江原道(江陵市)

サンクルーズは、美しい日の出で有名な正東津(チョンドンジン)の海岸絶壁に位置したテーマ型陸上クルーズリゾートです。豪華客船をテーマに一年中楽しめる休養地として2002年にオープン。長さ165m、高さ45m、3万トン急の超豪華客船をモチーフにしたスタイリッシュな設計を誇るサンクルーズは、日の出と東海を一望できる211個のコンドミニアム型客室とホテル型客室、その他に洋食レストラン、韓食レストラン、回転式スカイラウンジ、ナイトクラブ、カラオケ、プールなど各種施設を完備しています。椰子の木に囲まれた異国の雰囲気漂う新しいクルーズ型テーマリゾート、サンクルーズから眺める、輝く海と日の出の光景はいつまでも心に残ることでしょう。


江原道(束草市)

ホテルアマランスは、江原道束草市の尺山温泉地区に位置した中、小規模ビジネス及びファミリーホテル。 江原道が誇る雪岳山の風情あふれる絶景、青い東海が接しているここは観光だけではなく、ビジネスの便利にもおすすめです。客室はダブル、ツイン、オンドルルームがあり、スタンダードとデラックスタイプがあります。ホテルの内部には、レストランがあり、朝食と夕食の利用が可能です。雪岳山国立公園、韓化ウォーターピア、束草エキスポ公園、大浦港、東明港、雪岳日の出公園などが周辺にあります。


江原道(春川市)

清平寺(チョンピョンサ)は、昭陽湖の船着場から船に乗り約10分程行ったところにある五峰山の麓にある寺です。高麗時代(918~1392)の973年(光宗在位時)に永賢禅師が建立しました。1089年、科挙に落ちてしまった李資玄は官職を捨てて、清平寺に入り、自然景観を生かした大規模庭園を造成しました。見かけは正方形に見えるように石を積み、渓谷の水を引き入れ池を作り、池に五峰山が映るようにしました。さらに、朝鮮明宗のときには普雨禅師が復元しました。また、清平寺の近くには九種類の音を出すという九声瀑布と、水が清いことで有名な清平寺渓谷があります。現在は宝物第164号の回転門と三階塔が残っています。


江原道(平昌郡) , 平昌

平昌武夷芸術館(ピョンチャン・ムイ・イェスルガァン)は西洋画家、書道家、彫刻家、陶芸家の4人が集まり創作活動をし、また同時にその作品を展示もする創作スタジオです。2001年にかつての小学校を改造してオープンしました。 建物の内部には作業室と展示室が、運動場に彫刻展示場が作られました。作業室では芸術家が創作活動をおこなう様子を、展示室と彫刻展示場では作られた作品をそれぞれ自由に見て廻ることができます。 そばの花は蓬坪の名物なのですが、特に西洋画家の鄭然瑞(チョン・ヨンソ)が描いたそばの花の絵の前では多くの人が足を止めます。 芸術館の2階にはお茶を楽しめるカフェもあり、野外テラスからは運動場に展示された彫刻を眺めることができます。


江原道(春川市) , 春川

南春川駅は韓国鉄道公社京春線の駅です。もともと、京春線の終点だった春川駅が2005年10月から京春線複線電鉄化工事で営業を臨時で中断し、京春川線複線電鉄化が完了するまで京春線のすべての列車の始発駅、終着駅となりました。


江原道(鉄原郡)

1977年国民観光地に指定された孤石亭(コソクジョン)は新羅・真平王(在位579~632)の時代に建てられた10坪あまりの二層楼閣です。現在の孤石亭は韓国戦争の時に焼失したものを1971年に鉄原の有志が再建したものとなっています。孤石亭は亭そのものより川の真ん中に高さ10メートルの奇岩がそそり立っている景色が有名です。この一帯は韓国で唯一の玄武岩産出地であり、孤石亭岩に上がれば眼下にS字型にうねる漢灘江と奇岩怪石を鑑賞することができます。船遊び・釣り場として知られていますが水泳は禁止されています。尚「鉄の三角地」の見学は、見学申請書を提出した後に孤石亭を見物すれば時間に合せて戦跡地をまとめて見ることが出来ます。見学コースは第2トンネル-鉄の三角展望台-「鉄馬は走りたい」という看板とともに列車の残骸が残っている月井里駅-白馬高地戦闘戦跡碑-労働党社廃墟などで3時間30分程度。入場料を支払うと戦跡館管理事務所で民統線出入証が発行され、ガイドの案内に従って車で午前10時30分、午後1時、午後2時30分に出発するコースとなっています。


江原道(春川市) , 春川

2010年12月20日、京春線の電鉄化が行われ、約70年間ソウルと春川を走っていた春線のムグンファ号が廃線になりました。その廃線となった国鉄京春線の線路を利用して走るのが江村レールパーク(レールバイク)は優れた景観の北漢江沿いをレールバイクで走るユニークな体験ができる場所です。江村レールパークは、2012年8月に開通し、金裕貞駅、江村駅、京江駅の区間で運行が行われており、金裕貞駅と江村駅間が約8km、京江駅の場合、往復6kmです。


江原道(春川市) , 春川

忠州湖と並び韓国で一番大きな人工の湖である昭陽湖は東洋では一番大きく、世界では4番目に大きな砂礫ダムとして春川、洪川、陽九、麟蹄郡に接していて内陸の海と呼ばれるようになりました。1973年10月に順行されたこのダムは高さ123m、長さ530m、貯水量29億トン、発電容量20万kw/hで春川、京畿、ソウルの生活用水、農業、軽工業などに大きな役割を果たしています。


江原道(春川市) , 春川

九谷瀑布は1981年2月13日、春川(チョンチョン)市の観光地に指定され、面積は2423平方㎢です。九谷瀑布の券売所から歩いて約20分のところに滝がありますが、周辺の自然景観とよく調和をなしており、奇岩怪石でできた岩の壁の迫力には思わず感嘆してしまうほどです。冬にはアイスクライミングの愛好家たちが多く訪れます。滝の下の右側の登山路に沿って20分程のところにある「カルダクコゲ」という峠を越えると「ムンベマウル(村)」が現われます。ここでは山菜ビビンパや民俗酒を販売しています。江村(カンチョン)から自転車専用道路を利用し、九谷瀑布駐車場までハイキングをした後に九谷瀑布を見物するか、江村市内から市内バスを利用し、九谷瀑布入口まで来る方法があります。


江原道(平昌郡) , 平昌

江原道平昌郡の月精寺の境内にある聖宝博物館は1999年10月に開館し、2000年7月に第1種仏教専門博物館として登録され、月精寺と江原南部の60ヶ所以上の寺院の宝物を保存・展示し、研究に力を注いでいます。 現在、博物館には上院寺重創勧善文(国宝第292号)を始め、月印釈譜(宝物第745号)、国宝第48号の八角九層石塔を解体・補修時に発見された12点の舎利具、上院寺木造文殊童子坐像の腹蔵遺物(※)23点(宝物793号)などが保存・展示されています。 ※腹蔵遺物:仏像制作時に仏像の中に入れた経典などの文化財