全羅北道(全州市 )

全州(チョンジュ)と言えば完山七峰(ワンサンチルボン)、完山七峰と言えば全州を思い浮かぶほど全州の代名詞となっている山がここ完山七峰です。 千年の古都・全州の市街地の南西にある完山七峰の命脈は東方に広がる湖南平野に位置する益山(イクサン)や群山(クンサン)など全羅道を代表する三市廛(してん)へと流れています。由緒ある七星寺(チルソンサ)やきれいな水が湧き出る薬水なども完山七峰の近くにあり風光明媚なところです。 完山七峰の山頂にある八角亭展望台からの眺望は、足元に全州市内の風景が広がり、なんともいえない感じに襲われます。市民の憩いの場所として親しまれている完山七峰ですが、昔から全州の街を守ってくれる地脈があると信じられ、完山七峰を傷つければ災いが起きるとして、古の時代から大切に保護されてきた山でもあります。 全州市の真ん中を流れる全州川(チョンジュチョン)にも近く、素晴らしい景観の杉並木や薬水が湧き出る場所もあり、明け方から完山七峰にやって来る人々の姿が数多く見受けられます。


全羅北道(全州市 )

2018年にオープンした韓屋ホテルである。全州旅行の中心地である全州韓屋村の近くにあり、アクセスが良い。「王の寝室」を意味するホテルの名前が示すように、王の至密は韓屋での素敵な一夜をお届けする。韓屋11棟とサービス施設が集まっている約1万9840㎡(約6000坪)の敷地は、自然と調和を成している。 宿には朝鮮王朝の歴代王の名前(廟号)が付けられている。その中で高宗館には、6つの客室がある。その中でも金室・銀室は正二品、正三品、正五品の3タイプがあり、寝室、風呂、トイレがある。韓屋の趣と現代式施設の快適さを満喫することができる。天井の垂木(金室)、木製家具、大きい窓から差し込む光が韓屋の美しさをさらに強調する。Wi-Fi、TV、冷蔵庫、冷房など部屋設備も完備している。 多様なサービス施設も充実している。150台規模の駐車場を含め、コーヒーと伝統茶を販売する韓屋カフェ、結婚式やセミナーなどが可能な大長今ホール、忠武公ホールなどを備えたコンベンションセンターなどがある。特に2店の韓屋レストランは、全州市が指定した新型コロナウイルスに対する「安心食堂」に選ばれ、その清潔性が認められた。全州韓屋村まではホテルから車で約10分かかる。


全羅北道(全州市 )

韓屋の美しさと現代式施設の便利さを兼ね備えた韓屋ホテルである。全州韓屋村の近くにあるため、観光地へのアクセスが良い。約1万9840㎡(約6000坪)の敷地に14棟の韓屋が集まっており、宿には朝鮮王朝の歴代王の名前、生前の名前ではなく、廟号を付けた。ホテルの名前も「王の寝室」という意味の「王の至密」である。朝鮮の歴史と芸術の都市、全州を愛する心のこもったホテルといえる。 その中で文宗館には、4種の金室と銀室、総8客室がある。寝室、風呂、トイレで構成された客室の内部で、韓屋特有のこぢんまりとした趣を感じることができる。天井の垂木(金室)の下で、窓越しの虫の音を聞きながらぐっすり眠れる。 ホテル内には150台規模の駐車場をはじめ、韓屋カフェ、大長今ホール、師任堂ホール、忠武公ホール、訓民正音ホールからなるコンベンションセンターなどがあり、多様なイベントに対応できる。特に、三太極と三足烏レストランは、全州市が指定した新型コロナウイルスに対する「安心食堂」である。ホテルから全州韓屋村までは車で約7分、殿洞カトリック教会、慶基殿など全州の主要観光地へのアクセスにも恵まれている。


全羅北道(南原市 )

ドジョウ汁(チュオタン)を専門とする全国の食堂の内、約3割の店が名前の前に「南原」や「春香」をつけている。このようにドジョウ汁の代名詞として知られる「南原ドジョウ汁」の元祖が、ここ「セヂプチュオタン」です。豆腐と一緒にドジョウをすり潰してつくった江原道のドジョウ汁から、骨ごとすり潰したあとふるいにかけ、味噌と一緒に干葉と野菜を煮込む今の南原ドジョウ汁を開発したのが、セヂプチュオタンの主人ソ・サムレさんです。市場の小さな店舗から洋館を経て、今の大型食堂へと発展できたのは、良質の材料だけを使うというセヂプチュオタンの信念と伝統があったためです。この店のメイン料理は、ドジョウ汁と茹でドジョウ(チュオ・スッケ)、ドジョウ天ぷら (チュオ・ティギム)。一緒に出てくるガンギエイ(ホンオ)やそば粉トコロテン(メミルムク)などのおかずも絶品だ。南原の代名詞・広寒楼(クァンハンル)から谷城方面へ500メートルほど行くと、右側に大きな城のような建物に書かれた「セヂプチュオタン」の看板が目に入って来ます。


全羅北道(全州市 )

全州韓屋村の近くにある上品な韓屋ホテルで、2018年にオープンした。「王の寝室」を意味するホテルの名前の通り、韓屋で素敵な一夜を過ごすことができる。約1万9840㎡(約6000坪)の敷地に軒を重ねて立ち並んでいる韓屋が、穏やかな雰囲気を醸し出す。宿は朝鮮王朝の歴代王の名前(廟号)が付けられた11棟で構成されている。 その中で世祖館には、3種の金室と銀室、総6客室がある。寝室の形をした客室は、韓屋の構造を維持しながら現代式の施設で便利さもをアップした。天井の垂木(金室)と大きい窓から見られる風景は、韓屋の趣を感じさせる。TV、冷蔵庫、冷房など部屋設備も充実している。 ホテル内には150台規模の駐車場はもちろん、韓屋カフェ、大長今ホール、師任堂ホール、忠武公ホール、訓民正音ホールを備えたコンベンションセンターなど、多様なサービス施設がある。特に、朝食を提供する三太極レストラン、昼食と夕食の時間帯に利用できる三足烏韓食レストランは、全州市が指定した新型コロナウイルスに対する「安心食堂」である。ホテルから全州韓屋村までは車で約7分、殿洞カトリック教会、慶基殿、全州郷校など全州の代表的な観光地へのアクセスにも恵まれている。


全羅北道(南原市 )

南原は韓国の古典文学の代表である「春香伝」の背景となった場所です。智異山、徳裕山、俗離山を繋ぐ観光都市で、南原地域の観光産業をより発展させる目的で、南原観光団地(ナムォン・クァングァンダンジ)が形成されました。団地の中には国立民俗国楽院と春香文化芸術会館をはじめとし、南原ランド、宿泊施設、レストラン、展望台などの施設が設けられています。2000年には林権澤監督が作った映画「春香伝」の撮影セットが、そのまま保存されています。


全羅北道(高敞郡 )

禅雲山(ソヌンサン)観光(クァングァン)は200人余りが同時に食事できる食堂と大小宴会場をはじめとする各種充実した施設があります。