の名所で楽しむことができます。イベント内容:レベルの高い芸術公演と様々なマリンスポーツや体験プログラムで構成されている釜山海祭りが、夏平均1200万名の避暑客が押し寄せる海雲台海水浴場を中心に開催されます。まず松亭海水浴場を始めとして各海水浴場では、全国ウィンドサーフィング大会とビーチバレーボール大会、フィン水泳大会などの各種マリンスポーツ大会が開かれます。また観光客が直接即席で海洋ラフティング、カヌー、カヤック、スキンスクーバ、バナナボートなどを講習を受けて楽しめるマリンスポーツ体験イベントも共に行われる予定です。海辺で韓国、イギリス、オーストラリア、ドイツ、フランスなどの韓国内外のチームの舞踊が鑑賞できる「釜山国際海辺舞踊祭」は広安里海水浴場海のステージで行われます。釜山海祭り期間に併催される釜山国際ロックフェスティバルは、世界唯一の海辺ライブフェスティバルで、毎日夕方約1万名の観衆が集まる中、世界各国のロック・ミュージシャンを招請し、無料で行われます。この他にも各種コンサートと歌謡祭、韓国ゲーマーが総出動する「ビーチ・ゲーム・フェスティバル」が特別な楽しさを提供する予定です。海祭りの開幕初日には、人気芸能人とと釜山市立芸術団などが出演する大規模コンサートと海雲台海水浴場を華麗に彩る花火ショーが開かれます。お祭り期間には海雲台海水浴場と近辺の通りでストリートダンスとヒップホップ公演が行われ、タルマジの丘では美術作品を鑑賞し、ジャズ公演が計画中です。ポイント:釜山海祭りが開催される海雲台海水浴場砂浜と連結している冬柏島は、美しい散策路とAPECハウスが建設されている観光名所です。2005APEC開催当時、各国の首脳が集まった場所で、海を一目で見渡せる最高の展望が自慢です。そのため、釜山海祭りに訪れた時は散策を楽しんだついでに冬柏島を訪れて、静かで美しい釜山の風景を鑑賞するのも、お祭りを更に楽しむ方法です。 


釜山広域市(機張郡)

釜山機張水産科学館は海洋水産に関する科学技術の発展過程と未来像を紹介し、青少年の海洋水産に対する探究心を育て、国民に海に関して広く広報するために1997年5月26日に開館した韓国で最初の海洋水産総合科学館です。 機張水産科学館は1991年から6年間にわたり、国立水産科学院の研究資料と専門研究員の努力により海洋資源、漁業および養殖技術、水産物利用加工、魚類の剥製、水族館、船舶展示館など15のテーマ別展示領域を取り揃えており、7400点余りの展示物が展示されています。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

高麗井(コリョジョン)が誇るメイン料理の伝統韓定食は、チン、ソン、ミ定食の3つのコース料理です。韓国人及び外国人の接待や家族の集まり、会合などで利用され、美味な味わいと目で楽しむことが出来る最高のメニューとして認定を受けています。こちらは、釜山海雲台グランドホテル横のオーシャンタワー3階に位置しており、大切な人との出会いにマッチする格調高い雰囲気が漂っています。10年の伝統を持つノウハウを用いて韓国料理を精誠と味わい、総合芸術で昇華させます。釜山の名所である海雲台海辺の絶景と韓国チックな情趣は最も脚光を浴びる場所の1つとして多くの外国人が訪れます。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

照明通りの隣にあり、「万物通り」という名前のように数多い店鋪で多様な商品を販売しています。個性豊かでユニークな商品にあふれるこの通りを歩いていると驚きが多い店を多く見つけられます。安価で実用的な記念品を探すなら、必見のコースです。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

コウン文化財団が運営する「GOEUN MUSEUM OF PHOTOGRAPHY(コウン写真美術館)」とコウンコンテンポラリー写真美術館は、釜山海雲台を素材にした地方初の写真専門美術館です。写真アーカイブを構築するとともに内外のレベルの高い写真作品展示を企画し、独創的で未来指向的な新進作家を発掘・支援しています。また、写真文化の大衆化のために出版事業や教育および学術セミナーなど、さまざまな活動を繰り広げることで地域の開かれた文化芸術空間としての役割を担っています。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

チャガルチ市場のアワビ部ではその名の通り様々な種類の貝類を販売しています。市場の中心部にあるアワビ部は済州島の人たちが草創期からやっていたことから一番古くて信用できる所です。とりたての新鮮なアワビ、平貝、帆立貝、はまぐりまで実に多様な種類の貝類を販売しており、貝殻を剥くのが面倒な人のために身だけを販売している店舗もあります。